ノリくんと一緒に、三井記念美術館へ行きました。
開催中なのは、 『日本の素朴絵 ―ゆるい、かわいい、楽しい美術―』 です。
なんかね、美術館で見るものはちゃんとしたもの・・・というか、格好良いとか美しいとかが主ですが、今回は違いましたね。
そう、ゆるいんですよ。
でもそういうものもちゃんと残っていて、陳列していただけて楽しめるのは、嬉しいです。
さて今回ノリくんは、見に来て良かった!!を連発。
何故かというと、こちら、『漂流記集』 に登場する “虚船 (うつろぶね)” が観られたからでした。
この本に登場する “虚船” は1803年に常陸国、原舎ヶ浜に漂着した物で、鉄で作られ、ガラスや水晶の窓が付いてたとのこと。
ノリくんはその話をずいぶん前に知って、その時にはてっきり後世に捏造された話だとばかり思っていたのだそうです。
でもね、記録に残っているとなると、正体はいったい何だったのか?凄く気になる・・・というわけです。
乗っていたのは言葉が通じず、青白い肌の異国の女性だったそうですよ・・・。
ノリくんにとっては、謎が益々深まってしまったようですが。
さて、暑い中を歩いてちょっと疲れてしまったので、ミュージアムカフェに寄ってみることに。
ノリくんは白玉クリームあんみつを、私はお汁粉にしました。
こちらのカフェ、この日はあまり混んでいなかったので、のんびりできてとても良かったです。
お茶道具や能面などの展示ですと、家族連れ・・・という雰囲気ではないですが、「日本の素朴絵」は誰でもふっと笑顔になれる作品が多かったです。
夏休みにピッタリですね。
開催中なのは、 『日本の素朴絵 ―ゆるい、かわいい、楽しい美術―』 です。
なんかね、美術館で見るものはちゃんとしたもの・・・というか、格好良いとか美しいとかが主ですが、今回は違いましたね。
そう、ゆるいんですよ。
でもそういうものもちゃんと残っていて、陳列していただけて楽しめるのは、嬉しいです。
さて今回ノリくんは、見に来て良かった!!を連発。
何故かというと、こちら、『漂流記集』 に登場する “虚船 (うつろぶね)” が観られたからでした。
この本に登場する “虚船” は1803年に常陸国、原舎ヶ浜に漂着した物で、鉄で作られ、ガラスや水晶の窓が付いてたとのこと。
ノリくんはその話をずいぶん前に知って、その時にはてっきり後世に捏造された話だとばかり思っていたのだそうです。
でもね、記録に残っているとなると、正体はいったい何だったのか?凄く気になる・・・というわけです。
乗っていたのは言葉が通じず、青白い肌の異国の女性だったそうですよ・・・。
ノリくんにとっては、謎が益々深まってしまったようですが。
さて、暑い中を歩いてちょっと疲れてしまったので、ミュージアムカフェに寄ってみることに。
ノリくんは白玉クリームあんみつを、私はお汁粉にしました。
こちらのカフェ、この日はあまり混んでいなかったので、のんびりできてとても良かったです。
お茶道具や能面などの展示ですと、家族連れ・・・という雰囲気ではないですが、「日本の素朴絵」は誰でもふっと笑顔になれる作品が多かったです。
夏休みにピッタリですね。