大井川の風

春夏秋冬、四季それぞれの風をお届けします。
富士山静岡空港をはじめ大井川流域のさまざまな
情報を掲載しています。

大井川鐵道本線 開通80年

2011-12-18 22:15:00 | 島田・大井川・川根
大井川鐵道の本線(金谷:千頭間)が開通して、今月で80周年になりました。SLにもそれを祝うマークが付けられています。電源開発を主な目的にして、資金調達のため様々な労苦を経て、1931(昭和6年)に全線が開通しました。


舟やいかだ、或いは峠越えをしながら徒歩や馬で移動をしていた大井川上流域の人々は、この鉄道の開通で一気に便利になりました。


80年経った今は、SL運転による観光路線としてのイメージが強いですね。そのSLも復活運転を始めてから、今年で35年です。


冬のSLはいいですね。吐き出す蒸気が力強く感じます。


今年は転車台ができ、上りのSLも前向きで運転できるようになりました。たくさんのギャラリーが見守る中、「大きな古時計」のメロディーに合わせてSLが向きを変えます。


こちらは、最近拝見した声明文。大井川鉄道の最初の区間が開通した1927年に、川根地区5ヵ村(下川根村、中川根村、上川根村、東川根村、徳山村)の有志が配った「大井川鐵道ノ開通ニ就テ」と題するもの。
"本鉄道ハ将来 当家山、川根方面ニ延長サレルノテ 其ノ開通後ニ於ケル当地方民ノ受クル便利ハ謂ウマテモナイコトテアル"とあり、早期全通にかける期待の程が読み取れます。


さて80年後の今日、大井川鉄道の起点になった島田市金谷地区では、新たな交通インフラの工事が進められています。新東名高速の島田金谷IC、ちょっと見ない間に料金所が姿を現しました。開通は来年の初夏、その時はどんな姿になっているのでしょうか?

明日開催!しまだ大井川マラソンinリバティ

2011-10-29 22:30:00 | 島田・大井川・川根
お天気が微妙ですが、明日は第3回しまだ大井川マラソンinリバティです。「リバティ」とは河川敷を利用した全国初のマラソンコースの名称で、島田市から藤枝市、焼津市までの大井川左岸18kmに整備されています。そして、このコースの往復に島田市街地を走り抜けるコースを追加して、フルマラソンを行います。


折り返すのは写真の大井川河口付近。車でも20分かかる距離を、最速1時間で走るとは本当に驚きです。


メーン会場の島田市陸上競技場にはたくさんのテントが設営されました。この会場ではふれあい交流イベントも行われます。

長年地方に住んでいると人や車の流れでなんとなく感じるのですが、今夜の島田市はちょっと「よそ」の空気が入っているような気がします。スタートまで10時間余り、参加されるランナーの皆さまのご健闘をお祈りいたします。

その後の大井川蓬莱橋 

2011-10-23 16:30:00 | 島田・大井川・川根
台風12号、そして15号で大きな被害を受けた大井川にかかる蓬莱橋。
台風の通過直後は全面通行止めでしたが、その後は橋の途中までは開放されています。

「途中まで行くことができます」と書かれたお知らせが、高札風の案内版に掲示されています。


橋の下をのぞくと、おびただしい数の流木が残っています。木の太さや流量から考えると、ものすごい圧力が橋脚にかかっていたことがわかります。


900m近い橋の中央付近にバリケードが設置されています。この先は通行止のため、ここで引き返すことになります。


バリケードの先は2ヵ所で橋脚が流出。折れ曲がった橋が痛々しいですね。


振り返るとこんな感じ。途中までとはいえ木造橋の魅力を十分に堪能できます。


流木があちこちに転がっている先に富士山が見えます。来週の日曜(30日)は、6,000人のランナーが参加する第3回しまだ大井川マラソンinリバティですね。今年も早々と満員御礼のようですので、良いコンディションの下で開催されることを祈りたいと思います。


