紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

鳥海山スキーツアー・その1

2017-05-24 15:56:18 | 4・テレマークスキー日記
■ 5月20日(日) 第5回地名標柱(鳥海山七高山頂)」設置記念登山会

行く前から、この3日間は、真夏の暑さだというのがわかっていた。
そのかわり、天気はとてもよい。

こんなに大変だったのは、3年参加して初めて。
去年は、10:40に山頂に立てたが、今年は11:30。

来年のために、忘れないうちに書いておこう。
いろいろ原因は考えられるけど、一番は気温が高かったこと。
高度に慣れていなかったこと。やはり、鳥海山に登ろうと思ったら、その前に、立山か尾瀬の至仏山には登っていないと厳しいか。
三宅島に行くようになってから、山登りをしていないこと。

それと、朝4:00起床だったが、前日よく寝られなかった。
これは、最近何をするにもネックになる。
船でも寝られないし、横になったとたん、すっと眠れる人がうらやましい。

水分は、1.5リットルくらいで、十分足りた。

5:00 鳥海荘出発

5:30 祓川の駐車場で。準備運動。




6:00 出発




今年は、福士さんのグループが5人(T橋さん、O田さん、O本さん、S谷さん、S田さん)が参加されたので、スキーは私もいれて、7人のパーティー。
あとは、2班、新聞社取材班、おそく出発する健脚組に分かれて上っていく。

朝のうちは、まだ歩くのもそうしんどくなかった。







どんどん上っていく。




途中、休憩しつつ上っていく。


歩き隊が、上の方に見える。いつもだと下に見えるのに、今年は早い。と思ったら、スキー組がおそいのだった。








毎年思うけど、最後の大斜面の前がきつい。山頂は遠いし、斜度はきついし。




大斜面になっても、なかなか山頂に着かないが、それでも、上に人が見えると、あそこまで上ればいいと思って、一足一足上っていく。




11:30 山頂。

被災者のために黙とうをささげてから、登頂記念撮影。(下の登頂証明の写真)

ひろ社長、荘司先生、鳥海山登山ガイド協会の眞坂会長らと記念撮影。




記念写真をとっているうちに、どんどん時間が経過して、あまり昼ごはんを食べる時間がなかった。

12:00 少し過ぎ、下り始める。







1:15 登山口。





きつかったけど、今年も参加できてよかった。

🔶 記念写真


🔶 その日のログ


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3 コメント

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テレマークうまくなった気がします (今野幸男)
2017-06-02 22:20:36
三輪さん
66歳の年金暮らしなのに忙しい毎日です。
福士さんのグループに混ぜてもらいありがとうございました。
29日(月)同じコースを3人でピストンして藪漕ぎナシの鳥海山矢島口を楽しみました。
帰りに寄った鳥海荘で、「やっぱり」と思いました。カウンターに山渓の記事がありましたから。
三輪さんの書かれたものをこのあと読もうと思います。
明日は森吉山で高校山岳部の登山大会で荘司さん福士さんと一緒のはず。
頂いた名刺を今やっと確認しました。
http://honjoyama.fc2web.com/170521hrgw.html
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今野さんへ (紅蓮)
2017-06-03 06:07:32
この間はお会いできてうれしかったです。以前から、ときどき福士さんのFacebook経由で、見させてもらっていました。
二日間続けて上るなんて、体力ありますね。私も今野さんと同世代(ほぼ同年齢)ですが、翌日けっこうくたびれていました。ふだんからよくテレマークスキーで山登りをされているのでしょうね。なかなかうまくなりませんが、山に上って滑るのは楽しいです。来年もまたぜひ参加したいと思います。
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追伸 (紅蓮)
2017-06-03 06:11:25
本庄山の会のツアー記録も、これからゆっくり読ませていただきますね。
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