すっかり日中は暑くなってきたサンパウロです。
でもね、朝方ペケママが家を出る時刻の気温は18度。
どうしても上着は手放せません。
出がけはほぼ空っぽのリュックサック、帰りは脱いだ上着でぎっしぎしです。
さて、本日、知り合いの方に声をかけられました。
「ペケママさん、マナウスに行ったら何がおいしいですか?」
一押しはやっぱりタンバキの炭火焼でしょうね。
お店が悪いと、やや臭みのあるものを供されることもありますが、普通に観光客さん相手のお店でしたら、間違いないでしょう。
ツクナレやタンバキのエスカベッシュもお勧めしたいところですが、こちらはちと注文が難しいかも。
お魚ももちろんですが、マナウスと言ったらやっぱり「ピッカーニャ」も外せないですよね。
サンパウロに戻ってきた途端に、もう「Tropeiro 」ロスのペケママ。
あのとろけるお肉が忘れられません~
次のマナウス訪問を夢見ております。
と、そうそう、こんかいまだご紹介していなかった写真を見つけました。
具合が悪くなったその日に訪れたO Remador
夫がブラジルで最後に外食したお店でもあります。
いつものようにお通しの魚のスープをいただき
ピラルクーのフライのお弁当を頂いて...
ダウンしたんです、ペケママ。
夫が日本に行く前、最後にマナウスで頂いたのもこのお店の「タンバキのカルデラーダ」タンバキのスープでした。
美味しい美味しいって、2杯もお代わりして食べてくれました。
あの頃マネージャーだった日系人のご夫妻も、その後故郷にお戻りになってしまいました。
もう知っている人もいないかな、なんて思っていたら...
今回半年ぶりに行ったら「セニョーラ久しぶりだね。旅行していたの?」と以前からいるスタッフの方が声をかけてくれました。
すごくうれしかったな。
本当に自分のホームグラウンドに帰って来たような気がしました。
ピラルクのフライも味ももちろん美味しかった。
また行きたいな、早く行きたいな、マナウスがますます恋しくなります。