もう終わってしまった展覧会のことで申し訳ないのですが、今日はBunkamuraザ・ミュージアムで開催されていた 『エリック・サティとその時代展』 のお話です。
サティの音楽といえば、『ジムノペディ』ということは知っていましたが、それしか知らないということでもありました。でも今回の展示は、絵画やポスター、彫刻など、サティと同時代の芸術家達の作品も展示されるということだったので20世紀初頭の独特の雰囲気を感じることが出来るものと、期待して見に行きました。
昨年の夏、国立新美術館で『魅惑のコスチューム : バレエ・リュス展』 を見た時に、サティもこのバレエ団に関わっていたことを知りました。そして今回はその作品、 『パラード』 の公演を再現したという映像を見ることまで出来ました。
興味深かったです。
また、サティか活躍していた時代に製作されたというベビシュタインのグランドピアノを見ることができたばかりか、ちょうどミニコンサートが開かれ、演奏を聴くことまでできました。なんとラッキーだったことでしょう!!演奏されたのは、宮崎明香さん。柔らかな、素晴らしい音色でした。
ベビシュタインはスタインウェイ、ベーゼンドルファーと共に世界三大ピアノ・メーカーの一つなのですね。
そのベビシュタインの音を生で聞くことができたとは!
これで、世界三大ピアノ・メーカー制覇です。(聴くだけですけどね。)
20世紀初頭のフランスの雰囲気を、音・絵画・映像など様々な角度から一度に味わえて、楽しい展覧会でした。
こういう展覧会、また企画していただけるといいですね。
サティの音楽といえば、『ジムノペディ』ということは知っていましたが、それしか知らないということでもありました。でも今回の展示は、絵画やポスター、彫刻など、サティと同時代の芸術家達の作品も展示されるということだったので20世紀初頭の独特の雰囲気を感じることが出来るものと、期待して見に行きました。
昨年の夏、国立新美術館で『魅惑のコスチューム : バレエ・リュス展』 を見た時に、サティもこのバレエ団に関わっていたことを知りました。そして今回はその作品、 『パラード』 の公演を再現したという映像を見ることまで出来ました。
興味深かったです。
また、サティか活躍していた時代に製作されたというベビシュタインのグランドピアノを見ることができたばかりか、ちょうどミニコンサートが開かれ、演奏を聴くことまでできました。なんとラッキーだったことでしょう!!演奏されたのは、宮崎明香さん。柔らかな、素晴らしい音色でした。
ベビシュタインはスタインウェイ、ベーゼンドルファーと共に世界三大ピアノ・メーカーの一つなのですね。
そのベビシュタインの音を生で聞くことができたとは!
これで、世界三大ピアノ・メーカー制覇です。(聴くだけですけどね。)
20世紀初頭のフランスの雰囲気を、音・絵画・映像など様々な角度から一度に味わえて、楽しい展覧会でした。
こういう展覧会、また企画していただけるといいですね。