パワー・トゥ・ザ・ピープル!!アーカイブ

東京都の元「藤田先生を応援する会」有志によるブログ(2004年11月~2022年6月)のアーカイブ+αです。

第二次『五輪読本』裁判、東京地裁鎌野真敬裁判長、強引に結審

2021年11月30日 | 増田の部屋
 ◆ 都教委に迎合する裁判官  ・・・第二次『五輪読本』裁判、報告 皆さま  こんにちは。増田です。これは「都教委等を訴える会」事務局としてBCCで送信します。以下、11月26日(金)にありました件名裁判報告です。重複・長文、ご容赦を!  1,裁判経過  都教委は『オリンピック・パラリンピック読本』と称する教科書(法的には「文科省検定済」ではないため、補助教材)を莫大な税金をかけて…初年度の20 . . . 本文を読む
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都立夜間定時制4校の廃校問題はどうなっているのか?今年も生きのびた2校

2021年11月30日 | 暴走する都教委
 ◆ 都立小山台高校定時制の存続を求めて    掛け替えのない学校を失くさないで! (『都政新報』) 小山台高校定時制の廃校に反対する会 多賀哲弥(元都立高校定時制教員)  ◆ 3年間、募集停止を止めてきた  東京都教育委員会は10月14日、都立高校の来年度の募集生徒数を決定しました。近年はこの教育委員会で1年先の募集停止校も予告していますが、14日には小山台(こやまだい)高校定時制と立川高校定 . . . 本文を読む
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東京「君が代」裁判5次訴訟の原告を取材した新聞記事

2021年11月30日 | 日の丸・君が代関連ニュース
 ◆ 都に教員人生奪われた    起立斉唱拒み処分-クラス担任を外され続けて (しんぶん赤旗日曜版) 東京「君が代」第5次訴訟原告 山口美紀さん  東京都教育委員会が卒業式・入学式などで「日の丸・君が代」を強制する通達(2003年10月23日、10・23通達)を出して18年です。通達に基づく処分で、教員としての生きがいを奪われた原告たち。尊厳の回復を求め、東京「君が代」第5次訴訟をたたかっています . . . 本文を読む
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国が学術分野への投資を切り詰めた「大学改革」の結果、学術レベルは「劣化」「後退」「崩壊」

2021年11月30日 | 平和憲法
 ◆ 日本の学術の地位 急激に低下    大学法人化後の惨憺たる崩壊 借金地獄で研究者育たず (長周新聞)  2004年の小泉純一郎政権のもとでの国立大学法人化以降、声高に「大学改革」なるものが叫ばれ、「社会に開かれた大学」などという耳に心地良いフレーズとともに各大学で文字通り「改革」が断行されてきた。  そして17年が経過した今、国公立大学では東大でも京大でも法人化を契機として国による財政的支 . . . 本文を読む
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大阪府公立高等学校入学者選抜にコロナ禍でのチャレンジテストを用いる不公平・不公正

2021年11月30日 | こども危機
2021年11月25日  大阪市教育委員会  教育長 山本 晋治 様 ◎ 緊 急 要 望 書 今年度の「チャレンジテスト」の点数を、 大阪府立高校入試の内申(評定)に反映することは、 公平から外れ、公正さに欠きますので中止してください。 子どもをテストで追いつめるな!市民の会  日頃から大阪市の子どもたちの教育にご尽力いただき感謝申し上げます。  さて、世界をパンデミックに陥れたコロナ禍も感染 . . . 本文を読む
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根津公子の都教委傍聴記(11月25日)

2021年11月28日 | 暴走する都教委
 ◆ 「教育デジタル化」のオンパレード (レイバーネット日本)  今日の公開議題は議案が「都立学校設置条例の一部を改正する条例の立案依頼ほか」(=荒川商業高校や立川ろう学校の改編等に関して)、報告が ①「来年度教育庁所管事業予算見積について」、②「東京の特別支援教育の充実に向けて~東京都特別支援教育推進計画(第2期)第2次実施計画(素案)~について」、③「『Society5.0を支える工業高校の実 . . . 本文を読む
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音楽大学の教職課程で行われている「君が代」の思想統制

2021年11月28日 | 日の丸・君が代関連ニュース
  《週刊金曜日【風速計】》  ◆ こけのむすまで?    崔善愛(チェソンエ)  学校の音楽教師になりたいと大学で教職課程を取った。  が、1980年代まで国籍条項があり、日本国籍でなければ受験できなかった。文部科学省のホームページによれば、92年度から日本国籍を有さないすべての人にも門戸が開かれているはずだ。  けれどもし私が公立学校の教師になっても、「君が代」を弾かないことで職務違反になり . . . 本文を読む
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賃金が上がらないのは、労働者・労働組合が憲法28条に保障されている権利を行使できなくなっているから

