goo blog サービス終了のお知らせ 

大井川の風

春夏秋冬、四季それぞれの風をお届けします。
富士山静岡空港をはじめ大井川流域のさまざまな
情報を掲載しています。

秋風ぞ吹く・・・窓の開く電車

2011-11-02 23:45:00 | 旅の空から
「夕されば 門田の稲葉 おとづれて あしのまろやに 秋風ぞ吹く」

学生の頃は「百人一首大会」があり、暗記をしたものでしたが、こちらは大納言 源経信のうたですね。すでに周りの田の稲も刈り取られ、カレンダーは晩秋になろうとしているのに、まだまだ上着がいらない日々が続いています。

こちらは先月の出張中に利用した高崎線の特急。窓が開けられる構造になっています。


誰もいないことを確認して、おそるおそる開けてみます。


うわぁ~、秋の夜の涼しい風が気持ちいいですね。窓の閉じている電車では味わえない、大地の匂いとレールの音。五感が刺激されます。


ふと感じたのは、21世紀に生まれた子どもたちは、この窓の開け方を知っているのか?ということ。センヌキや缶きりの使い方、マッチの擦り方、以前は生活の中にあった道具の使い方が、便利になっていく中で忘れ去られていくような気がします。

さて、次回からは秋のお弁当特集をお届けします。

長時間の移動 やっぱりこだわる座席の幅・・・総括編

2010-08-14 23:45:00 | 旅の空から
おもむろにメジャーを出してきて何を測っているかといいますと、出張で利用する新幹線や電車の座席の幅です。スリムな方には無縁でしょうが(・・・皮肉っぽいですが・・・笑)、私のような体(W100)ですと正直、ひとつの座席に収まらないことがあるのです。折りしも帰省も本格化している頃ですので、私にとって座り心地に重大な影響を及ぼす、座席幅について研究の総括を披露してみたいと思います。


さてこちらは昨日ご案内した北越号の普通車です。2人掛けのシートが左右に並んでいます。


そしてこちらがそのグリーン車。これも2人掛けのシートが左右に並んでいます。しかし座り心地は格段に違います。前の座席との間が広くなっていることも、その理由ですが、グリーン車の方はシートの幅が3cm広くなっています。そして何より座面・・・いわゆるお尻を乗せるスペースが全く違います。


さらに、肘掛の広さや角度の付け方が違います。わずか数mmや10度に満たない角度でしょうが、その違いが乗り心地に反映されます。高速バスで私が寝付けないのは肘掛が極端に薄く、安定して肘を乗せることができないからです。


座面をもう少し研究しましょう。こちらは東北上越新幹線の2階グリーン席、座面も広く、肘掛も幅があり、実にゆったりとしています。こちらにはレッグレストまでありますので、本当に快適です。


しかし同じ新幹線でも普通席になると、座面の奥行きがなくなります。私の体だとちょうど足の付根くらいまでしかありません。


こちらは東海道線のホームライナー、新幹線より奥行きがあって、私の体だと腿の1/3くらいまで乗せられます。


そしてこちらは東海道新幹線のグリーン席。ここまで来ると腿の2/3までを乗せることができます。肘掛もかなり長くなっています。


最近、私の会社のお客さまのところで一脚7万円のダイニングチェアに掛けさせていただきました。人間工学に基づいて設計されているとの事で、本当にすばらしい座り心地で、売り文句に間違いはありませんでした。もちろん座面が広く肘掛がしっかりしたことは言うまでもありません。
こうして普通席とグリーン席を比較すると座面の奥行きというのは、座り心地にかなり影響していることがわかります。


座り心地のよくない椅子に、長時間座るのはほんとうに苦行です。今の新幹線普通席で長時間座ることを考えると、同じ普通席なら私はこの写真の座席にしたくなります(皆さまご存知の21世紀の飛行機、E170の座席です)。

結論と出すとすれば、在来線は結構座りやすい席が多かったので、そのままでも良いのですが、できれば何らかの技術革新で新幹線普通車は、その座席幅を45cmまで拡張していただければと思います。そうすればもっと体に負担がかからないハッピーな旅ができるかと思います。皆さまはいかがでしょうか?

