piebald's blog

ポニーと馬と私が作るブログです。

遊び相手。

2010-02-09 21:15:57 | インポート
子馬時代のパイのやんちゃぶりは、アポもウランもかないません。
パイが生まれた時、子馬はパイだけで、一番近いユーロもふたつ年上でした。パイの次の子は、生まれてすぐ死んでしまいました。
ふたつ年が離れていると、どうしても気持ちが落ち着いてしまうようです。ちゃんと遊んでくれましたが、パイの要求はその上で、足りない分は、私や、侵入して来た犬や、遊びに来た人の子供へと向けられました。

感心したのは、パイが決して弱いものいじめの乱暴者ではなかったことです。
野犬や牛(でも、小さめの牛です)、小学生くらいの子供には、強気で追い回していましたが、3,4歳以下の子供には、とても優しく接していました。
自分より小さいのが嬉しいのか、お姉さん気取りでそっと触れるんです。とても、いじらしかったです。



よく、こんな風に、ユーロに張り付いていました。



いかにも、じっとしてるのがいやそうでしょう?



こっちの方が、パイらしいです。

さらに、こちらの方が

さすがお姉さん。ユーロの方が省エネ走行です。