こちらは島田市中心部。本通3丁目に建設中の複合ビル「おび・りあ」です。本格的な工事が始まり、徐々にカタチが見えるようになってきました。10階建てのビルですので、これから時々進捗状況をアップしたいと思います。

10月6日で見納め 大井川鐵道SLバック運転

2011-09-19 16:30:00 | 島田・大井川・川根
残暑は如何ともし難いのですが、それでも空はすっかり秋の色になりました。
さて、SLを運行している大井川鉄道ですが、この9月末に新金谷駅の転車台が完成、10月7日から使用を開始する予定です。


転車台とは機関車の前後の向きを変える回転装置です。現在は下りの終点である千頭駅には設置されていますが、上りの終点金谷駅や新金谷駅にはその装置がありません。


SLは電車のように前後に運転台がありませんので、上りのSLは写真の様にバックで運転されていますが、完成後は上り下りとも終点で機関車の向きを変えて、前向きに運転されるようになります。


そして、もうひとつは10月1日からSL列車の出発が新金谷駅からになります。そのためJR金谷駅への乗り入れは今月限りになります。


このSL転車台の完成に合わせて、SLフェスタ2011が開催されます。(詳しくは>>>こちら
そして、この写真は新金谷駅前に停まっている懐かしいボンネットバス。


敬老の日と秋分の日の3連休期間、このボンネットバスを利用した「大井川鐵道SLとレトロ駅舎で駅員体験の旅」が行われています。すでにツアーは満席のようですが、川根路をゆったりと走るバスを見るのもいいですね。


昭和42年製のいずヾボンネットバス。何と私よりも若いですね(・・・私もレトロの仲間入り?・・・笑)。このバスは愛知県のオーワバス所有の車輌ですが、SLを含めこういう機械ものを、展示ではなく動態保存するのは、本当にたいへんなご苦労があると思います。お客さんを乗せるという点で、個人趣味とは違った責任を負うわけですからなおさらです。


この日は徒歩で新金谷へ、帰路は電車です。東海道線の駅名が並んでいる厚い切符をハサミでカット。こういう切符も久しぶりに見ました。

イベントが盛りだくさんの大井川鉄道、皆さまも秋の一日をゆったり過ごしてみませんか?

台風12号と大井川蓬莱橋

2011-09-11 19:00:00 | 島田・大井川・川根
台風12号の雨、大粒の雨が長い時間続き、地域によっては莫大な降水量になって、浸水や土砂崩れなどで孤立する地区もありました。被害に遭われた皆さまには心よりお見舞い申し上げます。

さて、この期間の雨量は静岡市葵区井川で1,000ミリを超えたほか、川根本町でも800ミリを超えました。両地点とも72時間雨量の記録を更新したそうです。そして両地点ともに大井川水系。


ダムがクッションになっているとはいえ、大井川は中州が見えないほど増水しました。写真はギネスブックに「世界一長い木造橋」として登録されている蓬莱橋。濁流に乗ってくる流木が次々に蓬莱橋の橋脚にあたります。


9月3日午後の蓬莱橋。この時点では増水による通行止めでした。


その後3日、4日と雨は降り続き、こちらは5日の大井川。川を覆い尽くすほど霧が発生しています。川霧は珍しくありませんが、これだけの霧は初めて見ました。(写真の半分から下の白いところは霧)


その霧の下を流れている大井川。これだけの水量はここ数年見たことがありません。


すでにこの時点で蓬莱橋の橋脚3対が流されていました。


雨が止んで翌日6日の蓬莱橋。橋の途中が大きく捻じ曲がっています。


こちらは拡大写真。たくさんの流木が橋脚にまとわりついています。自然の力のすごさを感じると同時に、よく3本だけで済んだと思いました。


島田大橋から見た蓬莱橋。ちょうど橋の中央部、3箇所の橋脚がありません。


10日現在、通行止めのバリケードは橋の途中に移動しました。ちょうど河川敷と本流の境目あたりまでは通行できるようになっています。


こちらは普段の蓬莱橋。貴重な島田市の観光資源だけにいち早い復旧を望みたいところですが、流量の多いこの時季は工事が始められません。これからの台風シーズンでどの程度の雨が降るのかわかりませんが、これ以上被害が拡大しないように祈りたいと思います。

