風ちゃんたら、みんなが帰っても、まだ、桑の葉を食べています。
風ちゃ~ん。
聞こえないのかな。
風ちゃん!
まだ。
風!
ふ~こ!
ふ~たろう!
ふ~すけ!
風 「は~い!
え~
誰もいないよぉ~。」
やっと来ました。
風 「パイ、ありがとう。
待っていてくれたのね。」
パイ 「まあね。
帰ろう。」
風 「うん。」
ふたりは、みんなが歩いた跡をたどります。
私もその跡を・・・。
こうして見ると、まるで親子。でも、姉妹です。
ところが、のんびり、みんなの歩いた跡を無心に歩くのは、間違いの元でした。
ふと、顔を上げた風ちゃん。
風 「あれ?
パイがいない。」
変ですね。
パイを追い越した風ちゃん。またも、ひとりぼっちです。
風ちゃ~ん。
聞こえないのかな。
風ちゃん!
まだ。
風!
ふ~こ!
ふ~たろう!
ふ~すけ!
風 「は~い!
え~
誰もいないよぉ~。」
やっと来ました。
風 「パイ、ありがとう。
待っていてくれたのね。」
パイ 「まあね。
帰ろう。」
風 「うん。」
ふたりは、みんなが歩いた跡をたどります。
私もその跡を・・・。
こうして見ると、まるで親子。でも、姉妹です。
ところが、のんびり、みんなの歩いた跡を無心に歩くのは、間違いの元でした。
ふと、顔を上げた風ちゃん。
風 「あれ?
パイがいない。」
変ですね。
パイを追い越した風ちゃん。またも、ひとりぼっちです。