大井川の風

春夏秋冬、四季それぞれの風をお届けします。
富士山静岡空港をはじめ大井川流域のさまざまな
情報を掲載しています。

いよいよ新茶シーズンです!

2010-04-30 23:30:00 | 島田・大井川・川根
静岡空港周辺の茶畑も鮮やかな新芽の色に染まりはじめました。いよいよ新茶の季節です。「もうすぐ八十八夜だから当たり前で」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、今年は3月30日朝の凍霜害でかなりの茶畑に被害が出ました(その日の空港アメダスの最低気温は▲1.2度)。


被害に遭った部分は芽が枯れて褐色になり、とても悲しい色をしています。その後も不順な天候が続きましたので生育が遅れていました。ただここ数日はお天気もよく、被害に遭わなかった部分は新芽が伸びて鮮やかな色になってきました。


牧之原台地を開拓して日本一の茶園を作り上げた旧幕臣の中條景昭。今年の茶畑の様子を見て、どんなことを思っているのでしょうか。


さて、そんな茶畑の上を飛行機が飛んでいきます。北海道在住の方のブログを拝見しますと、今日は兄貴赤フジが旭川に出張したようです。以前2号機のカラーリングを決めるアンケートの際に、私は希望就航先として"旭川"と入れました。何かの下見か、それとも訓練か、今後の動きに注目したいですね。
(1号機の写真は2009/8)

多国語看板とSL 新金谷駅

2010-04-29 23:00:00 | 島田・大井川・川根
29日はバンコクから2回目となるチャーター便が到着しました。今回はタイ国際航空機での運航です。残念ながら業務多忙につき写真はありません。次回の来月3日は・・・と思っております。そこで今日はタイ国際航空飛来記念として空港周辺で見つけたタイ語の看板をご紹介します。
こちらは上から日本語、英語、ドイツ語、中国語、韓国語、タイ語の6ヵ国語が記された多国語看板。


内容からご想像がつくと思いますが、看板があるのは大井川鐵道の新金谷駅前。駅舎内に入ると改札付近の掲示にも中国語やハングルでの表記があります。これも空港が開港したからでしょうか。


大井川鐵道といえばもちろんSLですが、こちらの写真のSLは先の大戦の期間にタイに送られ、戦後はそのままタイ国内で活躍したC56型。里帰りしたのが確か私が高校生の頃でしたから、もう30年位になります。
公式サイトによると、3年ほど前から日本とタイの修交120年を記念してタイで活躍していた当時の塗装を施しています。(写真は2008年撮影)


GW期間中は最大1日3便が運行されるSL。すでに金谷発はほとんど売り切れているようです。

鉄道小荷物の荷札

2010-04-28 23:30:00 | 昭和時代
「昭和の日」を前に整理中の押入れから発見された大量の紙類。ある人はこれを「昭和の資源ごみ」と呼び、ある人は「紙のコレクション」と呼びます。この画面上の紙類は、ほんの一部。ひとつひとつご紹介していくとそれだけでブログ10年分にもなりそうなので、これから毎月29日頃に主な"昭和の紙コレ"を採り上げていきたいと思います。


さて今日の「紙コレ」はこちらの荷札。懐かしいと思われた方も多いのではないでしょうか。こちらは鉄道小荷物用の荷札です。荷物を出したのは島田駅、到着駅は山手線の渋谷駅です。もちろん私が出したものですが、帰省でGetした品々を下宿に送った時のものだと思います。段ボールを自転車に括りつけて島田駅に運び、体重計の何倍もあるような大きな秤がある手小荷物取扱窓口に出して、渋谷駅留め扱いにしておき、後日下宿から渋谷駅まで自転車で行き、窓口で荷物を受け取り、再び自転車に括りつけて運びました。米が入っている時は友人の車で運んでもらったこともありました。


そもそも昭和の頃に小口の荷物を送る場合は、小さいものは郵便小包、段ボール箱の様な大きさは国鉄の鉄道小荷物で送っていました。よく考えるとどちらも国のサービスです。
そんな時代に家まで荷物を取りに来て配達してくれる宅配便が生まれ、一気にその勢力が逆転しました。鉄道小荷物は私が静岡に戻った1986年に廃止され、駅の構内にあった荷物積み込み用のリヤカーも姿を消しました。

今は夕方に宅配便を依頼しても、翌日の午前中に東京まで荷物を送ることができます。時間帯が入っていないこの荷札を見たとき、「今は本当に便利な時代になったな」と感じました。

富士山静岡空港の今! その383 アクセス道路島田吉田線バイパス (開港328日目)

2010-04-27 23:30:00 | 富士山静岡空港
少しずつ工事が進むアクセス道路島田吉田線バイパスの船木工区。東名吉田ICからの現ルート上に発生する渋滞解消(空港までの時間短縮)が期待されています。( >>>こちらは今年1月の様子)。信号機や標識の柱が設置され交差点の名前は「井口北」になったようです。


