パーフェクトワールド

現在はゆっくりの更新ですがよろしくお願いします。

★臼井儀人さんとエホバの証人

2009-09-25 20:11:54 | ●もの塔記事/ニュース

 「クレヨンしんちゃん」の作者臼井儀人さんが先日亡くなりましたね。

突然の事故だったようでご家族の方は本当にお気の毒です。


 ところで私は「クレヨンしんちゃん」のアニメも原作漫画も見たことがないのでこんな記事を書くのもなんなのですが

臼井儀人さんがエホバの証人だった(らしい)ということについての都市伝説がありました。


それは。。。

「彼はエホバの証人になってからクレヨンしんちゃんの権利を他人に売り、今漫画を描いているのは全くの別人である。」


というもの。


 「クレヨンしんちゃん」はかなりお下品(?)な作品らしく、エホバの証人がこのような作品を描くとは考えられないし、もし描いたら排斥になるのでは?

という疑問から自分たちを納得させる為に、こういう噂がJWの中で流行ったのではないかなと思います。


現役エホバの証人からよく聞くことは「お弟子さんが描いているから本人に責任はない」という説ですが

真相はどうだったのでしょうか?

(誰が描いているにせよ本人の名前が使われていたら同じことだと思います)


実際は寄付や土地を王国会館に提供する協力などから大目に見られていたのかもしれませんが

どちらにせよ不思議ですね。。。。



ご冥福をお祈りいたします。

★2009夏の大会

2009-09-10 21:54:52 | ●もの塔記事/ニュース
私の周りには現役JWがたくさんいますが、、、結局秋になっても今年の大会の感想は誰からも聞きませんでした。

知りたかったのに。


そんな中、聞きたいレビューが書かれているブログを発見。

ブックマークにも密かに入れていた「机上の楽園で永遠に生きられますか」という今一押しのブログです。

(ブックマークも記事の紹介も一言のお断りなしでさせていただいています。申し訳ありません。


この大会レビュー記事では

例の年代計算がさらっとなかったとこに?みたいなプログラムがこれまたさらっとあったみたいで

これ読んで静かにど~よ~してます。


※もちろん自分自身が直接聞いたプログラムではないので断定はできませんし、周りから疑問やましてやどよめきなんかが起こらない程度にびみょ~な感じでお話されたのでしょうか。

一部の真剣に聞いている人だけが「ちょっと待ってよ。今のコトバ、プレイバック!」みたいに心の中でひっそり叫んでしまう程度。そんな感じがしますです。




年代計算といえば「これが明かされているから自分たちは神の民と思える」という現役JWの砦でもあり、同時に「これが崩せればマイコンが解ける」という脱JW側の砦でもあったのですが


それがさらっとかわされてしまった感が脱力。。。。


つまり協会も脱JWした人たちの言い分をもっぱらインターネットででしょうが聞いているということで

こういう根回しがされたのかな~。


そんでもってこれから後はさりげな~く年代なんてどうでもよかったんです。なんてスタンスをいかにも前からとってたみたいに移行していって

みんな忘れてくれれば。


みたいな。


ひどいよバカ

輸血拒否-ものみの塔の最新姿勢

2009-04-13 20:01:40 | ●もの塔記事/ニュース
※この記事は2009年1月6日に書いたものです。

つい最近輸血が必要になる手術をした兄弟がいます。(日本にて。2008年秋から暮にかけて)

今までと協会の対応が違ったので少し書いておきたいと思います。


この兄弟の家族は未信者で彼の輸血を望んで、「医療委員会」の面接を拒否しました。医療委員はわりとあっさりと病院とのコンタクトを絶ったそうです。

以前ならどうにかして本人にコンタクトを取ろうとしたはずですが、今は法律に敏感になっているようで、明らかな家族からの拒否があった場合、医療委員会は手出しをしないように協会から支持されているという噂をききました。(以前は医師が説得しても、すぐ入れ替わり医療委員会がやってきて患者の意思を変えてしまうということが海外でも日本でもよくあったはずです。)

孤立した兄弟は輸血については最後には同意しましたが、後に医療委員会からの援助がなかったからであると申し立てをしたそうです。
(委員会は兄弟のことを祈っていたと言い訳をしたそうですが)



ある程度の信仰の自由は認められるべきだと思います。
でも、輸血がどうしても必要な時は、未信者、脱JW家族が断固とした態度をとれば協会からの接触を断つチャンスが大きいようなのです。

協会からの接触を断たれたJWは協会に裏切られたと感じやすくなるのと、脱マインドコントロールのルールにあるように、物理的な接触が断たれると正しい判断がしやすくなるという要因が重なってJW本人も意思を変えやすくなるかもしれません。

が、

JW本人にとっては病気と信仰の戦いで大変な心痛を受けることになるので、選択できるならば、ここは家族が悪者になり、医療委員会を拒否し、すべてが済んだ後に
JW本人にすべては周りの反対者がやったこととして、気持ちを着地させるような

今は輸血拒否による死亡を避けるために、できる最善なことはそれくらいかも知れません。


朗読のカセットテープが生産中止。。。。

2008-05-11 02:06:25 | ●もの塔記事/ニュース
Possibleさんのサイトの掲示板で、朗読カセットテープが12月8日号から生産中止、、、というコメントがありました。

掲示板はこちら




ここのところの縮小に相次いで、本当に何かが進んでる???なんて予感しちゃいます~。


朗読はダウンロードできるのかもしれませんが(良く分かりません。)朗読テープは目の不自由な人とか老齢になって読むのが困難な人のための「霊的食物」だったわけで、

たとえダウンロードというアルタナティブが用意されていたとしても、、それをカットしちゃうは変だなあ。それから





ハイテクに頼る霊的食物の供給法って。。。。


いいの?


「時に応じて霊的食物をネット供給する忠実で思慮深い奴隷とは誰でしょうか」
とは聖書に書いてないし。。。


私の会衆でも老齢の兄弟姉妹たちがいつもテープを注文していました。「これがあるから助かる」と。

ああいう兄弟姉妹たちはこれからどうするんだろう。。。

集会縮小についての統治体からの手紙

2008-04-30 00:36:49 | ●もの塔記事/ニュース
にせくんのブログで集会が2回になることについての統治体からの手紙が載っています。

こちらです。


英語版はPossibleさんの掲示板で見られます。


ちょっと引用させていただきます。


今回の集ごとの予定の調整により、わたしたち各自は、毎週の特定の曜日の晩に家族の崇拝を予定して、家族の霊性を強化する機会を持てるようになります。家族の頭は、意味ある定期的な聖書研究を家族で欠かさずに行う責任を、エホバの前で果たさなければなりません。(申6:6,7)


引用終わり。

定期的な聖書研究を書籍研究がなくなった代わりに行えるって、、


書籍研究も聖書研究ではなかったんですか~


なんだかもう良く分からない。(笑)


さらに引用


実際、すべての人は、「よい時を買い取り」、やがて生じようとしている事柄に備える必要があります。(エフェ5:15,16)


引用終わり


良いときを買い取るのはいいんだけど、どこから買い取ってるんでしょうね~。崇拝の時間からカットして崇拝の時間を捻出する??


典型的な協会の一手先を全然見ない言い訳のように読めました。


あと、ちょ、っとだけ気になったけど、結びの「温かいクリスチャン愛を送ります。また、この難しい時代に生活している皆さんをエホバが引き続き見守って強めてくださるようにお祈りしています」ってところ、、なんかお別れの手紙みたい。(笑)わたし(手紙の書き手)は関係ないけど、遠いところから見守ってるね。みたいな。


にせくんさん記事へのアップありがとうございました。

「メキシコの集会では歌も祈りもしないというのは本当ですか?」

2008-04-24 00:18:55 | ●もの塔記事/ニュース
Possibleさんにとても興味深いコメントをいただいたのでちょっと調べてみました。

ところで私には個人的にメキシコの証人とお付き合いがなく、、本場の声を調べることができず残念です。でも、これから機会があれば現場ではどうなのか調べてみたいと思います。


Possibleさんのコメントによるとメキシコの集会では祈りも賛美の歌も歌わないとのことですが、

レイモンドフランツ氏の「良心の危機」に書かれているとのこと。


ネットではこんな文章を見つけました。

ホームページ
Stopoverメーリングリスト


内にあるこちらのページです。

→ 「断絶届けの実例」

という訳文の中にこんな文章がありました。以下引用します。

メキシコの兄弟たちが集会で歌うことも祈ることもできないのは、政府の迫害のためだと聞かされました。

メキシコでは宗教団体に土地の所有権が認められていないため、協会が「文化」団体として登録しているとは聞かされませんでした。「文化」団体なので、兄弟たちは宗教的側面を控え目にせざるを得なかったのです。

兄弟たちの活動を制限していたのは、政府の行動というよりはむしろ協会の決定ではありませんか


以上引用終わり。

とて~も興味ぶか~い!!!


もうショックを受けることはないと思ってましたがショック~!!!!



大体JWがどこかの国でお祈りをする事が禁じられているとしたら、、JW感覚ではものみの塔は大騒ぎすると思うんです。。

フランスの税のことなんかよくあおっているじゃないですか。大会とかで。あれって税金払う払わないの、、信仰上からいったら本当に「世の事柄」ささいな事柄ですよね。


しかし実際にはメキシコでそんな事が起こっていた事実でさえ私は知りませんでした。


協会の「事情」で大事にしたくないから黙っていたんでしょうね。たぶん、メキシコの兄弟たちも本当の事情を知らされていなかったのでは?と思います。「迫害が起こらないための協会からの愛ある配慮だ」とかなんとか言ってそうな気がします。


ダニエルがお祈りしちゃいけない時にも祈ってライオンの穴の中に入れられた~。

なんてエピソードはエホバの証人なら子供でも知っています!!!




ダニエルが「エホバよ、王から祈り禁止令が出ています。かかっているのが私の命だけなら祈りましょう!!!しかし!これには協会のプロパティー資産の問題がかかわっているのです。それゆえ私はあなたに祈ることをしません。」



なんて言ってたらおかしいっ!!!



このページは個人研究をすることによってものみの塔の改ざんなどを目にすることになったエホバの証人の姉妹が断絶する際、その理由として協会に送ったものを日本語訳してあるものです。

もっと色々な例が挙げられていて、そのほかの部分も分かりやすくものみの塔の罪をまとめてあるので、ぜひ一度読んでみてください。訳してHPに載せてくださった方の努力を感謝します。


例えばこんな例が挙げられています。


以下引用:


協会は、「金額明示の寄付」に課税される国では、任意額の「完全寄付制」で出版物を提供していますが、課税されない国では、たとえ貧しい国で寄付が大きな負担となる場合でも、家の人は明示されている額を寄付するよう求められています(アトランタジャーナル1990年3月3日号)。


なぜ協会はこの情報を隠しているのですか。


中略


ここ北米の王国会館は、クッションの効いたイスとエアコンが備わった、清潔で快適なものです。

しかしマプト(訳注:モザンビークの首都)には50会衆あるにもかかわらず、王国会館が一つもなく、屋外のござの上で集会を行っています。

雑誌も十分ではないので、「正確に答える」ために暗記するか「注意深く耳を傾ける」必要があります。


何十億ドル相当もの土地不動産を所有していながら、なぜ協会は無償で出版物を送ることができないのでしょうか。エホバは貧しくて余裕のない国に特別な配慮を示してはくださらないのでしょうか。


以上引用終わり。



ここ10年、特別開拓という制度がなくなりつつありますが(外国ではまだ協会からのお金で生活している特別開拓者はいます。日本ではどうでしょうか。)終わりに向かって奉仕を拡大するなら、こういうフルタイムのいわゆる「プロ」伝道者を増やしてもいいような気がするのですが。(笑)



速報!来年から集会が2回に縮小!?

2008-04-23 05:10:49 | ●もの塔記事/ニュース
●部分を追記しました。

●以下昨日書いた記事ですが、私もうわさで聞いたことをそのまま書いてしまったので、あくまでもこういう話がある、という事で読んでください。紛らわしい書き方ですみませんでした。

コメント欄でPossbleさんがおっしゃっているようにならないかもしれないし、なくなるのは書籍研究ではないかもしれないし、以前のように短縮という形で実質2日分になるのかもしれないですね。



でも私としは海外でのJW事情を見てきて、「このペースでの集会は絶対これから不可能になる」とつねづね思ってきたので、かなり納得してひとり合点してしまったという背景も、、あります。


日本と違い海外ではますます貧富の差が出てきて、たくさん時間のあるホワイトカラーのJWは集会を指示できますが、ブルーカラー労働者、または外国人、難民のJWは事実集会を指示することがほとんど不可能、、そんな問題がどんどん出てきています。


都会ではそうしたJWのためにすべての集会を一日でやる、という形態の集まりがあるのですが、(例えば日曜日にお昼をはさんで5時間の集会)そういう集会に出席しているエホバの証人たちを見て、


せっかくのお休みなのに大変だ、、、終わりが来るまで、一生お休みなしで大丈夫なのだろうか、、と思うと同時に、


これが神に「崇拝」の形式として受け入れられているのだろうか、と思うようになったのです。

「全能の神」がいたとして、5時間の集会を「こなせば」崇拝としてOKなのか、そしてこれは崇拝なんだろうか???と。


私の以前いた会衆では子供が出来て、きちんとした仕事をするにあたり、集会の支持が「不可能」になり長老をおりたり、後ろ指さされたりしている兄弟たちが何人もいました。(私は結構貧しい地域に住んでおりましたもので!

