地球へ ようこそ!

化石ブログ継続中。ハンドルネーム いろいろ。
あやかし(姫)@~。ほにゃらら・・・おばちゃん( 秘かに生息 )。  

 なぜ 出雲へ?

2010-08-04 12:18:39 | かみさまワールド  &   不思議世界
こんにちは~。こちらあやかし@。

明日より、勝手に( →結構強引に )お盆休みにはいります。5日・6日出雲、7日以降は実家の広島で骨やすめしてきます。( 結婚以来 あまり帰省したことがない・・・ような気がする。ちょっと恨みにも似た気持ちを持っていたので、人生取り返すべく帰る。)

ブログ友達のてつ兄さんの質問、( されたわけじゃあないけど )
なぜ、出雲にでかけるのかということ ちょっと書きます。

最初は、神迎えの儀式(大体11月)のお話を聞いて、興味津々で出かけた。
”何?竜神様が海よりおあがりになるとな?”
(→単なるミーハー 、興味本位と言ってもあながち間違いではない。)

八百万の神々が、全員 出雲に集まるわけでしょ。目には見えないわけだけど、わくわくしません?

都合、この儀式には2回?だっけ?出かけた。これは一般の人も参加可能。だけど、二年目だったかな?こちらも素人なんだから偉そうに言えないんだけれど、観光客って、儀式っていう意識が乏しくて、げんなりした。礼儀知らずで、厳かな儀式に 893さんみたいな輩が参加して、土足でふみ荒らしていった というような印象を受けた。

( だけど・・・きっと罰あたりだよ。あの笹って 皆でわけあってこそなんで、ごっそり1本どり~!みたく持って帰った日には 頂きすぎなんだそうな。)

パートの仕事との兼ね合いもあって、去年からは夏の大祭に切り替えた。実はこの儀式は一般の人は、よくはわからないけれど、参加できない(?)。つまりは ワタシは”もぐり”ってわけ。無理言って参加させていただいている。(→連れて行ってくださる方が おこころの広い方なんです。)

二日間にわたる、お祭り、一日目の夜は大層幻想的で、神迎えの儀式以上に厳かな儀式である。いわゆる 日本人の”お祭り”のイメージではない。明かり一つない、月夜の境内をめぐる。鈴を振って、鈴を鳴らして、祈る。願い事がかなう。( ・・・はず。神様の意にそうているならばね。)

次の日、真夏であるから、ひたすら 暑い。正座もきつい。祝詞、ワタシは当然ながら、もごもご状態。まともに唱えられない。まるで修行道場のよう。あたりまえだ。願い事をかなえていただくのであるから。

>出雲おでかけ、二年目の時だったかな? タクシーに乗った時、タクシーの運転手さんから聞いたお話。
伊勢神宮の偉い人がご夫婦で出雲にいらした。
 「 そろそろ大黒様を おこさなければ ・・・( 日本が 危ない )」
>大黒様・・・
1、大黒天(だいこくてん)とは、ヒンドゥー教のシヴァ神の化身であるマハーカーラ(サンスクリット語:Mahaa-kaala、音写:摩訶迦羅など)のことである。
2、密教の大黒天 - マハーカーラが元になり出来た密教の神である。
3、仏教の大黒天 - 密教の大黒天が元になり出来た仏教の天部に属する神である。(本来の仏教[要出典]では神及び多神を否定している[要出典]。現在でも神や多神を認めない仏教宗派もある)
4、神道の大黒天 - 密教の大黒天が元になり、大国主命と神仏習合して出来た神道の神で、七福神の一柱としても知られる。

< 今年 庚寅 ( かのえ とら )>
春の岩 という意味。荒涼とした冷たい岩山と寒々とした樹木。という意味。この一年をどのように乗りきるか?によって、来年、陽の気がまわってきた時に、その陽の気を受けられるかどうかが決まるらしい。一人一人にとって、分岐の年。

庚(金)は刀の意味ももつ。間違っていることは、正していかなくてはいけない。( とワタシは理解している。)

