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大井川の風

春夏秋冬、四季それぞれの風をお届けします。
富士山静岡空港をはじめ大井川流域のさまざまな
情報を掲載しています。

夏季限定 豚角煮飯 東京駅 

2011-07-31 19:30:00 | サイバー駅弁大会
暑い時はさっぱりした食事?それともこってりした食事?。迷うところですが、こちらはこってり系のお弁当。夏季限定で発売されている「豚角煮飯」です。錦糸玉子の上にやわらかな豚の角煮が5枚。たれもたっぷりかかっています。


新ショウガのスライスと青唐辛子の炒め煮、切干大根の梅和えなど、付け合せはさっぱりとした味でバランスをとっています。それにしてもご飯の量が非常に多いですね。ボリュームはたっぷりです。がっつり食べて元気に夏を乗り切りたいと思います。


夏季限定 豚角煮飯 JR東海パッセンジャーズ 1,000円 東京駅

スジャータりんごアイス 東海道新幹線

2011-07-30 22:30:00 | サイバー駅弁大会
新幹線車内などで販売される、おなじみの"めいらく"のスジャータアイス。


昨年は7月28日に「暑中お見舞い」を兼ねてご紹介しましたが、今年は新顔の「りんごアイス」です。私は果物の中で"りんご"が一番好きなので、すぐ手を出してしまいます。


今回はホーム売店で買ってから時間をおきましたので、ちょっと溶け始めています。アイスは溶け始めると、一気に持ちが短くなりますね。食べ方も「まず外縁部からかき出して、固まっている中央を残す」方法になってしまいます。やはり固いときからでも、少しずつ食べるのがいいですね。


りんごは青森県産を使用。「わかりますでしょうか?」アイスの中にカットされた果肉が入っています。


成分表示は「アイスミルク」、口当たりはシャーベットのような感じですが、でも純粋なシャーベットと違います。アイスクリームとシャーベットの中間のような感じでしょうか。さっぱり系のりんごアイス、ごちそうさまでした(270円)。



暑中お見舞い申し上げます

2011-07-29 23:45:00 | Weblog
いつも「大井川の風」をご覧くださいましてありがとうございます。

一時期の暑さが和らいで、季節が少し逆戻りしていますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。ここのところ公私共に慌しく、ブログもなかなか更新できず申し訳なく思っております。(夏空:KMJ-NKM)


来週からは本格的な暑さも戻ってくるようですので、ぜひ体調管理にはお気をつけて、元気に夏を過ごされますよう、お祈り申し上げます。(御前崎上空:FSZ-KOJ)


さて、今週は鶴丸塗装の日本航空機が飛来しましたね。運休後もJTA機は時々飛来していますが、昨年3月のJALwaysをどう判断するかによりますが、JAL所属としてはMD以来でしょうか。ちなみに飛来したJA613Jですが、少し前に私がこちらで落書きしておりました。>>>こちら


これを見たかったですね。最高の構図です。
まだいろいろと引き摺っているものがあるのかもしれませんが、JMBホルダーとしては静岡発着の定期路線を復活してほしいものです。
(業務での滞在でしたので、写真はこれだけ・・・ごめんなさい。)

富士山静岡空港の今! その516 FDA熊本静岡便「空の散歩」A席編その2

2011-07-24 17:00:00 | 富士山静岡空港
熊本静岡便「空の散歩」2日目です。
熊本を出発してから約1時間、ようやく雲が切れて地上は見えてきました。どの辺りかとよく見ると、そこは三重県の松阪市でした。


ここからはいいお天気です。今までの雲のじゅうたんがウソのようです。桃フジは伊勢湾を越えて渥美半島上空にやってきました。


さらに東に飛び、磐田市の旧竜洋町の上空です。遠くに富士山の裾の部分だけが見えてきました。


掛川市の旧大東町付近から大きく右に曲がり、駿河湾のポイントを目指します。


今度は左に大きく曲がり静岡空港に向かいます。ここからはデジタル禁止なのでフイルム画像です。
いつも思うのですが、静岡空港は左右どちらの席でも富士山が楽しめていいですね。


ゆっくりと駿河湾を飛びつづけ、ようやく吉田港が見えてきました。


国道150線の上を越えて行きます。


そして東名高速を通過。


なかなか「だいだらぼっち」の足跡(東端展望広場)を眺めることが出来ません。展望広場の上空を通過するので、当然なのですが...。
う~ん、12から降りれば見えるのでしょうか?こればかりは時(風)の運ですね。


静岡空港のプライムタイム、ANAと大韓機がいます。


どちらが先に行くのでしょうか?