※明日は8月15日です。毎年この日は地元に残る戦争関連の遺構やお話をお届けしています。

長時間の移動 やっぱりこだわる座席の幅・・・在来線編

2010-08-13 23:45:00 | 旅の空から
おもむろにメジャーを出してきて何を測っているかといいますと、出張で利用する新幹線や電車の座席の幅です。スリムな方には無縁でしょうが(・・・皮肉っぽいですが・・・笑)、私のような体(W100)ですと正直、ひとつの座席に収まらないことがあるのです。折りしも帰省も本格化している頃ですので、私にとって座り心地に重大な影響を及ぼす、座席幅について研究2日目を披露してみたいと思います。


長野方面に行く時にお世話になる特急のしなの号。


シートの様子は普通の特急のように見えますが、カーブでもスピードを落とさずに走りますので、シートにつかまるためのとってが付いています。


座席の幅を測ってみると45cm、新幹線の普通席より2cm広くなっています。わずか2cmですが、座る側にとってはかなり心地よさが違います。足下も広く、フットレストもついているので楽チンですね。今まで乗った普通席の中ではトップクラスのシートです。


こちらはなんと幅48cm、新潟・富山・金沢あたりを動く時に利用する北越号のグリーン車です。普段は乗ることはありませんが、繁忙期でしかも当日に旅程が決まった際に利用しました。


シートも重厚感があります。窓の間隔とずいぶんズレていますが、普通車を改造したものということでした。それだけ普通車は座席間が詰まっているということだと思います。


こちらは新幹線と同じカラーリングのホームライナーの座席。昼間は新宿から小田急線と御殿場線を経由して沼津までの特急に使われています。


こちらも普通席ですが45cmの幅があります。先ほどのしなの号と同様にたいへん座りやすい座席です。


さて、本当にふだんはこんな電車に乗っています。いつも思うのですがポールとポールの間は3人が座れるようになっています。さて1人分は何cmなのでしょうか。今度こっそり測ってみようと思います。

明日は総括編をお届けします。

長時間の移動 やっぱりこだわる座席の幅・・・新幹線編

2010-08-12 23:45:00 | 旅の空から
おもむろにメジャーを出してきて何を測っているかといいますと、出張で利用する新幹線や電車の座席の幅です。スリムな方には無縁でしょうが(・・・皮肉っぽいですが・・・笑)、私のような体(W100)ですと正直、ひとつの座席に収まらないことがあるのです。例えば毎月利用する高速バスでは、完全に隣の席まで体がはみ出してしまいます。よって隣にはだれも来ません。ただ電車では乗る座席によっては、結構座り心地の良い席もあります。折りしも帰省も本格化している頃ですので、私にとって座り心地に重大な影響を及ぼす、座席幅について研究をしてみたいと思います。


まずは2階建ての東北上越新幹線普通席、2列+3列の1つの座席幅は43cmでした。この43cmは私にとって限界の座席幅となります。(ちなみにB席も同じ幅です)


肘掛と肘掛の間にお尻を入れると、それで下車駅までロック状態になります。下手に動くとポケットの部分を引っ掛けそうで怖くて動けません。こんな状態を少し緩和するため、この席の場合座面を前にスライドすることができます。


こちらはおなじみ東海道新幹線。3列中央のB席を除き、座席の幅は同じく43cmです。B席は以前も触れましたが46cmです。こちらの席は前後のスライドはしませんが、その分座面に奥行きがあります。写真でお分かりかと思いますが、もちろんB席に座っております。
「・・・え~他のお客さまにはたいへんご迷惑ですが、意地悪をして真ん中に座っている訳ではないことはご理解くださいますようお願い申し上げます。」


そしてこちらは東海道新幹線の一番古い形のグリーン席です。肘掛間は47cmあります。普通席との差はわずか4cmですが、これだけ幅があるとゆったり座ることができます。


こだま号に「ごだま専用グリーン回数券」が出来てからは、この座席のヘビーユーザーです。普通車指定席+500円ですが、座り心地は格段に違います。昔は個室にもこの券で乗車できましたが、現在は個室の付いた新幹線は引退してしまいちょっと残念ではあります。以前ご紹介したページはこちら

明日は在来線の電車を考察いたします。

実物大ガンダム ついに立つ!

