大井川の風

春夏秋冬、四季それぞれの風をお届けします。
富士山静岡空港をはじめ大井川流域のさまざまな
情報を掲載しています。

富士山静岡空港の今! その361 静岡県NAVERブログ (開港284日目)

2010-03-14 21:30:00 | 富士山静岡空港
今日は久しぶりに空の話題。といってもサッカーで言えば間接フリーキックのような感じでしょうか。搭乗率が好調なソウル便。先月は両社合算で82%になりました。1日に直すと約590人、韓国からも日本入国の人気コースになっているなどと報道されました。その韓国では静岡県ソウル事務所が、韓国検索サイト最大手のNAVER(ネイバー)に韓国内向けのブログを開設しています。>>>こちら
なかなかこういった取り組みについては日本にいるとわかりませんが、静岡という地名が韓国内でメジャーになってくれるといいですね。


ブログタイトルは"シジュオカロ ヨヘン ウル トナヨ(発音は若干違いますのでご勘弁を)"、意訳で「静岡に旅立とう」でしょうか。原文の「ヨヘン ウル トナヨ(旅立とう/旅に出よう/出発しよう等の意)」の部分は、かつて日本でも知られたチョーヨンピルが同名のロック調のヒット曲を出しており、韓国の人たちには受け入れやすいタイトルかと思います。


先月はブログ開設記念で1等商品「静岡への3泊4日モニターツアー」への募集が行われました(>>>こちら)。またお茶を題材にした静岡の名所・名物が(お茶の郷玉露の里抹茶たい焼きお茶羊羹、などが詳細に紹介されています。


そして最近では、写真の限定販売「わさびkitkat」。こちらもプレゼント形式で「3行詩を作って、わさびキットカットをもらおう!」キャンペーンが行われています。わさびキットカットは仁川空港で売っている「トウガラシ入りチョコ」を思い出しますが、このキャンペーンの「3行詩」とは、いわゆる「折り込み句」のことで、「わ」「さ」「び」の各音を頭ににして文章を作るものです。古典では伊勢物語の「か」「き」「つ」「ば」「た」、最近でいうなら日曜のお笑い番組で「山田君、例の物を配ってちょうだい」でおなじみですね。

さて、すでに募集も締め切られていますが、明日結果が発表されます。韓国の人がわさびに対してどんなイメージを持っているのか、またご報告したいと思います。