◆ 「卒業証書授与式」使わないで運動の現状(中間報告)
松田です。
D-TaCは今年の大阪市立学校卒業式に向けて、「卒業証書授与式」使わないで運動に取り組んできました。 2度(9月25日と2月19日)の大阪市教委との協議を踏まえて、2月21日、外部から学校に送ることのできるメルアドレスで大阪市立学校全校に『大阪市立学校の校長・教職員のみなさま 卒業式の主役は卒業生です 「卒業証書授与式」の . . . 本文を読む
=なかまユニオン学校教職員支部ニュース= ★ ガス漏れ万博には行けない! 大人が行きたくない、行かない万博に何で 子どもだけは遠足に連れて行くのか?!
★ 対策なしのまま! 会場敷地から出続ける 基準値越えの有毒ガス
私たちは、特に子どもと教職員の「健康・安全への大きな危惧」の理由で、小・中・高・支援学校の万博への遠足参加に反対して、大阪府・大阪市の教育委員会との交渉・協議を続 . . . 本文を読む
◆ 【訴え】卒業式総括集会への参加のお願い
被処分者の会会員・支援者の皆さんへ。 (転送・転載・拡散歓迎。BCCで配信。重複はご容赦を。) 被処分者の会・近藤 徹
10・23通達から21年5月。今年の卒業式も終了しました。 都立学校の卒業式は、従来通り、10・23通達を厳格に実施するものとなっています。相変わらず、式次第に「国歌斉唱」と記載し、生徒・参加者に起立斉唱を促し、教職員には職務 . . . 本文を読む
☆ <共同声明>杉田水脈氏は国会議員にふさわしくありません
開始日 2025年3月27日
☆ 今 す ぐ 賛 同 ☆
本年3月8日、自民党は、夏の参議院議員選挙の比例代表に杉田水脈・元衆議院議員を公認すると発表しました。 杉田氏は、アイヌ民族、在日朝鮮人、LGBTの人々に対する差別発言を続けてきました。性暴力被害を受けた女性に対する侮辱も繰り返しました。 また、杉田氏は、いわゆる「自民党 . . . 本文を読む
ひょうたん島研究会・TT(高木@千葉高退教)です。 すべての友人の皆さんへ。 ぼくが所属するか曖昧な千葉高教組「日の丸・君が代」対策委員会の機関誌『ひのきみ通信』用に以下の雑文を書いたので、紹介します。
───────────────────────────────────★ あんまり面白いんで、思わず笑ってしまいました (最後に見出し変更あり)T.T.0691(ひょうたん島研究会)───── . . . 本文を読む
◆ 五次訴訟結審(3月24日)感動を呼んだ原告・弁護団渾身の意見陳述 ~判決は7月31日
東京「君が代」裁判五次訴訟が結審した3月24日、開廷30分前には法廷前に定員(42名)の2倍以上の傍聴希望者が列をなす光景が広がった。 「日の丸・君が代」強制反対の訴訟をこれほどの人が支援しているのだと思うと、この熱意に応えなければと胸が熱くなった。心からお礼を申し上げ、入廷できなかった人にお詫びす . . . 本文を読む
◆ 裁判所に望むこと 弁護士 澤藤統一郎
1 司法本来の責務と、本来の司法への期待
(1)結審に当たって、代理人の澤藤から貴裁判所に要望を申しあげます。
司法本来の役割とは、公権力行使の誤りを正し、憲法の理念を実現することにあります。いやしくも司法が公権力の違法な行使を看過し追認することで、人権の侵害や民主主義的秩序の荒廃に手を貸すようなことがあってはなりません。
残念ながら、今、我 . . . 本文を読む
◆ 手続き的違法について 弁護士 今田史明
私からは、手続的違法について、すなわち、地方公務員の行政処分にも適正手続の要請があること、告知・聴聞手続について違法があること、理由付記法理に反する違法があることについてお話しします。
1 地方公務員に対する行政処分についても適正手続の要請があること
地方公務員にも、適正手続の要請が求められるのは、手続が現に行われている以上、当然のことである . . . 本文を読む
◆ 裁量権の逸脱濫用 弁護士 金井知明
1 原告ら訴訟代理人の金井です。
私からは、本件各処分が、裁量権の逸脱・濫用にあたり違法であることについて述べます。 最初に、全ての懲戒処分に関し、考慮すべき事情を述べます。 その後、再処分に特有の問題について指摘します。
2 全ての懲戒処分について考慮すべき事情です。
裁疑権逸脱濫用の判断においては、これまでの弁論で述べられたことは当然に考慮 . . . 本文を読む
◆ 起立斉唱の強制が憲法19条に違反することについて 弁護士 山本紘太郎
1 原告らの個別具体的な思想信条に向き合っていただきたいこと
この裁判における本人尋問や陳述書において、原告らは、自身の思想・信条を明らかにしてきました。 原告らの思想・信条は、原告一人ひとりの生い立ち、家族歴、自身の受けてきた教育や教師を志した理由、教師としての経験など原告らの人生を通して形成されてきた、人格と切り . . . 本文を読む
◆ 「憲法判断の客観的アプローチ」について 弁護士 白井 剣
これまでの裁判例は、個人の世界観歴史観などの主観面に焦点をあてました。これに対し、そもそも国家の象徴に対する敬意表明を強制する権限が行政にあるのかという観点から違憲性を審査するのが客観的アプローチです。ごく限られた時間ですので、とくに強調したいポイントだけを申し上げます。
1 行政権限の踰越
第1のポイントは、憲法判断のアプ . . . 本文を読む
◆ 国旗国歌強制の真の目的について 弁護士 雪竹奈緒
1 はじめに
裁判官のみなさま。一度、裁判官の立場から離れて、一市民として10・23通達を最後までお読みいただきたいと思います。 起立斉唱の義務付けのみならず、国旗掲揚の方法や式場での位置、ピアノ伴奏、壇上の卒業証書授与、教職員の座席の指定といった会場設営の詳細、教職員の服装に至るまで式典の細部にわたり定めていることに、異様さを感じない . . . 本文を読む
◆ 更新弁論意見陳述 弁護士 平松真二郎
1 本件訴訟は、都立学校の教職員が、卒業式・入学式において起立斉唱命令に違反したことを理由とする懲戒処分の取消を求める訴訟です。これまでに同種の訴訟が2007年以来、4次にわたって争われており、2021年3月に提訴した本件訴訟を第5次訴訟と呼んでいます。
本件訴訟においては、まず、原告らが、2014年3月から2017年4月の間に都立学校で実施された . . . 本文を読む
★ <若者を再び戦場に送るな!(55)「君が代」裁判・第五次訴訟での原告の声>
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネット」・「戦争をさせない杉並1000人委員会」・「杉並コモンズ」の渡部です。=============================
本日(3月24日)、東京地裁で、「君が代」裁判・第五次訴訟の第16回口頭弁論(最終)が行われました。 以下の方々が弁論 . . . 本文を読む
☆ <若者を再び戦場に送るな!(54)日米同盟が作り出す「台湾有事」>
<転送歓迎>(重複ご容赦)・「新芽ML」・「ひのきみ全国ネット」・「戦争をさせない杉並1000人委員会」・「杉並コモンズ」の渡部です。=============================
自衛隊制服組トップの統合幕僚長を勉めた岩崎茂氏が、この3月、台湾行政院の政務顧問に就任したことが明らかになった。 これまで日本 . . . 本文を読む