というわけで、集会が最低2日、最終的には日曜日の一回だけになる日は近いだろうと思っていたので、集会が2日に!のうわさには、信憑性を確かめる前にすぐ飛びついてしまった、というわけです~!!

これからもうちょっと調べて、何か詳しいことが分かったらまた記事にします。


以下昨日の記事です↓


速報!ってほどでもないですが、、

来年から書籍研究がなくなるそうです!!


やった~~~!!!


って、もう私は関係ないか。


も~、そうなるんだったら20年くらい前から短縮してよ~!!!


書籍研究なくなるんですね。なくすなら

神権学校奉仕会が先でしょう~


って思ったのは私だけですか~???


現役時代は書籍研究は結構好きでした。日本のは重苦しかったけど、海外の書籍研究はかなりリラックスして特に外国人の私には人数少なくて注解しやすかったし、延々と車に乗ってゆく集会と違って集会の日もプレッシャーが少なかったから。


とはいえ、もう絶対行きたくありませんが。


最近の縮小に関してエホバの証人内では「終わりの日が近くなっているから、協会は成員に重きを置くようになった」と説明されているそうです。

こんな言い訳が上からされているのかと思うと、気分が悪くなります。が成員の方たちは信じ込んでるみたいですね。

書籍研究がなくなることについて協会からどんな「言い訳」がくるのが、興味あります。

ものみの塔がネットでダウンロードできるようになる!というのは本当ですか?

2007-12-13 19:21:57 | ●もの塔記事/ニュース
日のそよ風の頃に園の中をあるいていると、蛇がこう言いはじめた。

「ものみの塔がネットからダウンロードできるようになる、i-podにも対応している、と組織が言われたのは本当ですか?」


それに対して女は言った。

「えっ。マジで~~~???」


最近の組織のやることは衝撃的です!!!



ダウンロードできるようになると、私たちのような散らす者たちに情報が渡ってしまうことになりますよね。

i-pod対応というのも、、こう最新機器と対応してると逆に神の組織という気がしないです。(笑)

よく分からないのはこういうところは進んでおいて、講演でPCの新しいツールなんかを使うのはよくないという。昔だって蓄音機やラジオを使った、なんて自慢してるくせね。



さて、ダウンロードにあたり一番問題になるのはJWがネット環境奨励されているような流れではないでしょうか~。


ネット→背教者との接触。


これは組織は懸念してないんでしょうか。それとも信者は絶対背教サイトには近づかないと???そうかもしれませんね。


自分が現役だった頃、ネットに接続があったし、普通にネットを使っていましたが、絶対背教サイトをみるどころか、検索にエホバの証人と入れたこともなかったです。


なんか背教サイトには「魔力」があってあけたら最後、信仰が破船するみたいな迷信を半ば信じていたし、最悪(笑)背教サイトじゃなくても、世の人のJW悪口を
見る勇気はなかったから。


なぜ信仰の破船がそんなに怖かったか、というと、やはりまだJWが唯一の神が用いられている組織で、その教理が重力の法則と同じように真実だと思っていたからです。
簡単にいうとここまでがんばったのに、せっかく「真理」を知っているのに、今離れ落ちてハルマゲドンで滅びるのは惜しい、そんな気持ちでしょうか。


まあ、若い人を除いてJWの中にはテレビさえも見ない、文明の機器も悪魔の誘惑、みたいなに思っている人が結構多いので、ダウンロード?i-pod?私にはわからんゎ~みたいな対応が多いのかもしれません。

ニュース!マタイ24章の「世代」の見解変更!

2007-11-17 20:17:54 | ●もの塔記事/ニュース
もうこの話題はネットではすでに出ていますが、一応そろそろいいかな。と思って。


2007年の年次総会にて

マタイ24章34節
「あなた方に真実にいいますが、これらすべてのことが起こるまで、この世代は決して過ぎ去りません」

の「世代」が何かという見解が変わることが決定されたそうです。


これはすごく大きな変更だと思います。なぜなら結局JWは「これらの事が起こるまでその世代を過ぎ去らない」をそのまま素直にとらず、世代になぞを解く鍵があると信じ、「じゃ、世代が過ぎさった時が終わりがくるとき」だと結論、