2021年11月28日 | 格差社会
 ◆ 日本の賃金はなぜ安い    ~憲法28条を活かした闘いを (週刊新社会)  私たち新社会党は現在、労働者は「8時聞働けば、人間らしく生活できる社会」を目指している。しかし、日本の労働者は、低賃金・長時間労働で苦しんでいる。なぜ、そうなっているのか、考えてみたい。  ◆ 日本の賃金は下がり続ける  9月29日、国税庁は「令和2年分民間給与実態統計調査結果」を公表した。それによると、2020 . . . 本文を読む
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自公維と一体となったメディア報道が立憲派の敗北を生んだ

2021年11月28日 | 平和憲法
  =たんぽぽ舎です。【TMM:No4352】「メディア改革」連載第83回=  ◆ 立憲民主党代表選を酷評する大新聞とテレビ 浅野健一(アカデミックジャーナリスト) ◎ 枝野幸夫代表辞任に伴う立憲民主党(立憲)の代表選挙が30日に行われる。  立憲は来年7月の参院選に向けて、強力な新執行部作りを目指している。民主主義国では、政権党(ruling party、与党は誤訳)に対峙する政権反対党(opp . . . 本文を読む
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渋谷区では議場での撮影・録音は原則として許可されない運用になっている

2021年11月28日 | こども危機
  《interschool journal》  ◆ 渋谷区議会 報道機関の撮影・録音を不許可 全会一致で    平松けんじ 渋谷区役所(日本自治委員会提供)  渋谷区議会は、25日午前、議会運営委員会で、ISJが申請した本会議と常任委員会の撮影・録音を全会一致で不許可とすることを決めた。区議会事務局によると、渋谷区では議場での撮影・録音は許可制となっているものの、原則として許可されない運用にな . . . 本文を読む
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18年間出し続けている、この「職務命令」って何?、裁判所には改めて考えて欲しい

2021年11月26日 | 日の丸・君が代関連ニュース
  《リベルテから》  ◆ 東京・「君が代」裁判第5次訴訟 第2回口頭弁論を傍聴した感想    片山むぎほ  井上佳子さん、中山滋樹さん、雪竹弁護士、3人の陳述は、「10・23通達」と職務命令が、都教委の教育への不当な介入であるという原点を、改めて明らかにし、裁判所に分かってもらおうという思いが溢れていました。  井上さんは、再度、卒業式での「内心の自由の説明」を取り上げ、多様性を認め、少数派の . . . 本文を読む
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「聖火」に水鉄砲かけたら、こんな目に遭った、本人からの武勇伝

2021年11月26日 | 平和憲法
  《月刊救援から》  ◆ 東京オリンピック紛砕 トーチの火を消せ!  七月四日は日曜日で休日だった。わたしはたまの休日なので、昼過ぎくらいまで寝ていた。最近は坐骨神経痛に悩まされており、栃木県の温泉に行く予定を立てていた。  車を走らせていると、日立市の平和通りが通行止めとなっていたので、近くにいた警察官に聞くと「さっき日立ての聖火トーチリレーか終わったよ」とのこと。わたしは元からオリンピック . . . 本文を読む
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これからの再エネ主戦場は浮体式洋上風力発電

2021年11月26日 | フクシマ原発震災
 ▼ 潜在力は原発約400基分…浮体式洋上風力発電、    期待高まる 日本企業の技術が先行 (Business Journal) 文=横山渉/ジャーナリスト 浮体式洋上風力発電(「Wikipedia」より)  国のエネルギー政策の基本方針、「第6次エネルギー基本計画」が10月22日に閣議決定された。2030年の電源構成として、再生可能エネルギー(再エネ)比率は36~38%へと、これまでより10 . . . 本文を読む
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明けない夜はない(90)<立憲民主党の代表選と「12・18総括討論集会」について>

2021年11月26日 | 日の丸・君が代関連ニュース
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。  衆院選後、▲ 立憲民主党の枝野代表が辞任し、新たな代表戦が行われている。  4人の候補者が出ており、論戦が交わされているが、そこでは特に「共産党との閣外協力を見直す」ということが強調されているようだ。  しかしそれは、行きつくところ「市民と . . . 本文を読む
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優良な穀倉地帯さえも「沈黙の秋」にしてしまった日本農政の危機的状況

2021年11月26日 | 格差社会
 ◆ 「困るのは農家の我々じゃなくて、あなた達だよ」    ~レイバーネットTV 響いた言葉 (レイバーネット日本)    堀切さとみ  レイバーネットTV164号、素晴らしい放送でした。私もスタジオに居ましたが、こんなにも切実にやるせない気持ちで放送時間を過ごしたことはありません。  全国を回って来た農業ジャーナリストの大野和興さんと、誇りをもって創造的な農業を実践する当事者のお二人、長年彼ら . . . 本文を読む
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