プラムフィールドからのお便り

プラムフィールドでの出来事などを紹介していきます。                            

喫煙者の思い

2008-09-03 | 社長のつぶやき
先月に退院した親父が
「この2~3日、えらいきつか。」
というので入院していた病院に連れて行きました。
ここは久留米にある大学の病院なのですが、外来が待たされる事、待たされる事。

「親父、ちょっと煙草ば吸って来る。」
と待ち時間の間に喫煙所まではるばる歩いていきます。
そこにはドクターらしき人が数人、人目を憚るようにプカー。
私は、彼らに急いで駆け寄り肩を抱き
「同志!。」
と叫びたい衝動に駆られてしまいます。
そもそも、この広大な構内に喫煙所が一箇所しかないとは何たる事でしょう。
「なんでここまで隔離されねばならぬのだ。俺らは法定伝染病感染者か、なあ同志。」
と思わず口について出そうです。

国会では超党派の議員連盟が煙草を1000円に引き上げる法案を検討しているとか。
きっとこの国では
「喫煙者の人権など半分、せいぜい70%ぐらいでも構わん。」
と言うことなんでしょう。

わかった!そういう事なら1000円になっても吸い倒してやる。
馬鹿にするなよ、バッキャロー。

すいません、ついつい興奮してしまったようです。まあ犯罪者でもないのですからもう少し喫煙者に温かい目を向けてもらっても・・・。
とは言っても今年の2~4月に禁煙に挑戦して失敗した奴の思いの重みなどティッシュペーパー1枚程の重さもありませんよね。

ちなみに親父はただの夏バテでした、ハイ。