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エホバの証人とクリエイティビティー・JWを抜けて良かったこと

2007-06-29 05:57:48 | ●エホバの証人考
旧友の訪問があり、すこし更新が遅れてしまいました。

ちょっと時間を取って、友人と近所を散歩したり最寄の町を歩いてみたりして気晴らしになりました。

特別なことはしなかったのですが、エホバの証人のマインドコントロールを抜けた後はじめてゆっくりした時間を取ったということと、エホバの証人でない人と時間を過ごしたということでいろいろ考えるところが多かったです。

さて、今日のお題ですが、2世、3世問題の続きです。

エホバの証人として育つ弊害に創造性の圧迫(って表現おかしいですか。)があると思っています。エホバの証人という社会はアート、クリエイティブ関係で才能を持っている子には辛いところです。

才能を伸ばすための時間が取れないということの他に、JW組織による限りない制限や罪悪感や思想の取り締まり、それからアートやその他の個人アククティビティは神や神の計画の前には全て価値がなく、むなしく、取るに足りないものという後ろ向きの精神のすりこみ、周囲からの圧力、

というマイナス要因がありますよね。

でもアート性を発揮したい、という願いは若いうちはあるので、その両挟みになって子供は辛い思いをします。

大人になると、、、大体の場合はそういう才能は摘まれてしまい、無気力、無表情のJWになっているという子が多いんじゃないでしょうか。


こう書くとかならず「JWでも芸術性を生かすことは何も規制されていない。平行を保ちながら好きなように楽しめばいいし、そうしてる人もいる。芸術はエホバをさんびすることにもなる」

という意見を言われる方がいると思うのですが、そういう意見をいう方は大抵アーティストじゃありません。

というのも、アートというものは「平行」とって創作できるもんじゃないんです。没頭して、熱中して、平行をかいてこそ出来上がるものなので、そもそもエホバの組織の言っていることとあらゆるところでコンフリクトします。

その証拠に私の知っているアーティストたちはエホバの証人になった後、活動を”休止”しています。

そうせざるを得ないんです。

自分はJWになる前は絵をかいていました。これも私に一応短いながらJWでなかった時代があった時の遺産です。JWになってから、特にバプテスマを受けた後は全くかかなくなりました。描くものが周囲の問題になるのもうんざりだったし、油絵なんかは準備もあり、JWの忙しい日程の中では時間がとれなくなったこと、

そして第一に自分に「かきたい」という意欲が全くなくなったこと、が理由でした。

かきたければかけばいい、とよく言われますが、そういう問題ではないんです。JWの抑制された心では何も表現するものが出てこない。

出てこなくなった。

今辞めて周囲を見渡すと美術館のアートからチョコの包み紙のイラストまで、いろんな創作が目につきます。

JWだったころは自分がそういうものに没頭するのが許されていないことと、その失望から、そういうものを見るのもおっくうだった。心を封じて無理やり、こういうことは時間を取る、むなしい、無駄なこと、と考える傾向がありました。

今は素直に「あ、こんな絵もある」「これはいいな、」と興味が戻ってきました。
自分でもかきたい、表現したい、という意欲が戻ってきました。

夫の問題や、会衆、それから親、まだ取り組み初めてもいない大きな問題があり、本当に圧倒されています。

でも一方で本当に今の自分は希望や興味や意欲にあふれていて、これからの人生にわくわくしています。

JWを辞める代償は大きい。多分おおきなダメージも受けると思う。

それでも心の自由には変えられない。

そう実感する今日この頃です。
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「知識」の本挿絵サブリミナルその1

2007-06-19 05:06:12 | ●サブリミナル・報道
他の人の反応がしりたくて英語フォーラムなどざっとまわってみました。

擁護派の意見として

●1 隠し絵は存在しない。反対派が何か少しでもエホバの証人に非がないか探した結果のあら捜しのようなものである

●2 木はよく何かに見えることがある

●3 たとえサタン的なサブリミナルであっても「自分たちの中から反対するものがでる」という予言にあるとおり驚くべきことではない。エホバが正される。誰がやったか特定できない。

●4 取るに足りないただのいたずらである

というものがありました。

意見1ですが、今回の「知識」の本には隠し絵が存在すると思います。理由として
(お手持ちの「知識」の本をお開きください。ははは)

