大井川の風

春夏秋冬、四季それぞれの風をお届けします。
富士山静岡空港をはじめ大井川流域のさまざまな
情報を掲載しています。

富士山静岡空港の今! その368 JAL定期便ラストフライト (開港301日目)

2010-03-31 22:30:00 | 富士山静岡空港
「…最新の情報によりますと、福岡地方天候は曇り時々雨、地上気温13度との報告が入っております。

また航路上の天候でございますが、本日あいにく前線によります揺れ等も予想されます。お座席のおつきの際には、座席ベルトを常にお締めくださいますようお願い申し上げます。

また静岡の皆さまには日本航空をご利用くださいまして誠にありがとうございました。当便、残念ながら最終回次となりましたが、日本の空、世界の空で日本航空社員一同お待ち申し上げております。またご利用いただけますようお願い申し上げます。
本日のご搭乗、誠にありがとうございました。」


本日で静岡空港を発着するJAL定期便が運休となります。空港駐車場に到着したのは17時20分。搭乗までヘルプいただいた空港スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。おかげさまで15分後定時出発となりました。タイトル通りラストフライトのラストの搭乗客のレポートは後日お届けいたします。


さて、毎月1日にお届けしている富士山静岡空港の時刻表と定期便見学時刻表。4月は都合により4月4日にお届けいたします。

富士山静岡空港の今! その367 FDA6月ダイヤの発表 (開港300日目)

2010-03-30 23:30:00 | 富士山静岡空港
6月のFDA松本就航に向けた新ダイヤが発表されました。松本発着は信州枠の200番台の便名が付けられています。これから300番台400番台と拠点となる空港が増えるといいですね。


北へ南へ1日18便を3機の駒で運航します。4号機は6月には間に合いませんでしたが、導入の方向ではあるようですので、その時を待ちたいと思います。


ちょっと残念なのは小松便が1便減便となったこと(同時に静岡空港発着便が1便減便になったこと)。小松便は私にとってはとても使える路線でしたので、4号機導入の折にはぜひ今のように1日2便に復活してほしいと思います。
<写真は小松からのFDA106便を待つ島田駅送迎バス・・・詳しくはこちら

大井川鉄道桜紀行 その2

2010-03-29 23:30:00 | 島田・大井川・川根
山肌から春が湧き出してきたかのような、みごとな桜が咲いています。こちらは大井川鐡道の神尾駅。<こちらからの撮影です>
この駅からしばらくは各駅ごとに見事な桜が咲いています。


こちらは神尾の次の福用駅。駅舎を覆うかのような大きな桜が出迎えてくれます。


福用の次は大和田駅。こちらも線路に沿ってずっと桜の並木が続きます。


そして桜といえばおなじみの家山駅。大和田家山間にある「桜トンネル」は今ちょうど満開を迎えています。駅前は各地から来た観光バスやSLに乗るお客さんで大賑わい。カメラを提げて歩いていれば、たちまち撮影を依頼されます。


こちらは列車が去ったあとのホーム。私の後ろからは、次の列車に乗るお客さんを取りまとめる、添乗員さんの大きな声が聞えてきます。

さて、家山から先でも各駅で桜を見ることができるのでしょうか?それはまた来年お届けいたします。

※手前味噌ですが、過去10年間の家山桜トンネルの桜の様子は>>>こちら。撮影日は毎年3月28日、年によってその咲き具合の違いが分かります。



大井川鉄道桜紀行 その1

2010-03-28 23:30:00 | 島田・大井川・川根
まだまだ肌寒い日もありますが、植物は確実に春を感じています。
<撮影:大和田駅>


見ごろを迎えた大井川鐵道沿線の桜をSL列車が通り抜けていきます。
<撮影:大和田駅>


毎年、島田市街の桜よりちょっと早く咲き始めます。
<撮影:家山駅>


SLはところどころ咲いた桜をぬって走って行きます。自画自賛ですがかつてNHKで放映されていた新日本紀行のオープニングのような景色です。
<撮影:五和駅-神尾駅間>

釣耕苑の春 島田市

2010-03-27 21:30:00 | 島田・大井川・川根
春の山道を歩くと、どこからか鳥のさえずりが聞えます。後ろからトラックが埃を巻き上げながら通り過ぎていきます。モノトーンでしか思い出せないこんな40年前の春の日を、カラーで思い出させてくれる場所が、島田市大草にあります。


道の先にあるのが釣耕苑。道元禅師の句、釣月耕雲(雲を耕し月を求むる=自然に親しみ自然とともに生きる)から命名された邸宅です。


もとは現在の島田市川根町笹間下(桑ノ山)にあった庄屋屋敷児玉家を、苑主が元のように移築したもの。その建坪は母屋とその周りを含めて150坪にもなります。さらに西側には能楽堂を増設。文化の香る山里のお屋敷です。


今はちょうど、南画の大家「直原玉青」画伯の"松竹梅"の襖絵が公開されています。今から10数年前に画伯がこの地で襖絵を描いた時、墨で書かれた梅の花に、突然舞い込んできた蝶がとまったという襖絵です。

お茶をいただきながらその時の取材をもとにした番組を見たのですが、蝶が墨で描かれた梅の花から花へ移っていく様子が収録されていました。最初CGかと思いましたが、その当時はこんな精細なCGなどありませんでしたから、蝶は画伯の梅の花を本物だと思ったのでしょう。お茶の後で、私もその吸い込まれるような墨の梅をゆっくり鑑賞しました。

富士山静岡空港の今! その366 アクセス道路工事状況 (開港296日目)

2010-03-26 23:00:00 | 富士山静岡空港
1月に空港付近の道路整備の状況をお伝えいたしましたが、今日はその続編です。上は県道34号島田吉田線の井口交差点を、大井川新橋「はばたき橋」方向から見た写真です。本来であれば「空港」のピクトグラムは直進の矢印の上につくはずでしたが、現在は交差点を右折して空港に向かうことになります。


さて、こちらはそのはばたき橋。焼津側は大井川の堤防まで開通しましたが、島田側はアプローチ部分の工事が引き続き行われています。22年度中に開通してくれるといいのですが。


そしてこちらはアクセス道路島田ルート(県道408号)と県道230号線との交差点。今月から信号機が設置されました。整備された県道408号は空港へのアクセスだけでなく生活道路としても活用されています。なお信号機は空港トンネルへの交差点にも設置されました。


最後にこちらは1月にもお届けした県道34号バイパスの船木工区です。設置されているのは標識用のポールでしょうか?工期5月××日などという案内板も出ておりましたが、正式な開通はいつ頃になるでしょうか。


この他にも空港周辺各所で道路改良や新しい道路の建設が続いています。時々こちらでご紹介していきますので、お楽しみに。

※この4日間ほど空の話題を続けてお届けいたしました。そして来週後半からしばらくは、再び空の話題をたくさんお届けすることになるかと思います。桜も咲き始めた良い季節。そこで明日から数日は地上の話題をお届けしてまいります。

富士山静岡空港の今! その365 去るキャラ飛ぶキャラ まる子ジェット (開港295日目)

2010-03-25 22:30:00 | 富士山静岡空港
FDA3号機(桃フジ)に清水区のエスパルスドリームプラザにある「ちびまる子ちゃんランド」の広告が取り付けられました。3号機のカラーは、まるちゃんの名前「さくらももこ」にぴったりですね。


ドア付近にも小さなまる子が貼られています。この位置ですと搭乗するお客さまを迎えてくれそうですね。(参考>>>こちらの一番下の写真)


北へ南へ、今日もまる子が日本の空を飛んでいきます。


さて、「空港で機関車トーマスに会ったよ」と、子どもたちに人気だったこのバス。静岡空港と河口湖を結ぶ富士急行のアクセスバスです。残念ながらこの3月末で静岡空港-新富士駅間の運行が終了します。


