ウィトゲンシュタイン的日々

日常生活での出来事、登山・本などについての雑感。

尾骨損傷療養日記 その1

2008-10-25 18:09:51 | 尾骨損傷

整形外科で、特に何もすることはなく安静にといわれ
鎮痛剤と胃薬、湿布、コルセットをもらってきた。
普段、ガードルとかボディスーツとかは着たことがないので
コルセットも初めての体験である。

これがコルセットの全体像。

装着すると、こんな感じ。
写真撮影のため、洋服の上から装着してみたが、本来は下着の上に着ける。
最初、整形外科で医師に装着してもらったが、帰宅すると腰周りがかゆい。
どうやら、コルセットの生地やメッシュ部分が刺激になっているようだ。
またか…
肌刺激に対して滅法弱いので
湿布も少し貼ったらはがし、しばらく時間を置いて貼ったりしている。
コルセットも、下着との間にタオルを挟んで装着することにした
確かに、コルセットを着けていると、余計なお肉が揺れることなく
腰やお尻が安定するため、ちょっとした動作に伴う不意の痛みも少ないようだ。


いちばんの問題は睡眠不足。
とにかく寝返りがうてないため、細切れの睡眠しか取れない。
横臥がいちばん楽(うつ伏せは、途中経過が痛くてできない)なので
とりあえず右を下にして寝るが、脚や腕がしびれて目が覚める。
では、左を下にしようと試みるが、これが例の
「うーーうーー、ぐあーーーーー
の悲鳴ものなのだ
自分の手でお尻を挟み、持ち上げるようにして、なんとか左を向く。
結局これの繰り返しでまんじりともせず、昼間猛烈な睡魔が襲ってくるのだ。
ならば昼寝をすれば良いのだが、寝ている姿勢がつらいのだから
そうおいそれと、じゃあ寝ましょうとはならないのだ
長時間座っていることも苦痛なので、有り余った時間をDVD鑑賞に充てる
なんてこともしにくい。
ちょっと座って、ちょっと立って、家の中をフラフラ彷徨いながら
どうやってこの時間を費やそうかと、そんなことを考えて1日が過ぎるのだった



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。