富士山静岡空港の今！ その３３１ アクセス道路工事状況 （開港２１２日目）

「静岡空港へのアクセス道路？」「もう開通しているのでは？」とお思いの方、いえいえ更なるアクセス改善のため、各所で工事が行われています。
上の写真はこちら。吉田ＩＣから空港方面へのルートとなっている県道３４号線。渋滞解消のためのバイパス化工事も大詰めを迎えています。完成後はこちらとつながり、今よりも早く空港に到着できるようになります。


そしてこちらは長さ942mの大井川新橋。慢性的な渋滞箇所である国道１５０号線の富士見橋の渋滞解消のため上流２ｋｍに新たに架けられる橋です。


橋の名前は「はばたき橋」、公募で命名されました。完成後は藤枝・焼津方面と空港や吉田・牧之原方面へのアクセスが改善されると期待されています。


韓国は100年ぶりの大雪というニュースが入りました。今日のソウル便も仁川出発が遅れ、アシアナ機が３時間程度遅れてソウルに戻っていきました。（写真は別の日のものです）
雪が降ると大きな機体の除雪や防氷作業をしますが、降り積もる雪の中で作業される方もたいへんです。雪の降らない地方に住んでいるとなかなか想像ができません。無事に行き来ができるよう願わずにはいられません。

さて、１２月後半から長い間「富士山静岡空港の今！」をお届けしてまいりましたが、この辺で連載を少しお休みして、明日から他の話題をお届けします。