※前回流出は2007年夏 復旧は2008年春 >ブログ

春の到来 川根牛代の水目桜

2011-04-03 23:45:00 | 島田・大井川・川根
樹齢約300年の一本桜は今年も花を咲かせました。
(2011/4/3撮影)


島田市川根町の大井川鉄道家山駅からおよそ4km、家山川の上流の牛代(うしんしろ)にある水目桜。茶畑の真ん中にあります。


2007年に島田市の天然記念物になり、近年はたくさんのカメラマンがこの桜を撮りにやってきます。


こちらは家山の桜トンネル。この日からおよそ2週間、陽気もよくなって一気に開花しました。


ざっと見て7・8分咲きです。毎年この桜トンネルは他の場所の桜より、かなり早く咲きますが、それでも今年はちょっと遅めです。


他の場所は3~5分咲き位でしょうか。今週末はきっと見ごろになるでしょう。


一本桜といえば東北地方にも有名な桜があります。ちょっと父のアルバムから拝借しましたが、こちらは岩手県小岩井農場の一本桜


そしてこちらは福島県三春町の滝桜です。
桜前線は少しずつ北に向かって進んでいきます。どうかきれいに咲いてほしいと思います。

さて、過去に書き溜めた搭乗記で申し訳ないのですが、今週は仙台空港を中心に路線を展開しているIBEX(アイベックスエアラインズ)の空の散歩をお届けいたしたいと思っております。お楽しみに。

春はすぐそこ 家山桜トンネル

2011-03-21 07:00:00 | 島田・大井川・川根
毎年、周辺の桜より早く開花する島田市川根町家山の「桜トンネル」。早い樹では、少しですがつぼみも膨らんできました。


全ての樹のつぼみが膨らんで、桜トンネルが赤く見えるまであと数日でしょうか?そしてその後は一面に見事な花が咲くことでしょう。


大井川鉄道の電車がつぼみを揺らしながら通過していきます。

朝の来ない夜はない・・・春の来ない冬はない・・・といいます。暖かく穏やかな日々が早く来ることを祈りたいと思います。
(撮影2011-3-20)

イルミネーションツアー2010 川根本町 もりのいずみ

2010-11-27 23:45:00 | 島田・大井川・川根
大井川の上流、川根本町の静かな山里に光の道が現れました。
こちらは川根本町(旧本川根町)八木地区にある「もりのくに」。温泉施設「もりのいずみ」とコテージとの間の散策路には光のトンネルが作られています。場所>>>こちら


もちろん中にはトナカイもいます。


そしてクリスマスプレゼント。これで私が赤い衣装を着てソリに乗れば、体型から間違いなくサンタクロースになれるのですが、そんな子どもの夢を壊すようなことはいたしません。


この「もりのくに」は御殿場「時之栖」が指定管理者として運営を行っています。「時之栖」といえば皆さんご存知、バスツアーも組まれるほどのイルミネーションイベントを毎年行っていますので、こちらの「もりのくに」もかなりの見ごたえがあります。


コテージとその周りもイルミネーションで飾られています。


こちらは温泉施設「もりのいずみ」。玄関前にもトナカイがいます。


遊歩道にもあちこちにイルミネーションが設置されています。


森の中で遊ぶイルミネーションの鹿。ところがこの帰路にいつもの場所(国道362号の元藤川と崎平の間)で、本物の「鹿」さんが道路に出てきてくれました。最近は猿ばかりでしたが、久しぶりに野生の鹿を見ました。


もちろんイルミネーションを見た後はゆっくりと温泉に浸かります(サイト>>>こちら)。上がった後はこれですね。機械ならずっと揉みほぐしてくれます(笑)。


イルミネーションは1月末まで。土日は21:00まで点灯しています。なお、撮影日の川根本町の気温は3℃、同時刻の静岡空港の気温は10℃でした。夜間は冷えますので、どうぞ暖かくしてお出掛けください。




島田産業まつり RoseCider バラサイダー

2010-11-13 23:45:00 | 島田・大井川・川根
淡いピンク色のこの瓶。実は島田市原産のバラからエキスを取り出し、大井川の伏流水で作った「バラサイダー」(製造は木村飲料さん>>>こちら)。
サイダーの色だけでなく、口に含むとほんのりバラの香りがいたします。


島田市とバラの関係はこの頃をご覧いただければよくわかるかと思いますが、この10月から12月までの間、「B-飲(ビーイン)グランプリin島田」が行われています。Bとは「バラ」の意味で、グランプリ参加の飲食店では期間中、「バラ」を生かした飲み物が提供されています
※B-飲(ビーイン)グランプリin島田 >>>こちら


さて、このサイダーはこの週末に行われている「島田産業まつり」でも販売されています。場所・イベントは>>>こちら


会場には市内各企業の製品展示をはじめ、商店・組合などが自慢の逸品を販売しています。いつも思うのですが、これだけの地元商品を1つの場所で買ったり味わったりするのは、本当にいいものです。まるでwebショップのようです。

さて、明日もお天気がよさそうです。ぜひ皆さまも島田産業まつりに出かけてみてはいかがでしょうか?

第106回島田大祭(帯まつり) その4

2010-10-11 22:00:00 | 島田・大井川・川根
島田大祭(帯まつり)の最終日。今日は御神輿が本通りを通り御旅所までを往復する「御渡り」が行われました。


大奴など大名行列に続くのは御神輿の行列。「担ぐ」というよりは静かに移動するのが特徴です。


御神輿の行列にいる天狗の姿をした猿田彦が、札を紙吹雪のように撒きます。金・銀の札を手にした人には幸福が訪れるとあって、路上に残っているのは白い札ばかり。


行列の中の四神旗。青龍(東)、朱雀(南)、白虎(西)、玄武(北)の四方を守る神ですが、上にちゃんと乗っているのに初めて気づきました。


御神輿の後に続くのは鹿島踊、六街の担当です。


大名行列のクライマックスは「本陣入り」。いつもは大名行列を担当する七街で行われていましたが、今年は駅前の「お祭り広場」で行われました。もちろん歩道は人でいっぱいで、身動きできない状況でした。


鹿島踊の後からは一街から五街までの屋台が続きます。


屋台は各街区に戻って上踊りなどを披露します。また御旅所の元宮では地踊りが披露されます。

さて、賑わった島田大祭も今日で終了、次の第107回島田大祭は3年後の2013年(平成25年)に行われる予定です。今回はお祭りの様子を駆け足でご紹介しましたが、次回の大祭はもう少し詳しくお届けしたいと思います。

第106回島田大祭(帯まつり) その3

2010-10-10 15:30:00 | 島田・大井川・川根
昨夜の激しい雨も上がって、お天気が急速に回復。今日(2日目)は絶好のお祭り日和になりました。


昨日と同じ本通三丁目付近の様子です。今日は歩道がぎっしりと人で埋まっています。


大名行列が近づくにつれて、さらに人が集まって身動きできない状態になります。


今回の大祭から、島田駅横断通路という新たな撮影スポットができました。ただし、この場所から大名行列を撮影できるのは今日だけです。


夜になる前に大井神社に参拝をしましょう。


そして夜は各街屋台での上踊りや地踊りでお楽しみください。(写真は前回=2007年の様子)