2010-06-21 23:45:00 | 旅の空から
東静岡駅で組み立てが行われていた実物大ガンダム。


今月は出張が多く今日は6月になって3度目の新幹線。こちらの写真は11日の様子。まだこの時点では脚のみでしたが、いつの間にか組みあがっておりました。


そこで帰りにちょっと撮影。ライトアップもされていてなかなかの迫力。詳しくはないのですが、ちょうど私が高校生の頃に初めて放送された「ガンダム」。それ以前のロボットものとは明らかにターゲットが違う内容だったのが印象に残っています。


もともと豊富な木材を利用した木製模型飛行機から出発した静岡県のプラモデル生産。今では出荷額で全国の4分の3を占めるまでになりました。模型の都として、正式な公開時には全国からたくさんの方が来てくれるといいですね。できればANAのガンダムジェットに乗って・・・というのは、無理な注文でしょうか?


さて、本日は関東地方に出張でした。朝は雨が降っていたのに、東に行くにつれてお天気がどんどん良くなり、周りを見渡しても傘を持っているのは私だけでした。こちらは3年前に全国最高気温を記録した熊谷。アメダスを見ると夕方5時までしっかり30度を超えておりました。今朝出発する時は21度(雨)でしたので、どっと汗がでて帰りは爆睡状態でした。

※お弁当は明日からご紹介いたします

新幹線車窓の富士山 15勝8敗

2010-04-21 23:30:00 | 旅の空から
新幹線の新富士と三島の間、この6ヵ月間に往復38回通過しました。その中で15回が夜間でしたので、昼間の通過は23回です。富士山が見えるときには必ず1枚は写真を撮影。その結果、この冬の勝敗率(見えた・見えない)が出ました。


こちらは昨年10月24日の富士山。初冠雪直前でまだ黒(青)富士です。


こちらは12月6日の富士山。この日はすそ野まで見える絶好の日でした。


そして年が明けて2月5日の富士山。風で雪が舞い上がっている様子がわかります。たまたま私が通過した日が悪かったのか、意外なことに2・3月で撮れたのは2回きりでした。


そしてこちらは4月9日の富士山。雨も多くなりまた雪の冠となりました。

他所に行って「静岡から来ました」と言うと、「毎日富士山が眺められていいですね」とよく言われます。確かに昨年は8割程度でしたが、この冬はなぜか勝率.652。さて、来週から夏の部のカウントを始めます。いったいどの程度の勝率になるのか。また秋に報告いたします。

東海道線上り最終電車

2010-04-19 23:30:00 | 旅の空から
夜行高速バスに乗車するため、静岡行きの上り最終電車に乗ります。おや?ドアから入るといつもと様子が違います。


普段乗る電車はベンチの様な長いシートですが、こちらは進行方向を向いたシート。よく名古屋近辺で見かけましたが、静岡にもやってくるのですね。


やはり進行方向を向いて座るのは落ち着きます。長いシートだと足のやり場、荷物の置き場が気になる上に、左右に揺れるのはどうも慣れません。
そしてこのシートだと飲み物をあけることができます。この日は、バス乗車を控えて睡眠導入ドリンクをいただきます。東海道線でアルコール類を開けるのは、その昔大垣夜行に乗って以来かもしれません。


外側はいつもと同じ電車です。たまにはこんな電車に乗ってゆっくり東海道沿線の景色でも眺めてみたいものです。

夜行高速バス ドリーム静岡・浜松号 その2

2010-04-18 23:30:00 | 旅の空から
ドリーム号は昼間なら3時間台で到着するところを、サービスエリアでの時間調整を行い東京駅まで約5時間半かけて走ります。