そしてこちらはバイパス工事箇所の北端、初倉消防署東交差点です。間もなく開通のように見えますが、工事案内板をみると完了日は7月末になっていました。


この3月の静岡市の降水量は観測史上最高を記録、空港アメダスでも0.1mm以上の降水を記録したのは15日にのぼります。4月も降雨の記録があるのが11日に達し、このような一日中よく晴れた日はほとんどありません。


GWはよい天気になるとのことです。初夏の日差しをいっぱい浴び、青空に飛び立つ飛行機を見てみたいものです。


富士山静岡空港の今! その382 FDAカウンター (開港327日目)

2010-04-26 23:30:00 | 富士山静岡空港
3月までJALとANAのカウンターの間にあったFDAのインフォメーションカウンター。4月からのJAL運休に伴いエリアを拡張しました。これだけのエリアがありますと、今後の事業展開が楽しみでもあります。


エスパルスも好調です。チャーターなら仙台・山形・鹿島(茨城)・新潟・広島にもひとっ飛び!4号機が導入される頃には「優勝」観戦ツアーなどが企画されるといいですね。


こちらは5月の空港イベントです。GW中は駐車場は混雑が予想されますので、空港公式サイトで状況をご確認の上で、お出掛けください。

富士山静岡空港の今! その381 小型飛行機とエプロン拡張 (開港326日目)

2010-04-25 20:30:00 | 富士山静岡空港
静岡空港には定期便以外にも、社有機や個人所有の小型飛行機がやってきます。


離陸したのは中日本航空のセスナ機(JA8899)。単発機ながら最大9人が搭乗できる力持ちの飛行機です。


こちらはソカタTB200です。このような小型機には、発着案内はありませんので、どこから来てどこへ飛んでいくのか気になります。


さて、こちらは空港西側の展望広場前。通路に沿ってフェンスが建てられました。


そして誘導路脇のウッドチップの上には道路代わりの鉄板?が敷かれました。
今年度から来年度にかけて、今の展望広場の部分に格納施設や小型機用の駐機場が設けられることになっているのですが、さっそく工事が開始されるのでしょうか?いや、それとも別の工事なのでしょうか?注意してみていなかったので工事の案内掲示があったのか思い出せません。また変化があれば、こちらのサイトでご紹介していきます。

富士山静岡空港の今! その380 フラワーロード (開港325日目)

2010-04-24 23:30:00 | 富士山静岡空港
静岡空港への最終アプローチとなる県道408号線。
交差点を過ぎると両側に白・赤・ピンクのみごとなツツジが咲いています。ご存知の通り、ツツジは静岡県の花。


時期は多少ずれますがこちらは昨年5月23日、空港内覧会の日の様子です。これ以前にこのツツジは咲いていたのか、当時は立入禁止区域だったのでわかりませんが、きっと担当の方が丹精して育ててきたのだと思います。


駐車場もGWシフトに入りました。この期間中の予約率は70%以上、普段は見学者用の第5駐車場ですが、その看板の裏に「搭乗者は第5駐車場へ」という掲示も用意されています。


まだまだお天気がはっきりしません。ところどころ黒い雲が見える中を札幌に向けてANA機が飛び立っていきます。

富士山静岡空港の今! その379 中国東方チャーター便 (開港324日目)

2010-04-23 23:30:00 | 富士山静岡空港
かねてからツアー募集が行われていた中国東方航空の武漢天河空港へのチャーター便。運航されれば旧正月の杭州チャーター便に続き、中国東方航空として2都市目、開港時の南方航空大連チャーター便を含めて中国本土3都市目の就航です。


チャーター便ですが、個別にも販売についての問い合わせができるようになっています。武漢は町の真ん中を長江が流れる湖北省の省都。静岡からは行き3時間40分、帰り3時間20分のフライトです。その昔、漢文で習った「孟浩然を送る」という李白の詩に出てくる黄鶴楼のある街としても有名です。

さて、それにしても空港が出来て本当に便利になりました。「時間」と「お金」があれば、こんな街に前泊なしで"ふらっと"出かけられます。繰り返しますが「時間」と「お金」があったらですが・・・(泣)。

※追伸(4/23)本日現在もサイトにお問い合わせが掲載されておりますが、運航されるかは、当ブログでは分かりかねます。ご了承ください。

信州野沢菜おごっそ弁当 東京駅

2010-04-22 23:30:00 | サイバー駅弁大会
富士山の写真を整理しておりましたら、冬の間に食べたお弁当でご紹介漏れがありました。季節(冬季)限定のお弁当なので今は販売していないと思いますが、来冬にも販売されることを願って掲載したいと思います。