☆実際の絵に関係のない絵が登場している。

これはミラーにした時のみ意味をなす部分の絵で、単に対にしてみると顔に見えるよ、というレベルのものではなく、最初から対にしてみることを想定して描かれたもの、ということを決定付けてるように思いました。

たとえば病人を癒すイエスに感嘆する人の中に一人だけ後ろを向いている人がいる。この人はかがみ絵にした時に出来上がった”クリーチャー”を見上げているかっこうになる。

次に病人の、イエスに触れているほうの腕にまったく意味不明の物質がみえる。写真でいうなら心霊写真です。でもこれは絵です。誰かが書かなければ絶対そこにあるはずがないですよね。

この意味不明の物質は(あとで写真アップします。このブログはひとつしか写真がアップできないようです。)鏡でみたときに

サタンを象徴するヤギ、または雄ひつじの黄金カラーの王冠になります。



☆2 木はいつも何かに見える。

これも写真ならハイそうですね、といえるけど、これは絵です。そう描いたからそうあるわけで。しかもこの絵は「木が何かに見える」というよりは、「何かが木に見えないこともない」という感じで、オリジナルの絵の状態では木、や葉に全然見えない。

☆3 反対者は内部から出る、の成就。エホバが正される

ものみの塔のアーティストは匿名です。個人に注目がいかないように、というわけですが、一方でものみの塔に使われる挿絵はよく話し合われ、吟味され、必要なら調整されるとあります。

そのときに誰が描いたか分からなければ話あいも、調整の指示もできないはずなので協会は重々、誰がどの絵を描いたかくらいは知っています。

なぜ注意しないのか、なぜ得意の排斥にでもしないのか

匿名でも絵の特徴は出ます。みなさんもものみの塔挿絵あーティストで「好きなかきて」「嫌いなかきて」いますよね?

今のところ気味のわるい隠し絵を描いた特定のアーティストはいまだものみの塔に現役で挿絵を描き続けています。

特定できているのにあえて見逃している。またはこのような絵を載せることが最初からものみの塔の意思である、と思う人がいてもしょうがないのではないでしょうか。

☆ 取るにたりないいたづら

他愛のないいたずらならどうしていつも隠し絵が異教的(たとえばゼウスの顔など)ヤギやS、Eなどの頭文字などのサタン的なものなのでしょう。

ただのいたづらならピカチューの顔とかパワーレンジャーとかでもよかったはず(でも即排斥)

次の記事でこの「知識」の本のサブリミナルと思われる部分を順に紹介していきます。
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Watchman of the Art ものみの塔サブリミナルHP

2007-06-18 20:52:41 | ●サブリミナル・報道
このHP、画面がコピーできなかったのでリンクで見てください。

このWatchman of the Art というHPはそのほとんどがこじつけじゃないかな、というものが多くあまりお勧めできませんが、そのうちのいくつかは「これはこじつけじゃないな、、」と思われるものもあります。

これはそのひとつ。 (ページ43をご覧ください)

●このサイトは絵に直リンクができないので、まず画面右上にあるホームをクリックして一ページごと進んでいくしかありません。実に見にくいです。。。



祭司が腕時計をしています。(画面左一番はじ)

これだけならただのいたずら(ものみの塔でいたずらなどするべきではないですけど)とも取れるけれど、同じ祭司の衣服にはっきりS(サタン)のアルファベットが見えます。服のしわ、とはいえないはっきりしたものです。

次の一枚

こちら

●こちらもリンクできてないので、同じくホームからページ47までたどってください。

エホバの証人をはげましているみ使いの衣服(足のあたり)にはっきりしたSマークが。エホバの証人に伝道するよう促しているのはみ使いではなく、悪霊であり、エホバの証人はサタンの思惑通りに家庭崩壊や不幸を各家庭、個人に運んでいる、

という解釈。

同じページ、イラスト2つめは、祭司が崇拝しているものは
ミラーを使ってみるとやはりサタンである。という絵。

ページ48 アリストテレスなど実在の人物がそのまま挿絵に。パウロの話を聞いている聴衆として登場。単なるいたずらを越えたコピーライト侵害。なぜあえてこんなことをするの????
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知識の本の隠し絵 Michael's magic mirror

