渋谷、松濤美術館で 『中島千波とおもちゃシリーズ ‐画家のひみつ‐』 展、見ました

ノリくんと一緒に、松濤美術館へ行きました。






現在開催されている企画展こちら、　『中島千波とおもちゃシリーズ　‐画家のひみつ‐』　です。




日本画には明るくもない私達がこの企画展に行ってみようと思ったのは、描かれている花々の前に置かれている“おもちゃ”が気になったからなんです。

この展覧会、絵の中に描かれた“おもちゃ”の実物も、展示されているのですよ。





その“おもちゃ”達がね、イイんですよ。素朴な感じでね。

なんか、親しみを感じると思ったら、“おもちゃ”達、メキシコからやってきたようでした。

しかも、オアハカ！

私、初めて行った海外旅行先がメキシコだったんですよね。

オアハカにも行きましたよ。

その時のお土産のおもちゃ、実家にまだあると思います。


メキシコといえば思い出すのが、利根山光人さん。

展覧会の絵の解説にもお名前が出てきていますが、メキシコの民芸品のお店に伺った記憶が。

今は吉祥寺にお店があるようです。私が伺ったお店は、世田谷にあったような気がしますが・・・。


吉祥寺ならノリくんが詳しいので、今度連れて行ってもらおうかな・・・。

ついでに、アテスウェイにもね。


『中島千波とおもちゃシリーズ　‐画家のひみつ‐』展７月１０日（日）までです。

“おもちゃ”のデフォルメのしかたや眼差し、花のデッサンなども見られて、面白いですよ。