しかしながら 何が間違っていて 何が正しいのか?そのものさしは、各々の人の理解で異なる。世の中には信じられない感性のヒトが存在する。

生きるためにお金は必要だ。だけど、それは、人が寝るまもなく働いたお金であったりもするわけで、例えば若い時に、学ぶことなく、働くことなく、何の展望もないまま、ぶ~らぶ~ら遊び呆けていた人が、はたと気づけば、老人になっていて( そこまでいくかはわからないけれど、単なる極端な例え話 )病気も頂いたりして、そのヒトの介護の為に使われたんじゃあ 「 冗談じゃあ ないわよ。」 って思ってしまう。

うちのとうちゃん、暑かろうが 寒かろうが 眠かろうが、熱があろうが、気持ち悪かろうが 食欲がなかろうが、この30年間、家庭を、ある意味犠牲にして ずっ~~っと働きどおしで、ちゃんと税金も納めてきたんだ。
病気だらけで支えてきたワタシだって「 やってらんないわよ。」っていうのが正直な気持ち。

>例えば、偽装離婚して 生活保護をもらって、ぬくぬく( 表現が不適切かもしれないが)生きる家族。
20~30年以上も、いなくなった親の年金で暮らしても、何ら不自然さ、もっというなら罪悪感を感じない神経。

各々、様々な理由はあるのだろうけれど、そのような人達にお金が使われていったんじゃあ気分が悪い。
間違っていることは間違っているっていわなくちゃあいけないんじゃあなかろうか?それを放置してきた行政にだって文句を言いたい。
 まあ、とはいえ・・・
このところ、ちょっとトーンが落ちた。つまり、言っても無駄なことには目くじらを立てないようにしよう。怒る(いかる)だけ無駄と思うようになった。

それより、国民としての義務をはたしたら、あとは、『  自分ち家族を 守る 』ことに専念することにした。

出雲には、家族の健康を頂く為に出かける。そう 祈るのだ。それ( 健康を頂くこと )だって とても難しいこと。
ワタシは、このごろ  まずは「 自分の”いのち”は 自分で守る。 」べきだ。 と思うようになった。

それには、占いの星を動かしていくという方法がいいと思う。そのヒトの持っている星がそのヒトの使命とされているから。
半分しかとれないことだってある。
その場合はその半分に感謝して生きるのだ。その半分を補ってくれるヒト、もの、記憶、情け、思い出、そういったものに感謝して”いきる”のだ。
> もう 一つ ・・・
 出雲で何をするのか?それはもうひとつの祈り。私達が、この国にあるただいまは、先人達が、身を挺してくださった「 平和 」のお陰さまだ。
とりあえず、今は、大きな爆弾も焼夷弾も落ちてはこない。このことに まずは感謝したい。 だから祈る、まだ異国の地に放置されたまま、何ら感謝されることなく、今から考えると無駄死にとも思える屍の為に 「 浮かばれますように!」 


一人くらい こんな化石みたいなおばはんがいたっていいじゃない? 八月だけは、戦争のこと考えるんだ。忘れないようにね。

追伸・・・姉さんに、「 子ども達の縁結びのお願いに行くんじゃろ? 」と言われた。そういった発想は持ち合わせていなかったが、折角、出雲にでかけるのであるから、八百万とまでいかないまでも、神社に、何名かは、縁結びにかかわっている神様も避暑?にいらっしゃっているかも知れないから、
しっかり、頼んできま~す。

姫「 まずは ジャパンに、賭けごとをしない、オンナ遊びもしない、タバコ吸わない、酒ほどほど、DV 絶対位やらない、真面目に働く、伴侶をお願いします。」( そんなヒトいるかな? しかもこっちは ひもの・仙人 オンナだし。)
そうそう、マンマミーヤに、○○を治してください。ってお願いするように頼まれていたんだっけ。

じゃあ みなさま、行ってまいります。
アクセスしてくださっている、みなさまのことも 覚えていたら祈っておきます。皆様の健康とご多幸を! 

次回おあいするのは 7日あたりになると思います。では ごきげんよう!

>たぬきちへ・・・豆ふりで、100% の確率ででたものを送りますのでまっていてくださいな。
>写真は地元の神社で頂いた、お人形を天に還す為のお札と袋。昨今はこれに入れて、ごみとして焼却する。
義母にたのまれた、妹のお人形をいれて天におくった。そのお人形も家族と共に生きたんだ。ありがとう!

>曲は フォーク・クルセダ―ス 「 戦争は知らない 」
http://www.youtube.com/watch?v=xuqBOePNV_w










コメント
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