2007-06-18 05:26:22 | ●サブリミナル・報道
ものみの塔の挿絵に見られる「隠し絵」のこと、ご存知でしょうか。

よく知られているものに「啓示の本」のみ使いの手に人間の顔が隠されているととか。昔のものは見えるといえば見える、見えないといえば見えないかなあ。という程度で、私もこれといった印象はなかったのですが、

最近ではものみの塔の隠し絵について研究(?)が進んでいるようなので、外国のサイトを中心に紹介していきたいと思います。

有名どころでは

Michael's magic mirror

「知識の本」英語版35ページの挿絵に悪霊的サブリミナルがかくされている、という6ページからなるHPです。
上の写真はこのHPからお借りしました。

このページはかなりの内容(3年にわたる絵そのものの調査とものみの塔への働きかけ、協会からの手紙など)が含まれているかなり優秀なページだと思います。

が、残念なことにフリースペースを使っているので英語をいちから読んでいかないとどこからが本文なのか分かりづらく、しかもあまり関係のないページへのリンクと広告リンク、本HPのほかのページへのリングが同じデザイン。

ごっちゃになっています。

さらに、次のページにリンクしようとするとまず広告ページにとび、それからもう一度クリックして次ページが開けるという設定なので、全体を見たい人は忍耐が必要。

せっかくのすごい内容がこれではもったいないと思い、これからこのカテゴリーですこしずつ日本語訳にして紹介していきたいと思います。

●HPバッググラウンド このHPの製作者はイギリス人らしいです。「世」の教会員。のちに地元のエホバの証人である”JW兄弟”から協力を得、近隣のえホバの証人の長老人に報告。本部べテルにも直接報告してますが、そのいきさつはHPで順を追って説明されてます。

(そちらのほうもシリーズで紹介したいと思います。)

本HPに内容紹介の許可はとってませんが、できるだけ多くの人に知ってもらいたいという趣旨で活動している、というそうなのでいいかな、と思って勝手に訳させてもらいます。

●ミラー絵

というのはサブリミナル効果を狙ってよく使われる方法だそうで、この知識の本
英語版の35ページに使われている挿絵もたくさんの隠された絵が鏡を使うと
見えてくる。その内容はどれもサタン的なもので、画家に検証してもらったところ、これほど大規模な隠し絵は見たことがない、というものだった。

●私の意見

ものみの塔の隠し絵については錯覚だとか、神経質になりすぎとかいう意見がありますが、、、はっきりいってこのHPの主張は納得できるものがありました。

なぜかっていうと

ものみの塔って

なんか良く説明できないけど、気持ち悪い絵

って良く載ってませんか。

別にテクニックの問題じゃなくって、他の部分が上手にかけてるのに、あるところだけ変に「これ、ここのところ何?」

ってもやもやしてたり~、

全体的に嫌な雰囲気

とか。

子供の研究生に

ものみの塔の挿絵っていつも何かが隠れてるよね~

と指摘されたり。

ありませんか???そういう気持ち悪い経験。続く。

このカテゴリの記事はかなり気味悪いものになるので、怖がりの方、現役の方は読まないことをおすすめします。


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欧米の体罰事情

2007-06-11 20:44:50 | ●海外のJW事情
さて、本家アメリカは体罰についてはどうなの?と思われると思います。

が、今まで書かなかったわけは、、情報があまりないのです。
州によっては子供のあからさまな体罰は法律で禁止されていたりする一方で、移民の人々はその国々の教育法を(エホバの証人のやり方よりも)固守していたりするのでなかなかこれ、といって状況を断定できません。

さらに体罰体験は個人的なものなので、エホバの証人を辞めた人以外は口にしない。(親が同じ会衆にいる場合は特に。)これは現役エホバの証人の性生活がほとんど明らかになっていないのと同じだと思います。

実際体罰をしている親は人に言いませんしね。

以前交わりの席で体罰がめずらしく話題になったことがありました。

アフリカ移民の家族が招かれていて、娘さんがおかわりしたものを食べられなかったので、母親が「残したらぶつよ。」と言ったんです。

この姉妹はビック・ファット・ママという感じの迫力ある方でしたので、小心ものの私は大人しくしてました。

同席していた白人兄弟が「え、それはちょっと。」と勇敢にも意義を申し出たところ、ママ姉妹は「アフリカでは子供はぶって育てる」

というんです。びっくりですが、その日の集会でも騒いでいた黒人の子供を黒人の兄弟(親ではない)が集会場の外に連れ出して叩く、というシーンがあり、白人兄弟が助言、、とまで行かないけれど「あの、一応人の目があって、通りかかりの人は何が起こっているか把握できないまま警察に言ったりしても困るので。。。」

と話しているのを見ました。

その流れで、交わりの席で体罰について話あった(というか、ママが怖くてみんなちょっと引き気味)のだけど、アフリカの体罰は殴る、叩くだけでなく、

アフリカの大地に昼間3時間立たせる

とかいうのもあるんだそうです。

エホバの証人がそれをしているかどうかは分からないけど、まあ、周りがしてるならしてないこともないだろうと思いました。

それを受けて、協会の姿勢はどうのとか、協会がどうのでも自分は100%体罰反対だとかいろんな意見が出ました。

体罰で思うんですが、人を傷つけても分からないような子(バットや玩具で人をたたいたりする子。JWに結構多いような気がする。)は親がその場でおしりを手でたたくくらいは必要だと思う。

ただし、道具を使って叩くのは大人がやるのだから反則だと思います。おしおきというのは大好きな親から叩かれた、という「ショック」であるべきでどれだけ痛いかで効き目が出るものではないと思うから。

その点で、今のエホバの証人が「正しいおしおきの仕方」としてあげている「子供に教えさとしてから叩く」というのは間違っていると思う。子供を教え諭す(子供が落ち着いて何をしたか把握できてる状態)うえで、さらに体罰を加えるというのは

矛盾してませんか。

さらに集会から帰ってきてから体罰、というのも。
子供はいくら後半の部分で大人しくしていても、一回犯した罪(?)は体罰によってしかつぐなうことができない、という印象を受けると思う。良いことをする原動力になる、というよりは無気力さを産むと思うんだけど。


続く

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3世問題 その1-三世は将来の適確な判断ができるか

2007-06-10 05:56:10 | ●エホバの証人考
最初に…。

この記事はいわゆる3世をもつ親を責めるものではありません。お子さんを持つJWのことを考えるとなかなかこの記事を書く気になれませんでした。ストレートに言ってしまえばオフェンスになりかねないし、親自身葛藤していらっしゃる場合、そんなこと言われても!という気持ちさせてしまうかもしれない。。

自分もJWをやってきて両ばさみの気持ちが一番辛いのは分かっています。なので、、、今回の記事は「JWが子供に100%益になってる!うちの子は3世でラッキーなことだ!」と思っている人限定ということにします。


2世の親。
協会はいまだ公に子作り解禁をしていない(といういか、公式の禁止もなかったから公の解禁もないという非常にあいまい)のでこれ自体少ないのですが、やはり格会衆にちらほらと二世の親がいます。

二世の親の特徴として「将来は子供に自由に判断させる」と公言すること。があるんじゃないかな。子供の将来は子供自身が決めるのは

あたりまえ

なのはおいといて。

多分どこの2世親も同じようなことを言うのは、「自分たちがいくらかJWである親から抑圧されてきたから、子供には同じ苦労をさせたくない」という思いが共通しているからだと思う。

そういう2世親たちにやはり共通するのは自信。なんとなくどこのカップルも自信満々、という感じがする。多分すいも甘いも経験しきったJW親として「バランスのとれた」子育てができるという自負から来てる自信なのでしょう。

興味深いことに子供のほうはというと、JWに邁進する3世は「霊的で高慢」タイプの2世と全くかわらず、JWで葛藤する3世は悩める2世と全く同じ運命をたどっていると思う。

さて、子供の権利を尊重し、JWにとどまるも、自分の道を行くのも良いといういう理解ある親のもとにある3世はそうでなかった2世と比べて有利なのかというとそういう事はない。

子供は楽なほうへ流されてゆくもの、だからです。


JW生活は楽。(自分の葛藤がなければ)
例えば開拓奉仕だけれど、金銭が関係してないし、時間さえ入れれば仕事もバイト程度で(JW世界では)面子が保てる。奉仕時間の内容も入れ方も自己申告で、その内容が悪いからといって首になったりしない。