この世代に多大なる注意を向けてきたからです。


それで、JWの中には1914年算出よりもこの「世代」とは何か、に注目してきた人が多いと思います。ついでにいうと年代計算よりも簡単だからです。


この「世代」とは1914年の出来事を目撃した人たちだとものみの塔は主張してきました。その見解が発表されたときはまだまだ時間があったのか、「少なくとも出来事を理解できる年に達している必要がある。それは15歳くらいである。」として、終わりの日に危機感をもたせるようにしてましたが、


年数がたつと1914年に15歳であった人たちは絶滅しつつある。まずい!ってことで、1914年あたりに生まれた人も入る、という変更がありました。最後には1914年に生まれていればよい。という事になりました。



これは古い教理に当て布をするような行為だったと思いますが、さすが2000年代に入ってしまうと、ここまでひっぱってこれたのが奇跡だった。(笑)みたいな事になってぐちゃぐちゃになった黒板をきれにぬぐってきれいにするように、新しい見解を登場させた。という事でしょうか。↓このような変更がありました。





1995年の変更:「世代」を計算しないように。「世代」とは「邪悪な世代一般をさし、特定の期間を指すものではない」。

つまり、エホバの証人のいう近年に起こるハルマゲドン期待の根拠は事実上なくなり、「ハルマゲドン無期延期」となりました。



(詳しくは「昼寝する豚」のこのページをどうぞ。)

http://buta.exjw2.org/noukotudo/noukotudo.htm


※1995年の変更を知らないというコメントがありましたので、分かりやすい資料がこちらです。

JWTCエホバの証人をキリストへ のサイトのこちらのページへ


↑研究生の方からの手紙ですがかなり分かりやすく、そして詳しく書かれています。興味深いことに、今回の変更内容がすでにこの頃から統治体の中ででていた(!)ことが書かれています。一度目を通してみてください。


そして今!

新たなる変更です。変更というか、、全く新たな見解です。


「ものみの塔」協会の年次総会で「世代」とは「邪悪な地のもろもろの民」から変わり


地上にいる油注がれた者、の残りの者


という事になるそうです。


180度の展開ですが、いいんでしょうか。



英語サイトからのソース、引用などはPossibleさんの掲示板が詳しいです。

Possibleさんの掲示板でのこの話題はこちら



●この見解はまだ正式に発表されていません。ネット上での情報です。
ですが資料などを見るとレイモンドフランツ兄弟の時代にすでのこの変更案が出ていたことが分かります。そろそろ変え時ということでしょうか。



●2007年に14万4千人のいくらかは生きてハルマゲドンを通過すると教理変更されました。


●私個人の意見:

マタイ24章を読むと「世代」という言葉は一度しかでていませんし、世代という言葉になんの意味も、含みも、真実もないと思うのです。もちろん、世代が奴隷級だという根拠も読み取れません。

どちらかというと、1995年の変更「世代とは邪悪な世一般」が一番普通の解釈だと思います。なぜあえて奴隷級としないといけないのでしょう。

24章後半には奴隷級が出てきますが、この世代という聖句とはなんのつながりもないように思えます。大体まず、この世代が1914年を見た世代という解釈はどうやって出てきたんでしょうか。

1914年を見た世代という解釈は当時のハルマゲドンがまじかであるという主張の裏づけとしてのこじつけだったと思います。


今回の変更も「奴隷級」の数合わせのつじつまあわせでしょうか。

どうですか!この記事2月15日2007年

2007-04-06 00:24:21 | ●もの塔記事/ニュース
今週の研究記事。

聞き捨てならない一節があったので引用します。

「子供たちよ、親に従順でありなさい」
18節後半

「あるクリスチャンの女性は、子供のころクリスチャンの集会で行儀が悪いと、よく父親から、家に帰ったら懲らしめを与えると言われた、と述べています。この人にとって、りっぱな大人になれるよう父親が愛ある懲らしめを与えてくれたことは、今では懐かしい思い出となっています。」


やめて! こういう書き方をするのは!!

さらに

19節

「あなたのお父さんかお母さんが、十分の時間を割き、心を砕いて懲らしめを与えるほど愛してくださるのであれば、感謝すべきです。親に従って下さい。(後、省略)引用終わり


読む人によっては気分が悪くなるような記事ですね。

十分の時間をさき、心を砕いて懲らしめを与える、って怒りを爆発するにまかせ、ひごろの会衆での鬱憤をはらすため、めちゃくちゃに子供をたたくこと。ですよね。

懲らしめを与えるほど愛している、は、懲らしめを与えるほど会衆での自分の評判が気になる、の間違いですよね。

今では懐かしい思い出となっていますって、

今では精神疾患の原因になっています。って注解したい人、いますよね。