ウィトゲンシュタイン的日々

日常生活での出来事、登山・本などについての雑感。

尾骨損傷療養日記 その2

2008-10-26 19:44:07 | 尾骨損傷

尻餅を搗いてから5日目、金峰山小屋で湿布を譲っていただき
早く手当てをしたのが良かったのだろう。
状態が日に日に良くなっているのを実感している。
現段階では、寝返りと同じくらい痛みを伴う行為として、くしゃみがある。
これは、今朝初めて体験したが、かなり痛い。
しかも、瞬発力を伴っているため、刺激が一瞬に凝縮されている感じだ。
10歳のときに虫垂炎の手術をしたときの経験から
笑ったり咳をしたときの痛みは想像できたため
その匙加減もなんとなくわかっていたが、くしゃみという強敵がいたとは
うっかり失念していた
少し涼しくなると、常に洟を垂らしているぴすけは(これ、困るんだよね
今朝も御飯の支度をして水を使っていたところ、洟が垂れかかり
それを我慢していたら、鼻がムズムズとしてきた。
「ハッ、ハッ、ハ~~~
と、なんとかくしゃみをやり過ごしたと思った次の瞬間
「ハックション、うぎゃーーーーー
と、くしゃみと悲鳴が一体化
痛みはお尻から脳天まで突き抜けた
相方は、何が起こったのかと驚きつつ、笑っている。


今日は天気もパッとしなかったが、山から帰って以来、初めて一人で洗濯をした。
山道具は、相方と一緒に洗濯し手入れをしたので、問題はなかったが
一人でとなると、洗濯籠に入れた洗濯物を取るのすら一苦労である。
相方の出勤前に、洗濯籠を洗面台の上に載せてもらい、なんとか洗濯完了。
とにかく低い位置にある物を取るのが大変で
もちろん、元に戻すのはもっと大変。
高いところにあるものは、真っ直ぐ手を上に伸ばす分には支障はない。
ただ、前方にある遠くのものを取るために手を伸ばすのは駄目なので
目的の物の前まで行って、取ることになる。


今日は、お世話になった方にお礼の手紙を出しに駅近くのポストまで歩いてみた。
帰りに、焼き鳥屋に寄りレバーとねぎまを2串ずつ、豆腐屋で油揚げを買う。
フムフム…、歩く分には問題がなさそうだ。
階段を登るときにまだ痛みがあるので、気を付けなければ。
所属している合唱団に、不定期で配信している連絡用メルマガがあるのだが
それでぴすけの怪我を知った仲間が、いろいろと気にかけてくれて
電話やメール、それに、なんと野菜()までいただいた。
みんな、ありがとう



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