疲れれば休めるし、時間さえ入れば好きな時に、好きなように休暇もとれる。

霊的なことを第一にしていれば親や周りから”必要なものは与えられる”のであって、生計をたてること、将来のことなど気にしなくてもいい。

遊びたいさかりの学生時代にこういう選択肢を与えれば、子供はついつい楽なほうにながれ、とりあえず卒業後バイトに開拓、とりあえずJW、という選択をするのではないかな。と。

(途中で「恋愛」が入れば別です。そうすれば目がさめるか、あるいは組織から強制退場。)

よく大学に行かず、開拓をした2世がJWを辞めても「自分で選択したから組織を責められない」と言うけれど、

JWじゃなくとも人生に終わりが来るなんて信じられないくらい若い子供たちに、
「こういう楽な道もある。そしてそれが神の誉を受ける道である。」と、日暮をする生活を美化する大人(親)がいれば、子供は容易にその道を取ると思う。

JWに交わらせる親は、自由選択と口ではいっても知らずある道をとるよう誘い水をしていることになる。


例えば日系の3世を考えて見ると、

日本を出てきた1世にくらべ、2世は日本を知らず、3世にもなればアメリカで生まれアメリカで教育をうけた親をもつアメリカ人。二十歳になると日本は二重国籍を認めていないので、アメリカ国籍か日本国籍か本人が決定しなければいけない。

この「選択」は1世が国籍を選択する条件とは絶対同じではありえないですよね。
こうした3世のどれだけが日本国籍を取るか。というとほとんどない。また日本で生まれた日本人が日本国籍を選ぶ条件とも違いすぎる。

JWに当てはめてみると、
JWの親を持ち、JWの教育をうけ、JW友達、コミュニティーの中で生活した3世が世とJW、どちらかを選べといわれて適確な判断ができるかというと、またそれは少数だと思う。世で生まれた子がする判断とは違う。

適確な判断をする材料を与えられていないから。日系3世はアメリカ国籍を選択してもそれが一番自然で楽だからであり、自分が選択してアメリカ人になった、というよりもアメリカ人として育てられた。
なるべくしてアメリカ人になっただけ。

JW3世も自分からJWの道を選ぶというよりも、それが一番葛藤のすくない道であり、水が低いところに流れるくらい自然にJWを選ぶ。選択ではなく、JWとして育てられ、なるべくしてJWになる。というだけ。

一方世の道は険しく、世の子でも親や教師から「今しておかないと、将来困る」と押されながら仕事や学校をえらび大人になっていくのに、JWの子はそれをしてもらえない。

子供に本当にフェアな判断土壌を与えるには、JWの中で育ててから判断させるのではなく、幼児、すくなくとも小学生まではJWコミュニティーに交わらせるべきではないと思う。

子供はとにかく素直に教えられたことを吸収してしまうので、その時にJW教義が入ってしまうと世の子とはもちろん、世の親をもち、一時は世の子供として育ったタイプの2世にくらべどうしても判断におおきなハンデがでてしまう。

2世の親は自己満足ではなく、子供に将来に本当の意味で有利な教育をさせてあげてほしい。本当にそう思います。




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子離れできないエホバの証人の親たち

2007-06-06 03:53:58 | ●エホバの証人考
みなさん「毒になる親」という本をご存知ですか?

エホバの証人二世なら知ってる人が多いと思います。


親子関係で悩む二世が読む裏バイブル()な本でたいていどこの会衆でもこの本がぱ~っと


流行ったり

するんですよね。

中にはメンタル系ブックスを箱で買いこんで、「この本読んでみて。心が楽になるから。」などと言い、会衆の若者に配る、というつわものもいます。

満ちたり、喜びに満ちているJW内でこういう本が流行るのはなぜ?

という素朴な質問は置いておきます。





「毒になる親」という本に話を戻しますが、この本は大人げない親により苦しめられている人がそれに気づき、自分の人生を調整してゆくというメンタル本ですが、


読んでると



ここに出てくる人は全員エホバの証人?と思いたくなります。

この本に出てくる親たちは一言でいうと大人げなく、自分の感情を満たすためなら子供の将来や感情などは一切考慮にいれない。恐るべし人間たちなんですが、

こういう親がJWには異様に多いのはなぜなんでしょう。


多分、親も人間。どんな親も自分勝手なところ、理性より感情を先走らせてしまう時もある。

でも普通の家庭の場合、子供は巣立ちして行きます。子供が家族をもって親になればさらに大人になったわが子を「自分の配下」に置き続けることは常識でできないのがこの世のなか。


