◆ 代理人弁護士 雪竹奈緒 意見陳述要旨 (5次訴訟第2回口頭弁論期日)
1 都教委は、原告ら都立学校の教職員が、長年にわたって本来行うべき国旗国歌の指導を行わず、組織的に抵抗運動を繰り返し、卒業式等が正常に行えない状態にあったという経緯を描き出し、10・23通達発出の正当化を計ろうとしています。
しかし、このような筋書きは欺瞞であり、ことの本質を覆い隠すものです。10・23通達は、決して学校 . . . 本文を読む
☆ 第二次『五輪読本』裁判、11月26日(金)13時40分~ 東京地裁803号法廷
◆ 「五輪読本問題」二次訴訟 第7回傍聴支媛のお願い
「五輪読本に関し違法不当な東京都教育委員会等を訴える会」の皆様へ!
コロナ禍の中でオリンピックを強行し、感染爆発を招いた自公政権の下での今回の総選挙は、自民党に絶対安定多数を与えるという結果になり、憲法改悪が易々と成し遂げられそうな恐怖の状況が出来しま . . . 本文を読む
《「子どもと教科書全国ネット21ニュース」から》
◆ 「オリパラ教育」があぶり出した学校教育の現状と課題とこれから
宮澤弘道(みやざわひろみち 東京都公立小学校教員・道徳の教科化を考える会代表)
狂騒曲ともいえるオリンピック・パラリンピックもやっと終わりました。石原都政からの悲願でもあった2度目の東京五輪。あの宴は一体学校教育に何を残したのでしょうか。ここでは学校現場からの視点でオリパラを . . . 本文を読む
《尾形修一の紫陽花(あじさい)通信から》
◆ 瀬戸内寂聴の訃を悼み、徳島ラジオ商殺し事件を思い出す
2021年11月9日に瀬戸内寂聴が亡くなった。1922年5月15日生まれで、99歳である。
2004年に岩波書店から出た「同時代を生きて」がある。鶴見俊輔、ドナルド・キーン、瀬戸内寂聴の3氏が大いに語り合った本である。
この3人は1922年生まれの全くの同世代人だった。そして、鶴見俊輔 . . . 本文を読む
《interschool journal》
◆ 小田急 小児IC運賃を一律50円に 22年春から
小田急電鉄3000形(石川遥樹撮影)
東京都と神奈川県に鉄道路線を展開する小田急電鉄は、8日、ICカードの小児運賃を全区間で一律50円にすることを発表した。小田急によると、小児運賃を持続的に大人運賃の半額以下に低廉化する施策は、全国の鉄道で初めてだという。
新運賃の適用は2022年春からで . . . 本文を読む