<転送歓迎>(重複ご容赦)・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」の渡部です。
衆院選後、▲ 立憲民主党の枝野代表が辞任し、新たな代表戦が行われている。
4人の候補者が出ており、論戦が交わされているが、そこでは特に「共産党との閣外協力を見直す」ということが強調されているようだ。
しかしそれは、行きつくところ「市民と野党の共闘」を否定する事につながるだろう。
そして、それを一番望んでいる自民党や維新、国民民主党を喜ばせることになろう。
さらには、維新と国民民主が手をつなごうとしているのだから,立憲民主党自身も右寄りになるか場合によっては分裂か解党になるかもしれない。
彼等は、目先の勝敗や議席数にとらわれて表面的な総括しかしていないようだ。
「木を見て森を見ない」状態に陥っているのではないだろうか。
こうした彼らに望みたいのは、東京8区でどうして投票率が上がり、吉田晴美さんが圧倒的な勝利を収めたかをきちんと総括することである。
そこでは、市民運動と立憲民主党・共産党の共闘を軸にして、アベノミクスによる貧富の差の拡大、アベスガ政治による軍拡・改憲の危機、を真正面から訴えたからこそ、若いボランテイアも集まり、圧倒的に勝利したのである。
まさに「市民と野党の共闘の勝利」であった。
それを「共産党外し」を論議しているとは何ということだろう。
行きつくところ立憲民主党は、現代版「大政翼賛会」に飲み込まれるようなことになるだろう。
彼等は、マルティン・ニーメラー(ドイツの神学者)の次の言葉を忘れたのだろうか。
まるで社会主義は「鬼畜」かのように描かれつつある。
しかし、冷静に考えれば、コロナでの犠牲も、貧富の差の拡大も基本的人権や労働者の権利も、欧米諸国の方が悪化しているのではないだろうか。
とりわけ、支持率が下がり追い詰められているアメリカ・バイデン政権による台湾独立策動は、第三次世界戦争さえ起こしかねない危険性をはらんでいる。
もし、立憲民主党がもはや「市民」の方を向かないのなら、「市民」たちは立民に幻想を抱かず、これまでの運動を基礎に、下からさらにしっかりした運動を作り出していくしかないだろう。
その上でそれを代表する党派を支持していくしかないだろう。
これまでの成果を決して投げ出さず、むしろ発展させて。
コロナ感染が一段落しています。
この機会に都教委包囲首都圏ネットワークでは、以下の要領で『コロナ緊急事態、オリ・パラ反対の取り組みを総括する12・8報告・討論集会』を開きます。
<日時>12月18日(土)18:00 開始
<場所>東京しごとセンター5階セミナー室
<内容>反対運動に取り組んだ各市民、教育労働者からの報告と討論
<資料代>500円
<主催>都教委包囲首都圏ネットワーク
お集り下さい。
そして闘いを総括し、今後の展望を語り合いましょう。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.
http://hinokimi.web.fc2.com/
衆院選後、▲ 立憲民主党の枝野代表が辞任し、新たな代表戦が行われている。
4人の候補者が出ており、論戦が交わされているが、そこでは特に「共産党との閣外協力を見直す」ということが強調されているようだ。
しかしそれは、行きつくところ「市民と野党の共闘」を否定する事につながるだろう。
そして、それを一番望んでいる自民党や維新、国民民主党を喜ばせることになろう。
さらには、維新と国民民主が手をつなごうとしているのだから,立憲民主党自身も右寄りになるか場合によっては分裂か解党になるかもしれない。
彼等は、目先の勝敗や議席数にとらわれて表面的な総括しかしていないようだ。
「木を見て森を見ない」状態に陥っているのではないだろうか。
こうした彼らに望みたいのは、東京8区でどうして投票率が上がり、吉田晴美さんが圧倒的な勝利を収めたかをきちんと総括することである。
そこでは、市民運動と立憲民主党・共産党の共闘を軸にして、アベノミクスによる貧富の差の拡大、アベスガ政治による軍拡・改憲の危機、を真正面から訴えたからこそ、若いボランテイアも集まり、圧倒的に勝利したのである。
まさに「市民と野党の共闘の勝利」であった。
それを「共産党外し」を論議しているとは何ということだろう。
行きつくところ立憲民主党は、現代版「大政翼賛会」に飲み込まれるようなことになるだろう。
彼等は、マルティン・ニーメラー(ドイツの神学者)の次の言葉を忘れたのだろうか。
ナチスが最初共産主義者を攻撃したとき、現在、国際情勢が激化し、米日欧などによる対中包囲物が強化され、盛んに社会主義に対する不信がばらまかれている。
私は声をあげなかった 私は共産主義者ではなかったから
社会民主主義者が牢獄に入れられたとき、
私は声をあげなかった 私は社会民主主義者ではなかったから
彼らが労働組合員たちを攻撃したとき、
私は声をあげなかった 私は労働組合員ではなかったから
そして、彼らが私を攻撃したとき
私のために声をあげる者は、誰一人残っていなかった
まるで社会主義は「鬼畜」かのように描かれつつある。
しかし、冷静に考えれば、コロナでの犠牲も、貧富の差の拡大も基本的人権や労働者の権利も、欧米諸国の方が悪化しているのではないだろうか。
とりわけ、支持率が下がり追い詰められているアメリカ・バイデン政権による台湾独立策動は、第三次世界戦争さえ起こしかねない危険性をはらんでいる。
もし、立憲民主党がもはや「市民」の方を向かないのなら、「市民」たちは立民に幻想を抱かず、これまでの運動を基礎に、下からさらにしっかりした運動を作り出していくしかないだろう。
その上でそれを代表する党派を支持していくしかないだろう。
これまでの成果を決して投げ出さず、むしろ発展させて。
コロナ感染が一段落しています。
この機会に都教委包囲首都圏ネットワークでは、以下の要領で『コロナ緊急事態、オリ・パラ反対の取り組みを総括する12・8報告・討論集会』を開きます。
<日時>12月18日(土)18:00 開始
<場所>東京しごとセンター5階セミナー室
<内容>反対運動に取り組んだ各市民、教育労働者からの報告と討論
<資料代>500円
<主催>都教委包囲首都圏ネットワーク
お集り下さい。
そして闘いを総括し、今後の展望を語り合いましょう。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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