でも。

エホバの証人は

●物理的に集会、奉仕、大会などで生きている限り親子の活動フィールドが同じである、

●子供が経済的に自立しないので親が援助。金も出すから口も出せる、で親が幅を利かせられる立場が長く続く。

●子離れしたくない親が使える教えがJWにはたくさんある。

こんな条件がそろってます。


一番の親子の関係のゆがみ原因はそのうち「子離れ」したくない親に有利な組織、ってことでしょう


動物の親は子供が親離れする時期になると急に子供を攻撃したりして、無理に子供を巣立ちさせる。(えらい!!!JW親、爪のあかほども見習って欲しい)

人間の場合はもうちょっと複雑で、十代の頃に反抗期、というのがありますが、あれが親がわが子に一歩距離を置かざるを得ない状況をつくり、親に子離れの心理的準備をさせる役割があるそうです。子供が親を離れるよりも、親が子を離れるほうが難しいようです。


が。


親に絶対服従、従順を勧めているエホバの証人にはあからさまな反抗期ってのがありません。

いつまでも何も自分でできない幼児と親、の関係が続きます。っていうか子離れできない親にとってはパラダイスのような宗教だと思います。


それに加え、閉鎖された家庭でおこりがちな不条理な怒りや理不尽な要求も

「霊的」なことや「組織の方針」や「神のご意思」

とういう言葉を使えばあっという間に正当化できるので、

親はますます暴走できます。


普通は「お母さんが悪かった」となるところ、「神の名において正しいことをしている」となるわけですよね。


普通の親は子供が成人するにつれ、自分の思い通りにならないことがあっても、それを受け入れていかなければなりません。

でも!

エホバの証人は親の思い通りとは大体教理に沿ってること(不道徳を犯さない、集会を仕事のため犠牲にしないなど)なので、思い通りにならないと

暴れます

組織や神をたてにして暴れるわけですから、心おきなく暴れられる、そして反省なんてしなくてもいい。


こうしてJWの親はどんどん「大人」である部分を失ってゆくんだと思います。


子供の気持ち、子供の選択、子供の人生。

はあ?なんでそんなものに気をつかわなきゃなんないのぉ?
なんであたしが子供の言うこと聞かなくちゃなんないのぉ?


まるで手のつけられない馬鹿ティーンエイジャーですね。


こうやってJWの場合、子供が親に対して「大人」な対応を強いられることになります。

大体の親が「子供に幸福な家庭を」「子供によい未来を」と思ってはじめる聖書研究。それがいつのまにか「自分の思うようにならないなら、あんたなんかハルマゲドンで滅ぼされればいいのよ。」

と平気でいえるようになる。

エホバの証人ってどんな宗教??


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欲しがりません、勝つまでは -JWと清貧

2007-06-04 18:22:40 | ●エホバの証人考
自分の中でのエホバの証人のイメージはというと、、ひとことでいうと

貧乏


協会の「成員は生かさず殺さず」の生活をさせておいたほうが、霊的必要を
感じるだろう

という思惑からすべて来てるとは思いますが、


とにかくこのご時世にあって、時代錯誤的に貧乏なのがエホバの証人です。


貧富の差があるアメリカではさすがにお金もちのJWもいますが、
彼らは生活水準の違いから貧乏なJWと付き合うのを避けます。そうざらにミリオネアレベルのJWがいるかというと、、、そうでもないので、

ざっと見たとこ大体リッチなJWは世の友達とよく付き合ってます。そのほうが気が楽なんでしょう。


そういった一部のJWを除いて、いわゆる霊的に活発なJWはホントに貧乏。


自分でも比較的豊かな国、日本にいたころでもよくおなかをすかせてましたね。(笑)

というのも、奉仕、その合間にバイト、という生活スタイルから必然的に貧乏になるわけですが、何を思ったか、大体のJW親はそういう子供から家賃や食費を請求しますよね。

みんながそうしてる、という理由でうちもそうでした。奉仕の合間のバイトなんて
時間が細切れだから効率もわるく、肉体労働のできない、しかも学歴のない姉妹とかだったら、月平均5万円からどうがんばっても10万以下の収入。

下手をすると、人手がいらないJW商店なんかでしょうがなくつかってもらうケース(最初の職場がそうでした。)もあって最低賃金で交通費なし、というボランティアのような仕事だったりして、

