ただ建築が好きな走るエンジニア、

日系某メーカーを辞めて外資系に転職。資格、建築デザイン、転職と来て今はひたすらす走ってます。2019別大2:49:13。

湘南国際マラソン2017(振り返り・その2)

2017-12-05 22:30:23 | ラン(~サブ55湘南国際17)


左膝がまだ少し痛いです。
これが回復するまではスピード練習はお休み。

今日は海浜幕張までお出かけでした。
東京駅の京葉線乗り換えで階段使ったら辛かったです。

だからという訳ではないですが、今日はランオフ。
明日からゆっくり走ります。

...



湘南大橋を越えて10kmを過ぎると
周りを走っている人の入れ替わりが少なくなりました。

つねにタンクトップのおじさんの背中から付かず離れず。
走ることだけに集中します。

と言っても徐々にペースは下降して行くんですけどね。
でも静岡のときと比べるとこれでも安定下降なのかなと。

給水は2回に1回程度、一口だけ飲むようにしました。
補給は19kmと29kmでザバスピットインゼリー・スポーツドリンク味を。

今回はこれで問題なかったんだと思います。
40kmまで何とかサブスリーペースキープできたのは進歩です。



でもGarminのデータを見ると一つ大きな変曲点があることに
気付きました。江の島19kmの折り返し点です。

ここで接地時間が非連続に変化してます。
風の向きが変わった?富士山に見とれて気が緩んだ?

折り返しとその後の給水で一旦集団もばらけました。
みんなそれぞれ少しペースの変化があったんだと思います。

やっぱり向かい風でした。
気付けば新しい集団の後ろに付いて風を除けてました。

その集団で進んだのが30kmまで。
30kmの直前で湘南大橋を越えます。

いつもの帰宅ランで一番気合を入れているところです。
おおよそ1kmのスパンの内、前半500mは登り、後半は下り。

瞬間4'20"/kmまで落ちても焦らない。脚を使わない。
下りに差し掛かってブレーキにならないようにピッチを上げたら
自然と集団から抜け出してしまいました。

そして35km付近で西湘BPに戻ります。

西湘BPの高架に登るとちらほら歩いている人が増えます。
応援も途絶えて空が開けてて独特の静寂の時間です。

さすがに心が折れそうで気を抜くとペースが落ちそうになります。
半分目を瞑った状態で蹴らずにピッチを維持することだけ考えました。

37km過ぎると一旦ゴールを横目に二宮ICの第二折り返しへ。
あと20分ちょっとで終わるんだ!

何となくこの時点で静岡みたいな大きなペースダウンはなく、
PBは確信しました。でも具体的なタイムは計算できない。

二宮の折り返しを過ぎ、40kmを過ぎて一応ペースを上げてみます。
でも蹴り過ぎているだけで思ったほどペース上がんないんですよね。

大磯プリンスに入る最後の坂で少し右足に攣りの兆候。
でも何も考えずに力を使い切ることだけ考えてスパートしました。

最後まで切れないとやっぱり気持ちいいんですよね。







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