今年の静岡空港を振り返る年末企画「2009静岡空港ベスト10」。今日は最終日。第1位から3位をお届けします。
なお、ランキングに関しての説明は以下の通りです。
【このブログのアクセス解析に基づき様々なデータをマッチさせ、結局最終的には私の独断で順位を決めるこの企画。何が「ベスト」なのかも定義はありません。ただこんなこともあったんだと思い出していただくだけで結構です。】
では順位の発表です。まずは3位から

■第3位・・・霧、ILS、ダイバート
開港直後から7月まで、「霧」「ILS」「ダイバート」の検索ワードでこのブログにたどり着いた方がかなりいらっしゃいました。当の私も6月には空港にて「欠航」の洗礼を受け、その後仕切りなおしたところが、到着寸前でセントレアへダイバート。3度目のトライでようやく静岡空港に到着した次第。

8月の完全開港以降では、静岡空港の気象条件で欠航があったのは台風の時だけだったような気がします。何はともあれ梅雨時の異常な事態は解消されて一安心。

おみやげから荷物からを担いで新幹線で帰ってくるのは少々辛いものがあります。来年の梅雨時には今年の様なことがないよう祈りたいと思います。

■第2位・・・FDA(フジドリームエアライン)
待ちに待った「静岡の翼」の誕生です。リーマンショックから始まるこの経済情勢の中で、計画を中断せず7月の就航まで至ったのは、本当にすばらしいことだと思います。

今年は4回搭乗しましたが、機内でもFAの皆さまがいつも話しかけてくれますので、たいへん親近感がわきます。
そして今年は3号機の桃フジが運航を開始。松本への就航も検討されて「静岡の翼」から「日本の翼」になっていきます。地方と地方を結ぶ新しいビジネスモデル、ぜひ大きく飛躍してほしいと願っています。

■第1位・・・富士山静岡空港開港
もう第1位は説明することはありません。二十数年の月日を経てこの6月4日に富士山静岡空港は開港しました。私のバッグに通されるタグは「NGO」でも「HND」でもありません。
開港から200日余り、思い起こせば2000日分に匹敵するようなたくさんの出来事がありました。ただ「空港」はイベントではありません。これから長い間、静岡の玄関口として機能していくことと思います。多くの皆さんがこの玄関口にやってくるよう、私も引き続きこのブログで情報を発信していきたいと思います。

開港初日、空港西側の仮設駐車場で、遅い昼ごはんのおにぎり2個を食べる間に撮影した写真です。(初めて見た出発機:チャイナエアライン)

そして初めて見た到着機(マカオ航空)。わずか2機でしたがその感動は今でも思い出します。

そういえば8月にもう一度滑走路延長による開港していますね。こちらは完全開港のための工事看板です。
※-----※-----※-----※-----※-----※
年末年始空港情報
※-----※-----※-----※-----※-----※

いよいよ、2009年もあとわずか。
大晦日の静岡空港では、珍しく雪が舞っています。

その中で本物の雪国に向かう今年最後の出発便がスポットを離れました。今日のANA札幌便は新春を迎えるに相応しいゴールドジェットでした。
本年もこの「大井川の風」をご覧くださいましてありがとうございました。また来年も引き続きこのブログにお越しくださいますようお願い申し上げます。
それでは皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。
なお、ランキングに関しての説明は以下の通りです。
【このブログのアクセス解析に基づき様々なデータをマッチさせ、結局最終的には私の独断で順位を決めるこの企画。何が「ベスト」なのかも定義はありません。ただこんなこともあったんだと思い出していただくだけで結構です。】
では順位の発表です。まずは3位から

■第3位・・・霧、ILS、ダイバート
開港直後から7月まで、「霧」「ILS」「ダイバート」の検索ワードでこのブログにたどり着いた方がかなりいらっしゃいました。当の私も6月には空港にて「欠航」の洗礼を受け、その後仕切りなおしたところが、到着寸前でセントレアへダイバート。3度目のトライでようやく静岡空港に到着した次第。

8月の完全開港以降では、静岡空港の気象条件で欠航があったのは台風の時だけだったような気がします。何はともあれ梅雨時の異常な事態は解消されて一安心。

おみやげから荷物からを担いで新幹線で帰ってくるのは少々辛いものがあります。来年の梅雨時には今年の様なことがないよう祈りたいと思います。

■第2位・・・FDA(フジドリームエアライン)
待ちに待った「静岡の翼」の誕生です。リーマンショックから始まるこの経済情勢の中で、計画を中断せず7月の就航まで至ったのは、本当にすばらしいことだと思います。

今年は4回搭乗しましたが、機内でもFAの皆さまがいつも話しかけてくれますので、たいへん親近感がわきます。
そして今年は3号機の桃フジが運航を開始。松本への就航も検討されて「静岡の翼」から「日本の翼」になっていきます。地方と地方を結ぶ新しいビジネスモデル、ぜひ大きく飛躍してほしいと願っています。

■第1位・・・富士山静岡空港開港
もう第1位は説明することはありません。二十数年の月日を経てこの6月4日に富士山静岡空港は開港しました。私のバッグに通されるタグは「NGO」でも「HND」でもありません。
開港から200日余り、思い起こせば2000日分に匹敵するようなたくさんの出来事がありました。ただ「空港」はイベントではありません。これから長い間、静岡の玄関口として機能していくことと思います。多くの皆さんがこの玄関口にやってくるよう、私も引き続きこのブログで情報を発信していきたいと思います。

開港初日、空港西側の仮設駐車場で、遅い昼ごはんのおにぎり2個を食べる間に撮影した写真です。(初めて見た出発機:チャイナエアライン)

そして初めて見た到着機(マカオ航空)。わずか2機でしたがその感動は今でも思い出します。

そういえば8月にもう一度滑走路延長による開港していますね。こちらは完全開港のための工事看板です。
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年末年始空港情報
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いよいよ、2009年もあとわずか。
大晦日の静岡空港では、珍しく雪が舞っています。

その中で本物の雪国に向かう今年最後の出発便がスポットを離れました。今日のANA札幌便は新春を迎えるに相応しいゴールドジェットでした。
本年もこの「大井川の風」をご覧くださいましてありがとうございました。また来年も引き続きこのブログにお越しくださいますようお願い申し上げます。
それでは皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。