おやぁ～？

さてさて、さてさて、先週の土曜日、ちゃんと、まきばに行きました。

もちろん、ポニーちゃん達の所に、

と、その前に、プラム畑で見つけた、美味しそうな？？？ものをアップします。



直径３ｃｍくらいでした。立派な殻のカタツムリ。
もちろん、そのままにしておきました。将来、大繁殖した時にいただきましょう？？？？？。

で、今度こそ、



ローラの家を過ぎて、放牧場に入ると、見えました。
ポニー達。



気付いたようです。こちらから見えるということは、向こうからも見えているのでしょう。



アポ　　「んんんんん？？？」

アトム　「？？？？？」

ウラン　「？？？」

まず、この子達が、草をかき分け寄ってきました。



アポ　　「ねえ、ねえ、ねえ、？？？」



その他　　「んんんんん

　　　　　　　？？？？？」

あなた達、ちゃんと馬みたいね。たいしたもんだ。

草の中の帰り道

風ちゃんは、みんなの踏み跡を辿って、途中で別の踏み跡に迷い込んでしまったのです。
そこは馬、すぐに方向の違いを感じ、顔をあげたのです。

パイを見つけ、



風　　「待ってぇ～。」

と、



ふたりで出て行きました。

さて、

ひとり残された私は、

プラム畑の入り口を閉め、



ひとり、この、草のトンネルをくぐり、



さらに、潜り抜け、



馬小屋へと戻ります。
ポニーがいなかったら、絶対にこんな道？を歩く事はないですね。
ポニー達に感謝すべきでしょうか？

と、

ここまでが、先週の分。
昨日の分は、明日からです。

草の道。

風ちゃんたら、みんなが帰っても、まだ、桑の葉を食べています。

風ちゃ～ん。

聞こえないのかな。

風ちゃん！

まだ。

風！

ふ～こ！
ふ～たろう！
ふ～すけ！



風　　「は～い！

　　　　え～

　　　　誰もいないよぉ～。」

やっと来ました。



風　　「パイ、ありがとう。

　　　　待っていてくれたのね。」

パイ　「まあね。

　　　　帰ろう。」

風　　「うん。」




ふたりは、みんなが歩いた跡をたどります。

私もその跡を・・・。



こうして見ると、まるで親子。でも、姉妹です。

ところが、のんびり、みんなの歩いた跡を無心に歩くのは、間違いの元でした。



ふと、顔を上げた風ちゃん。

風　　「あれ？

　　　　パイがいない。」

変ですね。
パイを追い越した風ちゃん。またも、ひとりぼっちです。

草じゃないけど、美味しそう？

みんな、元気良く草海に乗り出しましたが、何を目指しているのでしょう。



カナムグラばかりに見えますが、ポニー達は、ちゃんと美味しい草の場所を知っているようです。

中でも、



風　　「とっても美味しい！

　　　　笹は、健康にとってもいいのよ。」

なるほど。新しい笹の葉は、見た目も美味しそうです。

今度は、



風　　「ムシャムシャ、ムシャムシャ。」

話をする間も惜しんで、風ちゃんが食べているのは、桑の葉です。

美味しいのかな？



風ちゃんは、さらに奥の桑の木に突進して行きました。
まるで、お蚕さんのように、桑の葉を食べ続けています。

もしかして、シルクの毛並みに変身しようとしているのでしょうか？

パイ　　「女の子だもんね。」

アトム　「さてと・・・」




そろそろ、みんな戻り始めました。

が、

草の海。

プラム畑の入り口を開けていると、

ゴソ、ガサ・・・



アトム　　「来たよ。」

草の背が高いので、なかなか姿が見えません。

３人で、プラム畑に入ると、



・・・・・。

カナムグラの樹海ならぬ草海・・・。

深さは・・・？



ふたりも、ちょっと、気後れ気味のようです。
私も、やだなぁ～。

と、そこに、



頼りになる仲間が現れました。

遅いよ！

リラ　　「かき氷、食べてないから。」

そして、



草海の探検？が始まりました。