久留米メンテナンス工場では、現在、納車点検を含めて9台のキャンピングカーが入庫しています。
その中からいくつかピックアップしてご紹介します。
このレオは、リヤバンパー部分を追突され完全に粉砕されていました。
別角度から、
完全に破断され3分割に。
リヤパネル取り付け部分のフランジ部もバリバリに割れていました。
以上の画像は保険会社送付用の画像を引っ張り出して来たわけで、
このように、突然の思いつきでブログで紹介するとは露ほども想像しておらず、
当然、肝心の途中の修理工程は撮影してません。
まあ、要するにFRPでペタペタと接着し、最終的にパテで成形していくわけでして。
これで、成形完了。
これから、塗装工程にはいります。
ちなみに、この車の所有者の方は他社購入の方です。
当社では問題なく受け入れいたしますよ。
ご相談くださいませ。
このランドティピーもリヤの事故。
まだ、パーツを脱着した状態です。
これから板金作業にとりかかります。
おなじくザラも側面のへこみ修理。
なんか、
ぶつけられたー!
や、
ぶつけてしまったー!
が多い今日この頃です。
こちらは車検でお預かりしているブロスです。
水切りのチャンネルゴムが経年劣化で縮み、コーナー部が浮き上がってきています。
接合部はご覧のように数センチの隙間ができていていました。
ワゴンやバンでは、よく見かける症状ですよね。
当然、完璧に直すには交換という事になりますが、4枚全部を換えるとなるとバカにならない費用になります。
そこで、お客様のご希望により、ゴムの一部を切り取り、新しいゴムに変えて繋ぐという方法にしました。
これだと4分の1程度の費用で済みますからね。
このように、お客様のご予算に合わせた修理も、内容によっては可能です。
キャンピング設備の不具合は鳥栖店で承りますが、車検やボディの損傷、ベース車部分の故障などは久留米工場で承っております。
ややこしいかとは思いますが、まずは担当営業までご相談くださいませ。
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