十数年前、小さなアパートを建てた。
その時の建設資金を銀行から個人的に融資を受けていたのだが、
残金も残り僅かとなり、
「全部返済するぞ。」(家内)
はあ、そうですか。
「ついては、オッチャン。手続きに行ってこんね。」
承知しました。
家内から手渡された印鑑や通帳を持って、銀行までのこのこと行く。
融資窓口に通され、事情を説明しハンコをペタペタ。
奥の方から戻ってきた行員が、
「社長。印鑑が違うようですが。契約時の印鑑は・・・ほら。」
ぬ、確かに。
あんにゃろー
急いで会社に戻り、家内に
「ばかもん!実印じゃなかやんか、これ。」
家内しばし唖然
「オッチャンがこの前実印ば無くしたっちゃろが!造り替えたやんね!」
そ、
そうだったっけ?
そういや、そんな事が。
「お前はガキの使いかー!」
マジで心配。
・・・俺
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