それでは、ちょっと前を失礼します。


イルカの飛行機の「ANA WINGS」。私はこの時に初めて見ました。


もう運休まで1週間となりました。運休は本当に残念です。ただ小松便と違って拠点廃止ではなく小牧便が残ります。静岡空港のFDA定期便(季節便を除く)は便名の若い順に運休していますが、次は鹿児島便。こちらも小牧に行ってしまわないように、なんとか維持をしてきたいものです。

富士山静岡空港の今! その515 FDA熊本静岡便「空の散歩」A席編その1

2011-07-18 16:30:00 | 富士山静岡空港
こちらは阿蘇くまもと空港の1階ロビー。ちょうど40周年の横断幕が掲示されています。熊本空港の愛称はこの「阿蘇くまもと空港」、空港の愛称は数々ありますが、山の名前を冠した空港はこの熊本空港と静岡空港だけです。(いわて花巻の"いわて"が岩手山、とかち帯広空港の"とかち"が十勝岳を指していないという前提ですが)


さて、その縁ある2つの空港を結んでいるのが、FDAの静岡熊本便。2年前にFDAが初めて就航した時からの路線です。


とことが、この路線は今月末をもって運休となります。静岡空港のある牧之原市の姉妹都市は熊本県人吉市。そんな所縁も「就航先への旅」のカテゴリーで紹介しようと思っていたのですが、運休はちょっと残念ですね。(この日のお供は桃フジです)


ほぼ同じ時刻にスカイマークと・・・


SNA(スカイネットアジア航空)塗装のソラシドエア東京便が出発です。


熊本空港は標高の高い場所にあるため、離着陸の気象条件がタイトです。


いよいよ離陸ですが、お察しのとおり「空の散歩」にとっては悪条件の天候です。


もちろん、空の上もこんな感じ。上空は本当によく晴れているのですが・・・。


阿蘇山あたりの写真を撮ろうと思っていましたが、いつしか福岡静岡便と同じルートに合流してました。この日は肌寒くホットコーヒーをいただきます。


搭乗や降機、そして機内でも飴が配られます。飴は茶飴で有名な静岡市の馬場製菓のものです。


熊本出発から40分。雲が少し切れて、薄っすらと地上が見えています。ちょうど愛媛県の四国中央市の上空。四国中央市は紙製品の産地、製紙工場の煙突がたくさん見えています。

※追伸
昨日は1日屋外にいて熱中症ぎみになりまして、UPをしないで休んでしまいました。1日遅れで申し訳ありません。

富士山静岡空港の今! その514 真夏の黒 ANAスタアラがいます!

2011-07-16 19:30:00 | 富士山静岡空港
ただいまANAのB38スタアラ(51AN)がいます。783便の代行のようです。まもなく出発です(14:59)。

ということで、本当に久しぶりに「今!」の記事です。


仕事が長引き、遅い昼ご飯。こちらも久しぶりの魚がし空港店です。ちなみにこちらは桜えびかき揚丼(980円)。食べていると、目の右隅でなにやら黒い物体が動いています。


最初はアシアナ航空かと思いましたが、よく見るとB3でした。


本日は機材整備のため沖縄便が出発待ちでしたが、飛来したスタアラ塗装機は、どうもその助っ人のようです。


エアーニッポン所属のB737-800(JA51AN)。私が見るのはこのとき以来です。


整備中のB37と出発するB38。今日のカットは特別ですが、普段同時に2機のANA機が撮影できるように、増便を期待したいですね。


定刻より2時間半遅くなりましたが、沖縄に向けて出発です。


※おまけ ゴミがカメラ内に入ってしまい、きれい?に写りこんでいます。ちょっと情けない「空の散歩」ですが、明日から熊本静岡便の空の散歩をお届けします。現在はスタアラの写真でお分かりのように回復しております。