さて、ネーミングの「おごっそ」とは信州の方言で"ごちそう"を意味します。私の住むあたりでは「おごっつおぉ」と言っておりますが、静岡と甲信越は方言が似ていて、鉄道が発達する以前は、南北方向にかなりの行き来があったのはと想像されます。


さて、お弁当の中身ですが、まずはお品書きが入っておりますが、左下に注目!
なんとこのお弁当のお品書きがサービス券になっています。なんともGoodなアイディアですね。


画面左上の野沢菜のキムチ。これがまた逸品です。野沢菜ご飯との相性抜群で、少し前にご紹介した、あの明太子付き弁当と同じように、野沢菜キムチだけでご飯終了となってしまいました。


多分このお弁当は長野駅でも売られているのでしょうが、最近は各地のお弁当を東京駅で売っていますね。こんなお弁当を食べていると信州を廻って帰りたくなります。
ホテルメトロポリタン長野プロデュース 信州野沢菜おごっそ弁当 \900 東京駅他

新幹線車窓の富士山 15勝8敗

2010-04-21 23:30:00 | 旅の空から
新幹線の新富士と三島の間、この6ヵ月間に往復38回通過しました。その中で15回が夜間でしたので、昼間の通過は23回です。富士山が見えるときには必ず1枚は写真を撮影。その結果、この冬の勝敗率(見えた・見えない)が出ました。


こちらは昨年10月24日の富士山。初冠雪直前でまだ黒(青)富士です。


こちらは12月6日の富士山。この日はすそ野まで見える絶好の日でした。


そして年が明けて2月5日の富士山。風で雪が舞い上がっている様子がわかります。たまたま私が通過した日が悪かったのか、意外なことに2・3月で撮れたのは2回きりでした。


そしてこちらは4月9日の富士山。雨も多くなりまた雪の冠となりました。

他所に行って「静岡から来ました」と言うと、「毎日富士山が眺められていいですね」とよく言われます。確かに昨年は8割程度でしたが、この冬はなぜか勝率.652。さて、来週から夏の部のカウントを始めます。いったいどの程度の勝率になるのか。また秋に報告いたします。

商人の心 【番外編】 車内販売の達人

2010-04-20 23:00:00 | あきんど入門
毎月20日は「あきんど入門」をお届けしています。昨年8月からは二宮尊徳の報徳思想についてご紹介してまいりましたが、最近"ものすごい人"に出会ったので、今日は報徳思想をお休みして番外編をお届けします。

首都圏のJR線のグリーン車にはGA(グリーンアテンダント)と呼ばれる係員が乗車しています。グリーン券(カード)の検札の他、ビールやお茶、お菓子おつまみを入れた小さなバスケットを持って車内販売を行っています。今回出会ったGAさんは、今までの中で最強?(最高)のセンスを持った方でした。

ある夜の総武線、東京へ向かう車内です。千葉駅を過ぎるといつものようにGAさんがバスケットを持ってやってきました。普段ならニコニコしながら通過していくのですが、今日は歩くスピードが極端に遅いのです。
まず、最初にご婦人が声を掛けました。どうやらお菓子が売れた模様。そのやりとりを見ていたと思われる次の男性、「水はあるかな?」。ここではミネラルウオーターが売れました。


やりとりが済むとGAさんはゆっくり歩きながら「お飲み物はいかがですか」と席を見渡します。次の席でも何やら売れました。そして2人連れのビジネスマンの席(写真左中央)の少し前で一声、「アルコールもご用意しております」。少し前から2人が「いやいや!お疲れお疲れ!」と話していたのを聞いていたのでしょうか。見事なセールストークです。もちろんその席でビール2缶が売れました。「おつまみはいかがですか?」との声に、今度はその後ろの席(画面右中央)から声が掛かりました。「な~んだいろいろあるんだ」・・・その席ではおつまみが売れました。もちろん先ほどの2人連れもおつまみを購入。


達人のGAさん、確実に一席ごと何かを売っています。この車輌でロスは無いと思われます。そして次は・・・私の席。パソコンを広げて資料を入力しておりましたが、ふと顔を上げた瞬間に目が合いました。

いよいよ来たか・・・と思っていると、すかさず「お飲み物はいかがですか?」と声を掛けてきました。「パソコンを打っていれば仕事をしているように見えるし、まぁアルコールを薦められることはないな」とタカを括っていました。「結構ですよ」と言おうとした瞬間にGAさんを見ると、指先はすでに缶コーヒーを掴んでいました。

※その後はどうなったかご想像にお任せいたします。

東海道線上り最終電車

2010-04-19 23:30:00 | 旅の空から
夜行高速バスに乗車するため、静岡行きの上り最終電車に乗ります。おや?ドアから入るといつもと様子が違います。


