今日は簡単にクリームの作り方を紹介します。
精製水とオイルを別々の容器に入れ、オイルの方に乳化剤を入れておきます。
湯煎にかけ
ガラス棒などでよくかき混ぜながら温め
50度~60度まで温めるとオイルに入れた乳化剤が溶けます。
溶けたら湯煎から下ろし、一緒に温めた精製水を少しづつ混ぜ合わせます。
半分ぐらい精製水を入れたところで、キサンタンガムをダマにならないように少しづつ加えます。(10分の1spoon使用)
残りの精製水を全部入れたら、ガラス棒か小さなハンドミキサーなどで20分程かき混ぜます。
すると、どんどん乳白色になってクリーム状になってきます。
冷めたら、入れたいオプション(精油など)をいれます。
クリームの出来上がりです。
あとは、清潔な容器に移します。
注※水溶性のオプションで、溶かさなければいけないものは先に精製水に入れて溶かしておきます。
精製水をフローラルウォーターやハーブ水に変えたり、オイルをインフューズドオイル(オイルにドライハーブを浸けて成分を抽出したもの)にしたり、美容成分を入れたりしてその時の自分の肌に合ったクリームが作れます。
髪に良い材料を選んで作ればヘアークリームも作れます。
私は、洗ってリンスしたあと、よくすすいだ髪を軽くタオルドライします。
その後、濡れた髪の毛先に少しづつクリームをなじませ、ドライヤーで乾かしながらセットすると、1日中まとまりやすい髪でいられます。
※リンスは先日の基本のリンスからバージョンアップさせたパンテノールを加えたリンスを使っています。
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