竹取物語弁当 新富士駅

2011-07-15 23:30:00 | サイバー駅弁大会
竹取物語はみなさんご存知の「かぐや姫」の物語です。


地域によっては内容が若干異なるお話が伝わっているようですが、一般的には黄金色に輝く竹から生まれた女の子が、美しい姫になり、そして最後には月の都に帰っていくお話ですね。


以前より富士市は「かぐや姫のふるさと」として知られています。竹取物語では、かぐや姫が月に帰るときに帝に手紙と不老不死の薬を手渡すのですが、帝は嘆き悲しんで「駿河の国にある、天に一番近い山で焼いてきなさい」と使者に焼却を命じます。…もちろん、その天に一番近い山は富士山のことです。


富士市周辺にはこの一般的なストーリー以外の「かぐや姫」の物語も伝えられていますが、おじいさんが竹を扱う職業という点では同じです。よってお弁当も竹かごに入れられています。(別ストーリーは富士市役所のサイトにあります)


お弁当にはもちろん「筍」が入っています。その他桜えびやホタテ、鯛の塩焼きなどきれいにまとめられています。そして隠れていますが、ご飯はゆで落花生のおこわです。

個人的には「竹取物語」が1,000年以上昔に書かれたとは思えないほど、魅力にあふれた作品だと思います。月の使者の来訪などのSF的な場面もそうですが、かぐや姫が求愛する4人の公達に絶対不可能な課題を与え、公達たちも不可能を承知でなんとかごまかそうとしたり、知恵をめぐらせる所なども好きな場面です。


JR東海社長賞受賞 弁当竹取物語 富陽軒 1,000円 新富士駅 

富士山静岡空港の今! その513 863マイルを飛ぶ 静岡沖縄便K席 その3

2011-07-10 21:00:00 | 富士山静岡空港
ただいま静岡沖縄便K席(右)側の空の散歩をお届けしています。すでに機体は那覇空港にありますが、今日は3日目をお届けします。

名残惜しいのですが、この席とはお別れです。2時間30分のフライトは静岡空港発着路線で上海便の次に長い時間。ソウル便のフライトは2時間、距離は673マイルですので、静岡から出発すると沖縄はソウルよりも遠い場所になります。


那覇空港北側にあるオープンスポットに到着。エアー沖縄のバスに乗り込みます。


日によって場所は違うのでしょうが、この日はターミナルまで距離があります。


と、いうことは空港内移動中にいろいろな発見もあります。ちょうどポケモンジェットがトーイングされていました。


バスに揺られて5分。


到着口に横付けです。


正直なところ、まだこの「静岡」の表示に"ぎこちなさ"を感じてしまいます。もっといろいろな空港で「静岡」の文字が見られるようになるといいのですが…。


到着口を抜けて最初に行く所は「こちら」です。私、"さんぴん茶"が大好きですので、各社飲み比べをしてしまいます。


ターミナルビルを抜けると「もわっ」と熱気が伝わってきます。たくさんの送迎バスを見送りながら、ちょっとショートトリップに出かけてみましょう。

3日間お届けしたANA静岡沖縄便K席の「空の散歩」、いかがでしたでしょうか?天候には恵まれず余り多くの写真を掲載できませんでしたが、いずれはA席編もお届けしたいと思います。逆方向の沖縄静岡便A席編はこちら(2009/07/06・08・09)をご覧ください。

さて、溜まっている記事がまだまだあるのですが、早くしないと期限切れにになってしまう路線があります。これから2~3の記事を掲載した後に、熊本静岡線の空の散歩をお届けしたいと思います。

