現在ペケママ家で療養しているのが この子。
ペケママ職場をねぐらに生息している 通称「ミミ」ちゃん。
こんな風に 耳にトラブルがあるので「ミミ」ちゃん。
このトラブルは「カビ」によるもの。
特に不潔な場所で生活しているからかかる病気というわけではなく、普通に土の中にいる菌が たまたま体調の悪い猫などについてしまうものみたい。
土をよく掘り返す 男の子猫が多くかかるみたいですよ。
この子は女の子だけどね。
この子は半年ほど前に避妊手術をし、その回復期間中 ペケママ家で過ごしていました。
その時にずいぶん耳の傷も良くなったので、もう大丈夫かと思い 避妊手術後の抜糸と同時に元の居場所に戻したのですが、中途半端の治療が悪かったようで かえって悪くなってしまったの。
すぐに連れてきて 再治療すればよかったのですが、ペケ姉さんの看取りがあったり、ほかのわんこにゃんこが避妊去勢手術の療養をしていたりで、なかなか連れてくるタイミングが合いませんでした。
9月に入り ようやくペケママ家にもあきができたので、連れてきました。
この「カビ」はひどくなると 人に移る可能性があります。
なので、早めに治療することが必要。
ペケママ家では ペケママ用バスルームに隔離。
洗面スペースも広いし、シャワールームもあるので、閉じ込めておいても まあ 文句はないでしょう。
治療は飲み薬と塗り薬、そして消毒を兼ねてプロポリス。
バスルーム生活に入って3週間たちますが、今週になってぽちぽちと おはげ部分に毛が生え始まってきました。
治療を始めた当初は 1か月ぐらいの治療期間を考えていたのですが、今回は完全に直してから戻してあげたいので もう少し時間がかかりそうです。
耳以外にはトラブルはないので、閉じ込めておくのはかわいそうなのですが、心を鬼にしてバスルーム生活を送ってもらっています。
早く真っ黒な耳になって お外で生活できるようになるといいねー。