これでパートナー生活をしている人はもう、曲芸級貧乏です。

一ヶ月の食費が二人合わせて一万円。

これ、パートナー生活の開拓者の常識。


野菜なんかはペットにあげるといってやさいくずをもらってきて自分で食べたり、
パンやさんにつとめて、パンはただ、とか、コスメは100円均一。

極貧エピソードはつきません。


協会がくちをすっぱくして言うあの、、

簡素化


ですが、禅でいう簡素、を考えてみると


●簡素-煩雑でないこと。高度に素朴で、単純の美


なるほど。奥が深い。

よく欧米では、日本の洗練されきった、無駄なものを最大までシェイプした
空間はこの物があふれる世のかなにあって一番高価なものではないか。

なんていわれるあれですね。


しかし、エホバの証人のいう簡素とは


単に節約のこと



最近の雑誌(も、か目か忘れた)にあった記事によると

生活を簡素化するという項に

バーゲン品を利用する

電気製品の使用を控える


とありました。


ああ、、エホバの証人の生活は乾いている
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エホバの証人と恋愛-2世&世の人

2007-06-04 03:26:05 | ●エホバの証人と恋愛/未信者の方へ
以前アルバイトで働かせてもらっていた事務所の上司が元研究世でした。

この人は日本人じゃないけど、日本の大学を出ていて、その間日本の会衆と交わってたそうです。

「JWはいい人たちで教えもまじめだけど、規律が厳しくて自分には無理と思って大学卒業、帰国を機に研究もやめた」そう。

実はその流れで雇ってもらったんですが、(JWひいきだった。)この人は、研究をだいぶ昔にやめた今でも、たまにJWのことを証言(?)してるような人でした。(一回集会に行ってみたいいよ、みたいな感じで)

なのでたま~にJW系の相談を受けてる様子だった。


で、ある日事務所で上司と出入りの業者さんの会話を小耳にはさんだんですが、、

その業者さん(女性)はエホバの証人2世と付き合っている。この先どうすればいいだろうか。JWってどういう宗教だろうか、

という相談でした。


私の上司年齢的に私よりひとつ前のすごく厳しいJW時代を経験してきた人だから、

「え、大体なんでその彼、世の人(私・笑)と付き合ってんの?まじめじゃないね。」

業者さん「え、、そうなんですか。私も誘われて集会とかいってるんですけど、
特に何も聞いてないから。。」

上司「JWもやってて世の人と付き合ってる時点でおかしいし、JWは世の人と結婚
しないよ。やめたほうがいいんじゃないですか。」

業者さん「え、、。(絶句)」

元研究生の上司にしてはJWの常識だからこんな辛らつな言葉が出てきたんだろうけど、彼女は青ざめてた。かわいそう、、。

私は、というと盗み聞きのうえ、自分はそのころまじめなJWだったので、女として
何か言ってあげたいな、、と思ったけど、JW建て前上そうするわけにもいかず、黙ってました。

私としては、、、世の人と隠れてつきあったことも数回あったし、、数回でもその
時は(それぞれ)本気だったからなあ、、。自分と照らし合わせてみると、、そのJWであるという彼も遊び心で付き合ってるって結論するのは早いと思った。



でも本気、=JWすぐやめて世の人と一緒になる、というのを期待されてるんだったら、
やっぱり私にもできなかったとおもう。

世の人には説明しにくいけど、JWやめるということは2世にとっては親と絶縁であったり、スキルも経験もないのに親の援助という金銭的つてをすぐたたれることであったり、、、それよりもエホバとの関係とか(まじめ時代はそれが一番大切だった、、)

一言では説明できないものがあって、ハイ、明日やめてきます。っていうわけには行かないんですよね。それで付き合っていた彼を不安にさせたり、いらいらさせたり、

挙句じゃあ、別れよう、それがこの人に迷惑かけないためにも、自分が引かないと、

って無理やり結論して振り切ったり。

世の人でエホバの証人2世と真剣に付き合ってる人は何がなんだからわからないと
思うけど、、。

あの業者さん(とJWの彼)どうなったかな、っって今でも思います。

あたらしい恋愛カテゴリ作ったので、JWと世の人の恋愛についてもこれから書いてみたいと思ってます。

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