富士山静岡空港の今! その512 863マイルを飛ぶ 静岡沖縄便K席 その2

2011-07-09 23:45:00 | 富士山静岡空港
ただいま静岡沖縄便K席(右)側の空の散歩をお届けしています。今日はその2日目。
太平洋に飛び出すと、窓の外は梅雨前線の雲でした。はるか遠くまでずっと続いています。これでは下の景色が拝めません。


というものの、この路線はほとんどが洋上のフライトです。山や川、街並みは見えませんが、晴れていれば行き交う貨物船や漁船を見ることができます。


昼食をとって、ちょっとのんびりムード。搭乗しているB37もゆっくりと南に向かって飛行していきます。(お食事メニューはNo.510をご覧ください)


今回はプレミアム席でのフライトです。熊の様な体の私でも十分余裕があります。シートピッチも50インチで、プラプラした足の置き場に困ります。


デジタルオーディオプレーヤーで好きな曲を聴くのもいいのですが、たまには人の選曲で音楽を聴いてみるのもいいですね。曲選びのセンスやらいろいろと”気づき”があります。(オーディオメニューは機内誌に掲載されています)


そんなのんびりムードで過ごしているうちに、最終の着陸態勢です。残念ながらずっと雲の上のフライトでした。


沖縄本島の西側をたどり、雲の下に出ました。左側A席からはちょうど本島西部の海岸が見えておりますが、今回はK席のフライトですので、我慢我慢。K席側からは着陸直前に慶良間列島の島々を見ることができます。


那覇空港には北側から進入します。
"おっ"と着陸直前にゆれて肝心な写真を撮り損ねました。その写真とは、防波堤に書かれている「めんそーれおきなわ」。申し訳ありませんが実際の写真はGoogle-Mapにて失礼します。


着陸後は海上自衛隊基地を見ながら、ターミナルに向かいます。途中でJALのターミナルを通過しますが、ちょうどJAL系の沖縄三役が揃い踏みでした。


ターミナル付近にはJEXの「がんばろう日本」機。こうして北へ南へと飛んでいるんですね。この日はなぜかJ-AIRのE170も停まっておりました。

ということで、「空の散歩」になり得たか、甚だ疑問ですが約2時間半のフライトで那覇空港に到着です。
<つづく>

富士山静岡空港の今! その511 863マイルを飛ぶ 静岡沖縄便K席 その1

2011-07-08 23:30:00 | 富士山静岡空港
久しぶりのUP…しかも書き溜めた記事で申し訳ございません。今日は東海地方の梅雨明けでしたが、沖縄もまだ梅雨時のK席(右窓)側からの「空の散歩」です。3日間ごゆっくりとご覧ください。

さぁ富士山静岡空港から出発です!お取引先から貴重なご優待を受けましてANA静岡沖縄便で「空の散歩」に出かけます。(本当にありがとうございました)
この日は「12(西側)」からの離陸です。飛行機がこの辺りを通過する頃は、気分も最高潮に達しています。


大韓・FDA・ANA・アシアナ・中国東方とお昼前後は次々と飛行機がやってきますね。この日は当機が4番、アシアナが2番に入りました。


ふゎっと浮いて離陸しました。窓から東南端展望台が見えます。珍しいことにこの日は誰もおりません。冬季は富士山ショットが撮影できるので、たいへんな人気ですが、富士山がなかなか顔を出さない時季の人出はどんか感じなのでしょうか?


離陸しながら機体は右へ曲がっていきます。そうなるとこのK席(右側)の窓いっぱいに、牧之原市の坂部地区が広がります。


東名高速を越えて、駿河湾に向けて上昇します。


あっという間に牧之原市片浜上空です。表現が難しいのですが、冬の海と違って「ゆったりとした色」に見えます。


湿度も高く、上昇すればするほど「もや」がかかった状態になります。見えているのは御前崎です。(晩秋の様子はこちら


遠州灘に出ると、本格的に雲の波が続きます。


ところどころ雲の隙間から海が見えます。延々と続くオレンジの帯。これは赤潮でしょうか。この後も所々でこの帯が見えました。
<つづく>