今後再び県東部からのアクセスバスが生まれるでしょうか?東部には伊豆や富士山など多くの観光地があるだけに復活を期待したいものです。

富士山静岡空港の今! その364 メジャーデビューまで8日 (開港294日目)

2010-03-24 09:00:00 | 富士山静岡空港
FDA札幌・福岡就航まであと8日になりました。先週は赤フジが地元マスコミ各社への披露という大役のため福岡に飛びました。4月1日からはこの福岡と札幌(新千歳)という大空港に就航するFDA。1月以降は信州のメディアがFDAを数多く報道していましたが、これからは福岡そして北海道のメディアにも注目したいですね。


赤に水色に桃色、数ある航空会社のなかで、FDAは機体を1色で"まる塗り"していますので、大型機・中型機が頻繁に行き交う空港においても、その存在感は他に負けないと思います。北海道や福岡の皆さまはもちろん、他社の便に搭乗する方もこの機体は印象に残ることでしょう。それを考えると、この機体のデザインを考案された方は、ほんとうにすばらしいと思います。


さらにこのメジャーデビューでひとつ嬉しいことは、午後7時台に出発する便ができることです。到着便を待つだけになる午後6時以降の空港ターミナル前は、今のところご覧の写真のように閑散としています。4月からのFDA福岡最終便は午後7時30分に出発しますので、これまでより人の滞留がより多くなって空港に活気が生まれると思います。できればまもなく発表される6月1日以降のダイヤでも、こうした夜の出発便を残してほしいものです。

富士山静岡空港の今! その363 初夏のチャーター便計画 (開港293日目)

2010-03-23 09:00:00 | 富士山静岡空港
今月は33便(16.5往復)のチャーター便が予定されている静岡空港。開港月の2009年6月に記録した27便を上回り過去最高となりました。またチャーター便で就航する航空会社も5社(JAZ、JTA、FDA、チャイナ、復興)となり、開港時の4社(チャイナ、ドラゴン、中国南方、マカオ)を上回りこれまた過去最高となりました。


こちらは、旅行会社のパンフレット等を参考にした、静岡発のチャーター便計画です。先日コメントでもお話しました静岡松本間のチャーターをはじめ、TGなど初飛来となる航空会社と、話題に事欠きません。もちろん各地発のインバウンドツアーは含まれていませんので、実際にはこれ以上のチャーター便が運航されるのではと推測されます。
<ご注意>チャーター便は現在のところ計画や募集、申請中ですので、実際に運航されない場合があります。

静岡空港のチャーター便はプライムタイムとなる11~13時を避けた時間で組まれています。最近は朝や夕方の時間帯にもチャーター便が運航されるようになりました。国内線であれば出国手続きなども不要ですから、運用時間帯を目いっぱい使って、お仕事が終わった後で出発するようなツアーがあってもいいですね。

写真はJTAの石垣・宮古チャーター便

富士山静岡空港の今! その362 JAL運休まであと10日 (開港292日目)

2010-03-22 09:00:00 | 富士山静岡空港
今月は静岡空港をはじめ「旬」の投稿が少なく申し訳ありません。3月は公私ともに忙しく、先月までに貯めておいたネタから蔵出ししている状況です。これからは桜咲く季節となりますので、春を感じさせる情報を発信していきたいと思います。

さて、タイトルにもありますようにJALの札幌線・福岡線の運休まで残り10日となりました。JALの運休については皆さんそれぞれの思いがあるかとは思いますが、静岡空港へ就航する会社数が減ることは、少し寂しいものがあります。


空港内カウンターも今月末で終了です。出発ロビー入口正面のJALカウンター、この場所はこれからどうなるのでしょうか?できれば横が大韓航空ですので、他の海外キャリアが入って「カウンター」として残ってくれるとよいのですが。