明日もいいお天気になりそうです。最終日も大名行列や屋台の奉納踊りがありますので、ぜひ島田にお越しください。

第106回島田大祭(帯まつり) その2

2010-10-09 16:30:00 | 島田・大井川・川根
9日は300年以上続く島田大祭(帯まつり)の初日。本来なら大名行列、鹿島踊、屋台が市街各所を周るはずでしたが、あいにくの雨。小雨の中で一部実施された行事もあるのですが、午後からは本降りとなってしまいました。写真は車輌通行止めの本通の様子です。


たくさんの観光客が降り立つ島田駅には、臨時の券売機が置かれていました。


駅前で配布されていた雨天用のスケジュール表。雨天の場合には島田市民会館で大名行列や上踊りが披露されます。また各街では小学校や公民館、宴会場などで上踊りや地踊りなどを披露します。島田市観光協会のサイトに本日のスケジュールがあります。>>>こちら


矢印のところに大鳥毛などが見えます。雨の中本当にたいへんです。


午後は通行規制が解除されました。今日はこのまま終わってしまいそうです。明日も今のところは雨、早く回復して夜には屋台を観たいものです。

第106回島田大祭(帯まつり) その1

2010-10-09 03:30:00 | 島田・大井川・川根
いよいよ始まりました3年に1度の島田大祭(帯まつり)。会社の窓から賑やかなお囃子が聞えてきます。そういえば3年前にはこのブログは休眠中の状態でした。写真の新しい島田駅も、工事は行われていましたがまだ出来上がっていませんでした。3年間とはいえ10年位の時間が経過したように思えるのは・・・歳をとったからでしょうか?逆に若いのでしょうか?


新しい駅が完成してから初めての大祭。その駅前に早速屋台が登場です。普段は歩けない車道も、この大祭期間中はゆっくり歩くことができます。車道を歩くと新しい「島田」が発見できるかもしれません。

ただ、心配なのはお天気です。6年前の台風ほどではありませんが、天気予報には傘マーク。なんとか小降りですんで秋の高い空が戻ってくることを祈りたいと思います。

高校野球開始式 島田球場

2010-07-10 23:45:00 | 島田・大井川・川根
あれだけ雨が降っていたのに「ぴたっ」と止んで写真の青空。今日は高校野球選手権の静岡大会「開始」式。例年「開会」式を行っている県営草薙球場が今年は改修工事で使用できず、県東部、中部、西部の3ヵ所に分かれて開始式を行いました。


県中部地区の出場校36校は島田球場での開始式。特例とはいえ島田で開幕する珍しい機会となりました。球場周辺は選手・父兄・学校関係者・ファンなどたくさんの人が集まり大賑わい。JR島田駅南口から歩いて5~6分程度のアクセスの良さもこの球場の魅力です。さて今年はどんなドラマが展開されるでしょうか?選手の皆さんの活躍を期待しています。

いよいよ新茶シーズンです!

2010-04-30 23:30:00 | 島田・大井川・川根
静岡空港周辺の茶畑も鮮やかな新芽の色に染まりはじめました。いよいよ新茶の季節です。「もうすぐ八十八夜だから当たり前で」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、今年は3月30日朝の凍霜害でかなりの茶畑に被害が出ました(その日の空港アメダスの最低気温は▲1.2度)。


被害に遭った部分は芽が枯れて褐色になり、とても悲しい色をしています。その後も不順な天候が続きましたので生育が遅れていました。ただここ数日はお天気もよく、被害に遭わなかった部分は新芽が伸びて鮮やかな色になってきました。


牧之原台地を開拓して日本一の茶園を作り上げた旧幕臣の中條景昭。今年の茶畑の様子を見て、どんなことを思っているのでしょうか。


さて、そんな茶畑の上を飛行機が飛んでいきます。北海道在住の方のブログを拝見しますと、今日は兄貴赤フジが旭川に出張したようです。以前2号機のカラーリングを決めるアンケートの際に、私は希望就航先として"旭川"と入れました。何かの下見か、それとも訓練か、今後の動きに注目したいですね。
(1号機の写真は2009/8)