なんだかんだとバタバタ、いろいろな事が起こって「お出かけ日和」を締めくくれていませんでした。
さて、海でお友達の口車に乗せられてまんまと「バナナボート」なるものに挑戦してしまったペケママ。
約60年生きていて、もちろん初めての経験でしたわよ。
自分が60歳のBBAだと自覚していますが、一回り上の方に「ペケママさん 勇気がないわね!!」と言われちゃったら、そりゃあ「やってやろうじゃん!!」っていう気になっちゃうわよ。
というわけで、水しぶきを浴びながら連れてこられた沖の島に、ポイと置かれる乗客たち。
次のバナナボートが来るまで、ここでしばし海を楽しみます。
とはいうものの、日かげのないビーチ。
しばらくいると、日差しがこたえます。
水に入り岩場に行くと、小さな熱帯魚たちが一杯。
シュノーケル持って来たかったな~。
なんて思っているうちに、お迎えのバナナボートが来ました。
「え~、もう帰っちゃうの??」
と未練たっぷりのお友達を半ば無理やりバナナボートに乗せ、元の海岸に向かいました。
バナナボートに乗る前に海の家で頂いたFish & Tips おいしゅうございました。
お魚はペスカーダ。
二人で半分いただくのがやっとでした。
それにしても、これだけの油ものを頂き、バナナボートで弾んで、海に浸かって、なおかつ帰り道もすべて運転してくれた一回り上のお友達には大感謝、その元気にはびっくりです。
いつまでも元気でいてください!!
帰り道はずっとトンネル続きの山道。
湖地帯を抜け...
街が近くなると、牧場が広がります。
途中には可愛らしい教会
街に帰り着いたのは夕方5時半過ぎ。
バスターミナルまで送っていただいて、夕方6時発のバスに乗ることができました。
街を出る頃には、すっかり日も落ちて...
お友達自慢の「大きい夕日」を見たかったのですが、残念!少し遅かった。
サンパウロまでの街道を走っていると、遠くの方に白い煙がもくもく。
わかります?
これって、火事なのかしら??
しばらく走ると、すっかり日も暮れて真っ暗になりました。
夜8時前にチエテバスターミナルに無事到着。
そこからメトロの赤線ー青線を乗り継いで、最寄りのメトロ駅に着いた時は夜9時前でした。
歩いて帰れない距離ではありませんが、土曜の夜 にぎやかなようで にぎやかでない。
というわけで、バスで帰ることにしました。
少し待つことになりましたが、無事に自宅に到着。
というわけで、ペケママ十何年ぶりの「海体験お出かけ日和」、無事に終了しました。
楽しかったな 海!!
また行こう、一人でも!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます