パーフェクトワールド

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内部改革派長老-その2

2008-01-28 08:06:10 | ●エホバの証人考

前回の記事にいろいろ反応がありました。ありがとうございました!(このトピックはず~っと前から書きたいと思っていたのですが、ちょっとセンスティブな内容だったので、伸ばし伸ばしにしてました。)


コメントの中には「いろんな長老がいてもいいと思う」という意見もありました。良い動機だから何も攻撃しなくても、と思った方もいると思います。

が!


私がこんな事をねちねちいうのも、これ、また、ものみの塔教育の賜物なのです。

人はその量りだしているはかりで、はかられる、と聖書にあるとおりです。


はい。

そのはかり、とは、

「コップの中にもし、一滴の毒が入っていたら、あなたは後の水はきれいだからといってそれを飲むでしょうか」

ってやつですよ~


これ、キリスト教を糾弾するものみの塔の決まり文句なんですが、キリスト教は良いことを教えていても三位一体や地獄の教理など「偽り」が入っているから、その全体も悪いものである、

と主張してるわけです。


んじゃ、なに?エホバの証人は~?

血の教理なんて、、ほかから見たら毒どころか文字通り死を意味しちゃってるわけだし、、予言の間違いの数々も、一滴の毒といえないでしょうか~

ほかの幼児虐待とか性犯罪とかは、カトリックに比べたら数は少ないかもしれないけど、カトリックの「規模」とJW規模を比べてみれば比率なんかではそう変わらないんじゃないでしょうかね~

じゃあ不祥事にしても「毒」の論理にしても、JWだって同じじゃない?

って私は思うんです。


私にとってJWとは「一滴の毒の入ったコップの水」ですから、ものみの塔の教えによって育てられた私はその良心に従って、それを、飲めない、(JWをやめる)と判断したわけです。


(改革派長老はそこんとこ、どうなんでしょう?

ねえ、どうなんでしょう???



しかし、ものみの塔は自分たちのコップの毒を知っていながら「何も悪いところはない」といって成員に勧めているわけです。

そして自分たちが「唯一の神からの経路。」といって、成員に絶対服従を求めているわけです。

コメントで指摘していただいたように、これがものみの塔の一番の、そして根本の罪、ですよね。ここからすべての悪いことが発せられている。そのとおりだと思います。

だから、長老は神からの牧者であるべきであって、「自分たちは神からの使い」と物見の塔が主張しているから、それなりの事を期待されるわけです。

だから「いろんな個性があっていい」かもしれませんが、教えることにはそれなりの責任が伴っている事を認識するべきだと、私も思っています。


同じ年の、同じ能力の、すべて同じような二人がいたとして、独りは長老で、一人は普通の兄弟だとして、普通のJWだったらやはり長老ということだけで、長老と名のつく人の意見を尊重する傾向にあるのは、みなさん知っておられますよね。

特に若い2世に何か言う時、尊敬される「宗教指導者」としてその人の人生を狂わせてしまう、ということを覚えておいてほしいんです。

今、30代でJWをやめるとき、後10年早かったらどんなに楽だったか、、と思うこともあります。

組織の間違いに気づいている人は、そこをうまく指摘して、その上でうまくフォローすることも簡単だと思います。(そして人気を集めるのも簡単でしょう。)が、

そうされた、何もしらない成員はだからこそ納得して、やはりだましだまし、組織にとどまる、そういう機会がたぶん、これから多くなってゆくんじゃないでしょうか。

組織が「絶対」を主張する以上、その使いである長老にも神聖や完全が暗に求められる。

私はそう思います。
コメント (26)

内部改革派長老

2008-01-22 08:25:03 | ●エホバの証人考

消滅ちょっと前、招待後援者で、「これは内部改革派か??」と思われるような講演をした人がいて、

公演中すごく落ち着かなかったことがありました。

びみょ~


なんです。何の含みもないのかもしれないし、もしかして今話題の内部改革派かもしれないし、、。


その時感じたことは「同士」というより、「ちょっと気味悪い」でした。

やはりJWの集会なんだから、ヘンに含みをつけられると、居心地が悪い。

私が子供の頃、こういう内部改革のさきがけ派のような長老がたまにいました。開拓者じゃなくてもいいじゃない。開拓しなければならないなんて聖書に書いてないでしょ。

なんていってくれる人。

こういう長老は風の頼りに消滅したり、(もちろん体を壊したなどと最もな理由が付けられていて、本当のことは語られない)失踪したり、

やはり現役から退いてゆくようでした。

今は、、

そのまま残られる人も多いようですね。


さて、真意を語らせてもらうと、、、

内部改革長老は、、良くないと思います。

内部改革姉妹とか、長老以外の兄弟だったらいいんです。がんばってほしいです。

が、エホバの証人にとって「長老」とはある意味、神からの(いや、組織の?)使いみたいなもんだから、長老の発言には実質絶対的、とは言わないまでも、権威がある。

長老は24時間長老。アメリカ大統領がプライベートタイムにブログとかつけて、「これはプライベートだから」なんて言えないのと同じく、長老となれば、どんな発言も組織、神からの公のもの、