まずは足柄サービスエリアに午前1時頃到着。ここで30分休憩です。この時間帯のサービスエリアは首都圏に向かう大型トラックで満車状態。日本の物流ここにありという感じです。
その後海老名サービスエリアで時間調整。こちらではドアを開けず停車している状態です。そして横浜町田ICで東名を下り、保土ヶ谷バイパスと首都高湾岸線を通り、品川駅・東京駅に向かいます。


午前5時10分、定刻より早く東京駅に到着しました。


こちらはその1ヵ月前の同じ日に乗車した時の写真。この1ヵ月で日の出の時間がずいぶん早まりました。ちなみにこの写真の時は足柄SA・鮎沢PA・中井PAともに完全満車状態で、海老名SAでようやく休憩となりました。


早朝はたくさんの高速バスが東京駅に到着します。後ろには愛知県内を出発したバスが到着。たくさんの人が早朝の東京駅に吸い込まれていきました。


新幹線の改札が開くのは5時30分。それまでに身支度をして、最初に改札を通ります。(3月乗車時の写真)


朝一番の新幹線。これに乗ると1日が30時間あるような気持ちになります。東京駅を出発する時点では席はご自由にといった状況ですが、大宮で通勤の皆さんが乗り込んで満席となりました。

※昔は夜行列車しかありませんでしたので、列車での寝方はマスターしているのですが、バスは慣れていないせいか熟睡まではいきません。アルコールの力を借りながらの道中です。

夜行高速バス ドリーム静岡・浜松号 その1

2010-04-17 23:30:00 | 旅の空から
静岡駅北口午前0時前、ここから東京駅に向けて夜行高速バスが出発します。夜行のバスに乗るのは、関空朝便に搭乗するため利用した時以来6年ぶりです。今回は仕事で朝一の上越新幹線に乗らなければいけません。


定刻少し前、バスがやってきました。切符の確認が済んだら荷物は運転手さんに預けて2Fの座席に入ります。


最近2便に増便されたドリーム静岡・浜松号。1便は浜松駅から東名の主要ICを経由して静岡駅から東京へ向かい、もう1便は浜松駅から国道を走りイオンタウン磐田や袋井・愛野・掛川などの駅を経由して東京へ向かう便です。メリットはなんといっても運賃が3,600円であること。静岡東京間の普通電車運賃+αで、快適なシートに体を横たえながら東京に向かうことができます。


乗用車なら3時間もかからない距離なので、絶対に夜行バスなど走らないと思っていました。ところが、この東京静岡間の所要時間はおよそ5時間半。途中、時間調整をすることで中距離の夜行バスが実現した次第です。シートは1席ごと独立した3列でレッグレスト付き。写真は明かりがついていますが、走行中は真っ暗に近い程度に減光されます。




こだま千本桜と城山公園(雉岡城址)の桜

2010-04-09 23:30:00 | 旅の空から
ただいま出張しております。まずは上越新幹線で高崎へ。


高崎からJR八高線に乗り換え埼玉県本庄市の児玉町に向かいます。児玉町にはここ2年で10回以上行きましたが、一度見てみたい季節限定のものがありました。


それは利根川に注ぐ小山川沿い5kmに渡って咲き誇る「こだま千本桜」です。「千本」とはイメージではなく、本当にソメイヨシノ1,100本が植えられています。


長年にわたって地元の方々が整備されたもので、果てしなく続く桜の花に驚かされます。


さらに児玉町にはもう一つ桜の名所があります。街の中心部「雉岡城址」にある城山公園。城跡全域に桜が植えられています。というよりは桜以外の樹が見当たりません。


樹齢の高い樹が多く、そのスケールの大きさを楽しめます。ちょうど今週末が満開ではないかと思います。公園内には当町の出身で江戸時代に群書類従をまとめた盲目の国学者「塙保己一」を顕彰する記念館があります。


児玉町へは上越新幹線本庄早稲田駅や関越道本庄児玉ICから車で10-15分ほどですが、沿線の花を楽しみながら八高線で向かうのも良いかもしれません。こだま千本桜は児玉駅から徒歩15分。城山公園は徒歩10分弱です。