普段乗る電車はベンチの様な長いシートですが、こちらは進行方向を向いたシート。よく名古屋近辺で見かけましたが、静岡にもやってくるのですね。


やはり進行方向を向いて座るのは落ち着きます。長いシートだと足のやり場、荷物の置き場が気になる上に、左右に揺れるのはどうも慣れません。
そしてこのシートだと飲み物をあけることができます。この日は、バス乗車を控えて睡眠導入ドリンクをいただきます。東海道線でアルコール類を開けるのは、その昔大垣夜行に乗って以来かもしれません。


外側はいつもと同じ電車です。たまにはこんな電車に乗ってゆっくり東海道沿線の景色でも眺めてみたいものです。

夜行高速バス ドリーム静岡・浜松号 その2

2010-04-18 23:30:00 | 旅の空から
ドリーム号は昼間なら3時間台で到着するところを、サービスエリアでの時間調整を行い東京駅まで約5時間半かけて走ります。


まずは足柄サービスエリアに午前1時頃到着。ここで30分休憩です。この時間帯のサービスエリアは首都圏に向かう大型トラックで満車状態。日本の物流ここにありという感じです。
その後海老名サービスエリアで時間調整。こちらではドアを開けず停車している状態です。そして横浜町田ICで東名を下り、保土ヶ谷バイパスと首都高湾岸線を通り、品川駅・東京駅に向かいます。


午前5時10分、定刻より早く東京駅に到着しました。


こちらはその1ヵ月前の同じ日に乗車した時の写真。この1ヵ月で日の出の時間がずいぶん早まりました。ちなみにこの写真の時は足柄SA・鮎沢PA・中井PAともに完全満車状態で、海老名SAでようやく休憩となりました。


早朝はたくさんの高速バスが東京駅に到着します。後ろには愛知県内を出発したバスが到着。たくさんの人が早朝の東京駅に吸い込まれていきました。


新幹線の改札が開くのは5時30分。それまでに身支度をして、最初に改札を通ります。(3月乗車時の写真)


朝一番の新幹線。これに乗ると1日が30時間あるような気持ちになります。東京駅を出発する時点では席はご自由にといった状況ですが、大宮で通勤の皆さんが乗り込んで満席となりました。

※昔は夜行列車しかありませんでしたので、列車での寝方はマスターしているのですが、バスは慣れていないせいか熟睡まではいきません。アルコールの力を借りながらの道中です。

夜行高速バス ドリーム静岡・浜松号 その1

2010-04-17 23:30:00 | 旅の空から
静岡駅北口午前0時前、ここから東京駅に向けて夜行高速バスが出発します。夜行のバスに乗るのは、関空朝便に搭乗するため利用した時以来6年ぶりです。今回は仕事で朝一の上越新幹線に乗らなければいけません。


定刻少し前、バスがやってきました。切符の確認が済んだら荷物は運転手さんに預けて2Fの座席に入ります。


最近2便に増便されたドリーム静岡・浜松号。1便は浜松駅から東名の主要ICを経由して静岡駅から東京へ向かい、もう1便は浜松駅から国道を走りイオンタウン磐田や袋井・愛野・掛川などの駅を経由して東京へ向かう便です。メリットはなんといっても運賃が3,600円であること。静岡東京間の普通電車運賃+αで、快適なシートに体を横たえながら東京に向かうことができます。


乗用車なら3時間もかからない距離なので、絶対に夜行バスなど走らないと思っていました。ところが、この東京静岡間の所要時間はおよそ5時間半。途中、時間調整をすることで中距離の夜行バスが実現した次第です。シートは1席ごと独立した3列でレッグレスト付き。写真は明かりがついていますが、走行中は真っ暗に近い程度に減光されます。




全国飴ちゃん探しの旅 駿河静岡「茶飴」

2010-04-16 23:30:00 | 和菓子でon!
毎月16日は「和菓子でon」の日です。ただいま「飴ちゃん」シリーズとして連続で全国の「飴」をご紹介します。今までよその飴をご紹介しておりましたが、わが静岡にもたくさんの飴があります。その中で今日はお馴染みの茶飴をご紹介します。

茶飴は抹茶と水飴とグラニュー糖でできています。オーソドックスなタイプは、ご覧の断面に「茶」の字があるタイプ。ただ最近は様々な茶の効用が発表されて、その種類もずいぶんと増えました。カテキン飴、べにふうき飴などなど。


ところでこの「茶」の文字。あの金太郎飴と同じ要領で作られます。金太郎飴を作るところはテレビなどで紹介されていますが、この「茶」の字のパターンはいまだ見たことがありません。
ところが最近、朗報が舞い込んできました。こちら島田市「お茶の郷」の新茶まつり。こちらで実演があるようです。茶の字の茶飴かはわかりませんが、5月3日はTGを見た後でちょっと足を運んでみようかと思っております。


以前お茶を買ったときについていたミニ茶箱に入れてみました。なかなかいい雰囲気です。