先の記事の続きです。
JW2世の問題(進路妨害や恋愛の自由、子供をもうけることの心理的制限、体罰などなど)に対して
問題はなかった、組織に責任はない
とする人がいます。
私はこういう意見を持っている人が実は大半なんじゃないかなと思います。
ところで、問題を体罰とか性的虐待とか具体的になればなるほど、焦点が狭まり、
具体的な一例を論破することでイコール組織に問題はない、
なんて極端な結論にとびがちなので、ここでは一般的な2世弊害としますね。
●問題はなかった派のうちわけ
同じ「問題はない」といっている人でも、そう思う理由はいろいろだと思います。
グループ1:正規エホバの証人(笑)
完全に感化されていて、疑問を感じていても、感じていなくても、最後には組織の教えどおりの結論しか出せない。(数ヶ月前まで私はこれでした。)自分で考えることはできないから「意見」としては意味をなさない。から却下します。
うちわけすると、問題は神がただしてくださる、そのためには歩調を乱さず組織に従うのが成員にできる最大なことと思っている信仰派や単に無意識無存在な人、
組織の要求している模範回答を読み取ることができるってことで優等生ってことを示したい人などなど様々。
グループ2:自分勝手な人
といっていいのかどうかわからないけれど、今の自分さえよければ他の人の不幸があまり身近に感じられない。昔に起こったことだから勝手に時効って考えるか、これからおころうとしている虐待もはっきりいって無関心。もちろん、そんなんだから、他の人の気持ちなんかとうてい考えた発言ができるとは期待できない。のでこういう人からは暴言に近い発言が最初から予想される。
グループ3: 問題をぜんぜん知らない人
世間を知らず資料も読んでないことが多いから単に問題外。とんちんかんな意見をいいがち。
グループ4: 物分りのよさを演出したい人
問題はありますけど、まあ、そんなに騒ぐことないんじゃない?というスタンスの人。結局は問題を考えるよりも、物分りの良い大人な自分や、あえて問題を問題視しない、おとなな自分をアピールしたい。
こういう人は究極的に「自分」に話題を向けたい人。端的にいうと、問題視してる人=弱い人と位置づけることによって自分を高めたい。
なので意見が話す相手によって変わる。
グループ5: 本当に本気で問題がないと思っている人。
それってど~いう人???
●殺しがなければ警察は動かない
って言葉がありますよね。
JW問題も輸血や体罰で人が死ななければ問題視されない
なんてことは避けたい。
実際害を受けたと思っている人には害があったと思うし、それに対して当事者以外の人が「害はなかった。」というのは
おかど違いな発言だと思います。
傷ついたために、もうそのことは話したくないという人が沢山いるなか、あえて話続ける勇気をたたえたい。
組織に残された2世3世のために。
JW2世の問題(進路妨害や恋愛の自由、子供をもうけることの心理的制限、体罰などなど)に対して
問題はなかった、組織に責任はない
とする人がいます。
私はこういう意見を持っている人が実は大半なんじゃないかなと思います。
ところで、問題を体罰とか性的虐待とか具体的になればなるほど、焦点が狭まり、
具体的な一例を論破することでイコール組織に問題はない、
なんて極端な結論にとびがちなので、ここでは一般的な2世弊害としますね。
●問題はなかった派のうちわけ
同じ「問題はない」といっている人でも、そう思う理由はいろいろだと思います。
グループ1:正規エホバの証人(笑)
完全に感化されていて、疑問を感じていても、感じていなくても、最後には組織の教えどおりの結論しか出せない。(数ヶ月前まで私はこれでした。)自分で考えることはできないから「意見」としては意味をなさない。から却下します。
うちわけすると、問題は神がただしてくださる、そのためには歩調を乱さず組織に従うのが成員にできる最大なことと思っている信仰派や単に無意識無存在な人、
組織の要求している模範回答を読み取ることができるってことで優等生ってことを示したい人などなど様々。
グループ2:自分勝手な人
といっていいのかどうかわからないけれど、今の自分さえよければ他の人の不幸があまり身近に感じられない。昔に起こったことだから勝手に時効って考えるか、これからおころうとしている虐待もはっきりいって無関心。もちろん、そんなんだから、他の人の気持ちなんかとうてい考えた発言ができるとは期待できない。のでこういう人からは暴言に近い発言が最初から予想される。
グループ3: 問題をぜんぜん知らない人
世間を知らず資料も読んでないことが多いから単に問題外。とんちんかんな意見をいいがち。
グループ4: 物分りのよさを演出したい人
問題はありますけど、まあ、そんなに騒ぐことないんじゃない?というスタンスの人。結局は問題を考えるよりも、物分りの良い大人な自分や、あえて問題を問題視しない、おとなな自分をアピールしたい。
こういう人は究極的に「自分」に話題を向けたい人。端的にいうと、問題視してる人=弱い人と位置づけることによって自分を高めたい。
なので意見が話す相手によって変わる。
グループ5: 本当に本気で問題がないと思っている人。
それってど~いう人???
●殺しがなければ警察は動かない
って言葉がありますよね。
JW問題も輸血や体罰で人が死ななければ問題視されない
なんてことは避けたい。
実際害を受けたと思っている人には害があったと思うし、それに対して当事者以外の人が「害はなかった。」というのは
おかど違いな発言だと思います。
傷ついたために、もうそのことは話したくないという人が沢山いるなか、あえて話続ける勇気をたたえたい。
組織に残された2世3世のために。