帰りの新幹線で久しぶりに富士山を見ました。たくさんの雪をいただく4月の富士。そろそろ山全体をみせてほしいですね。

なごり雪

2010-03-09 23:30:00 | 旅の空から
・・・落ちては溶ける雪を見ていた・・・
小雨が小雪に変わって空から舞い降りてきます。地表に到達するとすぐに溶ける雪を見ながら、あの歌を思い出しました。

その後2時間半の移動で静岡駅。強い風と雨が待っていました。静岡のお天気では"なごり雪"の様な詩もできませんね。ちなみに本庄で降っていた雪はその後積もり出し、夜には10Cm以上になったようです。写真:2010/3/9

冬の終わり

2010-02-28 21:00:00 | 旅の空から
今年は厳しい冬でした。雪国では一度にかなりの降雪があり、交通機関も乱れました。ただ暦は確実に春に向かっています。


普段雪を見ることのない生活をしていると、その怖さを知りません。舞って散ってしまう雪とは違い、積もりだすとそのスケールに驚くばかりです。(写真:越後湯沢駅)


何台かの車がこの雪の壁の下を走っているはずですが、雪の高さに遮られてこの位置からは全く見えません。(上越線 石打-大沢間)


静岡空港周辺も快晴強風の日が少なくなり、曇りや雨の日が多くなりました。富士山もここのところ姿を隠しています。離陸した飛行機もすぐに雲の中に入っていきます。

さぁ、明日からは弥生3月。春を迎えて心機一転がんばります。

春の富士

2010-02-05 23:30:00 | 旅の空から
しばらく空港の話題が続きましたので、この辺でひと休みいたします。
今日は新幹線から見る富士山について。今週は関東地方に雪が降りました、県の東部でも積雪があったので、さぞ富士山もきれいに雪化粧しているかと思ったら、なぜか写真の通りの姿。北斎の版画にこんな富士もありましたが、風で吹き飛んだのか、それとも低層で雪が降ったのか?


普段はこんな姿だと思うのですが、これも春が近づいている証なのでしょうか。

2010-01-05 23:30:00 | 旅の空から
ちょうど新年を迎えた頃の島田駅前。星空から粉雪が舞っています。「風花」と呼ばれる現象ですが、温暖化傾向にある近年ではこの現象も珍しくなりました。


さて、こちらは以前「あきんど入門」のカテゴリーで紹介した富山駅前の売薬さんの銅像です。


寒気団がやってくると、銅像もすっかり雪に覆われます。


そしてこちらは翌朝の様子。「風花」で驚いている場合ではありません。これが本当の「雪」のすごさです。この光景を見ていると、おとぎ話の「かさ地蔵」のおじいさんの気持ちがよくわかります。


今も日本海側を中心に雪が降り続いていることでしょう。「風花」しか雪を知らない地域に住む私にとって、本物の雪は驚くことばかりです。

新幹線から見る富士山

2009-12-19 23:30:00 | 旅の空から
晴れた冬の日、上りの新幹線が富士川の橋に差し掛かると、車内から歓声が上がります。歓声がなくても携帯のカメラの音があちこちから聞えます。日頃見慣れている私にとっては、富士山のブランドがわかる瞬間でもあります。


こちらは、東北・上越新幹線の上野大宮間、ちょうど東京外環自動車道の戸田東IC付近です。こちらからも遠くに富士山を見ることができます。


さらに進んで浦和市内、新幹線と併走する埼京線の中浦和駅付近から見た富士山です。富士山は東海道新幹線からでないと見ることができないと思っていましたので、正直なところびっくりしました。

上空からだと岐阜や新潟付近からでも富士山を見ることができますが、地上からはどの範囲まで見ることができるのでしょうか?これからも出張の時にはちょっと気をつけてみたいと思います。
そして、写真が集まりましたら「富嶽三十六景」のようなカテゴリーを設け、皆さんにご紹介したいと思います。