JALが発行する国内線時刻表4月号では、静岡発着欄は削除され名古屋発着の欄外に「静岡-札幌(新千歳)、静岡-福岡は運休いたします」とあります。
ところがJAL国際線の暫定版夏季時刻表には、「静岡」の文字が生きています。理由はもちろん大韓航空とのコードシェア便であることは、皆さまご承知の通りです。


今後、路線復活かチャーター便等での離着陸でもない限り、JAL機と富士山のショットは撮影することができません。残り10日、晴れた日にはぜひカメラを持って静岡空港にお出掛けしてみてはいかがでしょうか。

日本の屋根を行く 空の散歩ANA富山羽田線 窓側K席 その5(筑波山、つくば、牛久、印西空撮)

2010-03-21 16:30:00 | 空の旅百科
富山を出発して36分。窓の下には茨城県の筑波山が見えてきました。


山頂付近には雪が残っています。このルートで最後に見る「雪」です。


そしてつくば市上空にやってきました。


こちらは常磐道と圏央道とが接続するつくばJCT。圏央道も毎年少しずつ延びていますね。


茨城県牛久市上空、上野から1時間圏内のベッドタウンです。ものすごい数の戸建ての家が並んでいます。


出発から40分。利根川を渡って千葉県に入ります。


高度が下がり地上の様子が一段とわかるようになりました。出発から41分、こちらは千葉県印西市の千葉ニュータウン上空です。ここでベルト着用のサインが出ましたので、機上からの写真はこれでおしまいです。


富山羽田便は千葉駅上空を経て圏央道の木更津東ICまで南下、そこからぐっと右に旋回して羽田空港に着陸しました。この日の所要時間は約60分。ベルトのサインが消えていた巡航時間は27分。その間に食事をし写真を撮りとせっかくのプレミアム席も腰を浮かせた状態でした。機会があれば次回はぜひゆっくりとこの席を楽しみたいと思います。

さて、わずか27分を5回に分けてお届けしました「空の散歩富山羽田便」いかがでしたでしょうか?今回は天の味方がありすばらしい景色を収めることができました。静岡発着路線以外ですばらしい景色に出会いましたら、この「空の旅百科」のカテゴリーでご紹介します。明日は久しぶりに静岡空港に戻ってみましょう。
※静岡発着路線の空の散歩はカテゴリー「富士山静岡空港」で紹介しております。

商人の心 未来のための推譲 受け継がれる報徳思想

2010-03-20 17:30:00 | あきんど入門
毎月20日は「あきんど入門」をお届けしています。今日は昨年12月の続きで報徳思想の根幹の一つ「推譲」について考えます。

まず「勤労」を行い、その結果としての消費行動が「分度」という説明をいたしました。収入に見合った生活を送ることを「分度を立てる」と呼びます。そして分度が立ったならば、次の段階として分度の余りを将来のため、そして子孫のために、さらには地域や国のために譲っていく。その譲る行動が「推譲」と呼ばれる思想です。写真の分度袋には「自己・子孫・一族のための推譲」とあり、内訳には預貯金、株式をはじめ事業資金、保険、教育費が入っています。「推譲」は難しいことではなく、日々の消費行動を経て残った財貨を、将来のために準備をすることなのです。


では、なぜ「推譲」が大切なのでしょうか。二宮尊徳は、「推譲」は人間が励んで得た結果であり、その点では単なる贈与とは違うと言っています。「勤労」「分度」「推譲」というサイクルを維持することに価値があるのだと説いています。
そしてもう一つ、何か事が起きたらこの「推譲」から支出することも説いています。現代では万一の時には借入をして対応することもできます。しかし借入は一時的にはうまく対応できるようで、実際には返済がありますから、返済分が日々の分度に加わることで、長い間収支のバランスを欠くことになります。またインフレ傾向の時は、物価の上昇とともに収入も増え返済も楽になってきますが、現在のようなデフレ局面では、収入が減っても返済の金額は変わらないので、分度への影響はたいへん大きなものになってきます。