くらいに思っている成員は多い。

そんな人から(善意からでも)エホバの組織も悪くない、みたいな運動をされると、、、


困るんですよね。


つまり、、脱出が遅れるんですよね。


私は「もうJW嫌だ!」と思った時にこういう長老に助けられ、というか、言いくるめられて、脱出が遅れたものです。その長老はいいかもしれません。もう実年だったりするし、

でも、

あたしゎ~

まだ人生終わってないし

一緒にされちゃたまらない~


だったら、いっそ何で言ってくれなかったのぉ~


と思うんです。なんで、気休め、応急処置。

こちらも2世、JWが全世界だったから、いくらいやでも、ここでがんばらないといけないから、と思っているので、こういう長老の言葉は甘い誘惑で信じたくなるんです。信じやすくなるんです。

例えると、歯が痛くて、でも歯医者怖くて、、でも勇気出していったら、「歯磨きしてれば直る」とか言ってくれる歯医者みたい。

え、それは良かった~。ってその場はなるんだけど、もちろん虫歯は進んで、C1ですむところ、根幹摘出、みたいに悪化して、

やっぱり、こんなことになったら歯医者さんを恨むよね・


思うに、、改革派長老というのは、最初は義憤を感じて、改革しようとするんだけど、そういう話の分かる長老やってるうち、人気が出てきてしまって、気持ちよくなって、

このままでもいいか。成員を慰めてるわけだし、役に立ってるわけだし、

とかってなって、しまうのでしょうか。



私としては、、、ぬるい!

と思うのです。


本当に成員のことを思っている改革派長老だったら、勇気を持って


率先して人の悪口を言い、会衆の雰囲気を悪くし、「あの会衆だったらしょうがない」などと2世が消滅しやすい環境を作り、「開拓者ならずば人にあらずだよ。空気よんでね」。などと常に真実のみを語り、

将来ある若者などは言いがかりをつけて、家族ぐるみで排斥してリリースしてあげるなど、

自分の人気などというみみっちい事などには固守しない、そんな人であるべきだと思う。


コメント (31)

「エホバとの関係」

2008-01-18 06:27:36 | ●エホバの証人考

追記しました。それに沿ってちょっと全体を書き直しました。

エホバの証人に「一番大切」に思っているものは?と聞いたら、10人中10人が

「エホバのとの関係」

と答えると思うんです。


「子供」とか「親」とかと答えない理由は、「エホバとの関係さえ良ければ、そういうものは失っても与えられる。」と考えるからです。


また、この「エホバとの関係」は成員や長老や、組織につまずいている人に、

「大切なのはエホバとの個人関係だから」と励ますためにも良く使われます。これさえ言っておけば当座の問題や不満はカバーされるという、大変便利な台詞です。



でもこの考えは諸刃の剣なんですよね、人間や組織を見ず、ひたすら神に集中させる言葉であり、同時に何でも自分勝手に納得できる利己的な言葉であり、、。

例えば困っている成員を見てみぬふりをしたり、悪口を広めたりする一方で、
「自分とエホバとの関係は良い」と思えば全てOKなんです。

エホバの証人の会衆を見ていると、悪い人が神から罰せられているわけでもなさそうなので、この「エホバとの個人的な良い関係」はまったくの自己申告のみで成り立っている、と断言してもいいと思いますが、

