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あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

病院にて・・・

2008-12-28 06:38:31 | IN THE HOSPITAL
26日 病院内
I ちゃんの面会にでかける。折角用意してもらった、テイッシュペーパーちょっとおだんご状態のものは( ホテル内清掃時廃棄するもの、無料、をわざわざ頂戴して用意していたが )は係の看護婦さんに却下された。

街でもらうポケッテイッシュを箱にきちんといれたものは、どさくさにまぎれて渡すことができた。
無料であることが大事なんだ。
ホテルのものは小出しに、もっと綺麗にコンパクトにしまって持参する必要があるだろう。
りんごのケーキは、とても喜んでもらえたが、昼食にかかるので、面会時間を考えなくてはならない。

I ちゃんはクリスマスのミサに出席しなかったらしい。こんなことを言ってはA先生に申しわけないが、いろいろな人々が集うには”癒し”が必要なのであって、お説教や聖書の解説が延々では行きたくなくなるのも無理はないと思う。( 他に理由があるけど、それはここには書けない。)

ただ、例え誰も教会に来なくても、そこにキリストがいると思ってミサを行うのだということを教えてくださったことに対してはとても感謝をしている。

たったひとりで闘うということは、とても孤独で、くじけそうになることだ。
自民党の渡辺さんだっけ?パーフォーマンスだっていう意見もあったけれど、一人立ち上がったあの姿にはちょっと感動した。
あの8月6日までの過程で、一人ではなにもできないんだということが身にしみてわかったから・・・。

まりこちゃんには、運よくお庭で出会うことができて面会も叶ったが、りんごのケーキの差し入れは昼食前なので控えた。まりこちゃんはもうすぐ施設にうつることになった。嬉しい。働くこともできて、少しお金もいただけるらしい。

よくはわからないけれど、およそ20年間、これをクリヤーすると道が開けていくんじゃあないかな?と思う。まりこちゃんの幸せなところはお姉さんが支えてくださっていること。社会的な保障に支えられていること。

まりこちゃんによれば、Sちゃんの病院での最後は相当ひどかったらしい。( 暴れた?)やっかいもの払い的な状況であったらしい。

あのような病状で転居させること事態、変だな?とは思っていたけれど・・・。
何の病気で手術したのかもわからないが、腎臓が悪いのは確かなようだ。術後の状況が悪ければ、いらいらもするだろうし、当たり散らしたくもなるだろう。

食べ物を制限されることもやむなし。金銭に関していえば、ちょっとめちゃくちゃな買い物の仕方であったと言えなくもない。

ただ、ラジカセだけは一緒に送ってほしかった。Sちゃんは音楽がとても好きなんだ。Iちゃんによれば、そのラジカセは患者さんたちがラジオ体操をするときに使っているということみたいだったけれど、もしそれが本当ならば、それは問題だと思う。

Sちゃん、I ちゃん、 まりこちゃんの言うことの何を聞き、何を聞き流し、どのように病院内で、どの看護婦さんを通してアクセスするのかが問題。

いずれにせよ、3人のうち2人が病院をでることになったことで余計な気づかいをしなくて済むことがうれしい。

I ちゃんも いずれこの病院をさることができる日がくるに違いない。I ちゃんは病人とは思えない。ただ お金がないだけだ。家の地場が悪いようにも思うけれど・・。そこは全くと言っていいほどわからない。

I ちゃんの病棟の婦長さんは、キリスト者のような暖かい人だ。信じて待つ。このことが今、一番大事なこと。

課題・・・何とか ラジカセを返却していただきたい。その前にSちゃんのお部屋に何があるのかをきちんと調べる。持ち込めるものは何なのか?以前病院内で大音量でかけて迷惑をかけた前例があるから、そこは話を聞かなくてはわからない。

ホームには ホームのルールが存在すると思う。




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