尊徳は飢饉に備えて普段から米を備蓄したり、田畑の改良を行ったりしました。そしていざ飢饉の時には備蓄していた米を放出して、餓死者を出さずにその年を乗り切りました。尊徳は「飢饉の時には雑草を食べればよいというが、飢えはしのげても、その草が原因で必ず病気が蔓延し病死するものがでる。」と説いています。現代に置き換えると、「様々な支援制度によって収支は一時的に凌げても、後々それが必ず尾を引く」ということになるでしょうか。

推譲からどんどん話が膨らみましたが、つまり「景気が良いときに何をするか、何をしてきたか」ということ。・・・本当に身につまされるお話です。

※明日はまた空の話題に戻ります。

日本の屋根を行く 空の散歩ANA富山羽田線 窓側K席 その4(赤城山、尾瀬、男体山空撮)

2010-03-19 23:30:00 | 空の旅百科
出発してから25分。遠くに群馬県の赤城山が見えてきました。


そして、目を下にやると山の中に平原が広がっています。


ここは歌でも有名な尾瀬ヶ原。この時期は湿原全体が雪で覆われています。


右下の山は燧ヶ岳、この山は福島県桧枝岐村になります。そして全面結氷しているのでしょうか、尾瀬沼が真っ白に輝いています。


尾瀬沼から1分で日光の男体山と中禅寺湖、そして戦場ヶ原が見えてきます。この景色を見ると関東に入ったんだと実感します。


中禅寺湖から6分で、北への空の交差点である茨城県の大子町上空にやってきました。水戸を経て太平洋に注ぐ那珂川沿いにたくさんのゴルフ場があるのがわかります。北関東をぐるっと巡ってきた富山羽田便は、ここで進路を南に向け東京を目指して飛行していきます。

※明日は20日、毎月20日は「あきんど入門」の日です。日本の屋根を行く空の散歩は1日お休みして、21日に最終回をお届けします。

日本の屋根を行く 空の散歩ANA富山羽田線 窓側K席 その3(斑尾・野沢温泉・浅間山空撮)

2010-03-18 23:30:00 | 空の旅百科
ANA富山羽田便は揺れもなく静かに頸城野の上空を飛行していきます。画面中央には斑尾山、奥には志賀高原から八ヶ岳、富士山、南アルプスの山々が見えています。


出発から20分。飛行機は長野県の野沢温泉上空にやってきました。


ゲレンデに見える影はスキーヤーでしょうかボーダーでしょうか?多分ゲレンデの人たちからも、この飛行機が見えていることと思います。


野沢温泉を過ぎると雲が出てきました。上越国境の山々は雲に隠れて撮ることはできませんでしたが、遠くには浅間山から木曽の御嶽山までが見えています。


こちらは新潟県魚沼地方上空からみた浅間山、ちょっと拡大した写真です。北側から雪の浅間山を見るのは初めてです。奥に見えるのは木曽駒でしょうか。この日は本当にすばらしいお天気、"空撮日和"です。

日本の屋根を行く 空の散歩ANA富山羽田線 窓側K席 その2(白馬・妙高・黒姫・飯縄空撮)

2010-03-17 23:00:00 | 空の旅百科
思わず身を乗り出してしまう景色です。こういうのを絶景というのでしょうか。こちらは新潟県糸魚川市上空。糸魚川静岡構造線に沿って2,000~3,000mの山々が連なっています。


長い年月を経て東西両方からの圧力と噴火により形成された北アルプスの山々。今日は珍しく白馬から御嶽山までずっと見通せます。


出発して17分。機窓には妙高をはじめとする頸城山塊が見えてきます。


こちらはその中でも富士山に似た成層火山の新潟焼山(活火山)です。


写真右下が妙高、中央に黒姫山、その向こうには飯縄(飯綱)山など北信の山々が見えます。飛行機は一面銀世界の頸城平野の上空を東に向かって飛んでいきます。