エホバの証人にとって「エホバと良い関係をたもつ」ことを究極の人生の目標にしてしまうと害があると思うんです。

なぜなら、もし神様がいて、神様の喜ばれることをしてゆきたい、と思うのは立派なことだと思います。こういう人の周囲も恩恵を受けるはずです。しかし~JWの場合は違う。


「エホバとの関係とはなんでしょう。どうすれば良い関係を得られるでしょう」とJWに聞いてみてください。


そうすると、これも多分10人中、10人が「エホバの組織である物見の塔の指示に付き従う」という結論に達すると思うんです。


これってまさにものみの塔の引き起こしている悪の元になってるところだと思うのですが、ものみの塔は

1誰が見ても、聖書的にも良いことを言う
2それを上手に組織崇拝(ものみの塔を絶対とする教理)に結びつける。

というトリックが上手。

頭は人間なので安心していたら、実は下半身が蛇、みたいな。
そんなのがものみの塔かもしれません。

エホバとの関係、では
「エホバはあなた個人を見られる。組織が仕打ちしているように思えても、たとえ成員から誤解されても、それはエホバの目には明らかだから、カウントされないから、いいんですよ。」

と正論があって、なるほどこれはこれで、現在悩んでいる人には慰めや解決策になるからいいかもしれない、人知れず善行をしている人は報われた気持ちになってさらに良いことを続けて行きたいと思うかもしれない。

が、同時に、もうちょっと下のほうを見てみると、、、

「そのエホバとの良い関係はものみの塔のいう事をおこなうこと。だから不満があっても組織に従え」

という正反対の結論が出るようになってる。

なんとなく、おみごと~


(ところで、教理の複雑さについて、Mitoyouheiさんのところのブログでとっても納得できる説明がされてました。

こちらです。


なので、JWのいう「神との良い関係を得る」(組織崇拝)を大切にしていると、本当に大切なはずの親、子供、周りの人を失ったり、傷つけたりすることになる、と思うんです。

本質的な「すり替え」にはいつまでも気付かず、頭の部分だけ見ていると、トンでもないところに誘導されてしまう、のがものみの塔のやり方、だと思います。
コメント (35)

いつの間にか一周年

2008-01-11 21:44:23 | ●お知らせ・その他
みなさんこんにちは。

最近ネットつながりが悪く、というか、ブログにログインしづらく、特にメールのお返事が遅れています。すみません。お返事遅くなると思いますがしますので、気長にまってください。

コメントのお返事のほうも、前後してしまっています。やっぱりこれもネットなのかPCなのか、なかなか送信できなかったり消えてしまったり、、、

なので、あの人にはコメント返ってるのに自分のコメントには返事がついてない~~という時は、ネットが切れたのだと思ってください~


さて


このブログ、気づいてみれば、いつのまにか一周年くらい?になってました。


わたしの心はなんとなく喜びに満たされます!!!


毎日沢山の方が読んでくださっているのを見るのは祝福です!!!


観覧ページ数は毎日訪問者のきっちり2倍なので、ブログを見に来てくださっている方のほとんどがコメント欄もチェックしている、という事ですよね。コメントでは記事よりはるかに良いことが寄せられているので、記事はほとんどお題提出という形になっています。みなさん、いろんなご意見、コメントありがとうございます。

JW外では
●コメントを無視したり
●なんでも興味深い、ということばでスルーしたり
●おもむろに「次の章、朗読」といってなかったことにしたり

するような必要がないので、色んな人が色んな意見を言えたりして良いです。ね。

また、コメントで消滅経過を報告してくださったり、JW生活をほうこくしてくださったり、私たちはこうした兄弟姉妹の功績に励まされています。


私たちはなんと多くの事を成し遂げてきたのでしょう!!!

今年もよろしくお願いします。
コメント (32)

脱JWした2世とエホバの証人の関係

2008-01-08 06:22:06 | ●2世問題
みなさん、こんにちは。色々あり、ちょっと更新があいてしまいました。

ある掲示板で脱JWした方が、JWとのかかわりは昔の彼とのかかわりににていると思う、と書いていたことがありました。

悔やむこともあるけど、昔のこと、として割り切るようにしている、というような趣旨だったと思います。

もちろん、その方も長い期間JWをひきずってきて、最近やっとそんな風に思えるようになったのかもしれません。

それもあえて踏まえて、言いたいのですが、2世にとってJWの世界とはやはり、そういう風に割り切れるものだろうか、、と思うのです。

2世にとってJWとは別れた恋人というより、誘拐犯と被害者のような関係だと思います。JWという世界にとらわれたことには自分の意思が全くなかったわけですし、長い間「監禁」されてきた弊害とか失われた時間とかは、戻りません。しかも大切な親をいまだ人質にとられているわけですから、

自分だけ逃れられてラッキーというわけにはいかない。

さらに、犯罪者のことを糾弾しないではおけない。


こんな状況と似ていると思います。なので、「いつまでもひきずっている」と思わずに、正常な反応だと思ってほしいのです。
コメント (33)