「今月の本棚」第2回目は「日本語でどづぞ」。
副題に”世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集”(日本語集)とあります。
この本の書評を見ると「立ち読みは絶対に無理」とか「電車の中では開かないでください」などどあり、”笑いすぎ注意”の警告が並んでいます。
すっかりその言葉に洗脳された私は、本屋さんでこの本を見つけただけで「吹き出してしまいました」。笑いをごまかしごまかしレジを抜け、ようやく落ち着いたところで中を開くと・・・・(爆)
無理に口を閉じて笑ったので、その分カラダが動いて収拾がつかなくなりました。次のページは怖くて人前では開けません。ま、そんなことから今日のタイトルは「困った本」としました。
さて肝心の本の内容ですが、世界の街角や輸入商品にある「間違った日本語の表記」をまとめたものです。間違った日本語を書いた外国の人は、日本人を笑わせようと書いたわけではありません。普段見慣れない「ひらがな」「カタカナ」「漢字」を懸命に書き綴った結果、誤った表記になってしまっただけなのです。
文字の形や前後の文脈から何を言おうとしているかはわかります。翻って、私も大の苦手だった英作文。「English」ならぬ「Engrish」。外国の人が見たらさぞかし大笑いされる文章ではなかったのかと、たいへん恥ずかしく当時を思い出しました。「ハハハ、なんでこうなるの?」・・幸いなことに私の英作文は、世界に出る前に採点した先生に笑われただけで済みました。
柳沢有紀夫著 中経文庫 ¥495(別)
副題に”世界で見つけた爆笑「ニホン」誤集”(日本語集)とあります。
この本の書評を見ると「立ち読みは絶対に無理」とか「電車の中では開かないでください」などどあり、”笑いすぎ注意”の警告が並んでいます。
すっかりその言葉に洗脳された私は、本屋さんでこの本を見つけただけで「吹き出してしまいました」。笑いをごまかしごまかしレジを抜け、ようやく落ち着いたところで中を開くと・・・・(爆)
無理に口を閉じて笑ったので、その分カラダが動いて収拾がつかなくなりました。次のページは怖くて人前では開けません。ま、そんなことから今日のタイトルは「困った本」としました。
さて肝心の本の内容ですが、世界の街角や輸入商品にある「間違った日本語の表記」をまとめたものです。間違った日本語を書いた外国の人は、日本人を笑わせようと書いたわけではありません。普段見慣れない「ひらがな」「カタカナ」「漢字」を懸命に書き綴った結果、誤った表記になってしまっただけなのです。
文字の形や前後の文脈から何を言おうとしているかはわかります。翻って、私も大の苦手だった英作文。「English」ならぬ「Engrish」。外国の人が見たらさぞかし大笑いされる文章ではなかったのかと、たいへん恥ずかしく当時を思い出しました。「ハハハ、なんでこうなるの?」・・幸いなことに私の英作文は、世界に出る前に採点した先生に笑われただけで済みました。
柳沢有紀夫著 中経文庫 ¥495(別)