ずっと気付かなかった・・

自分で驚いてしまいました・・

不思議な音の国を使い始めて3年経ちました。
その間、ただの一度も気付かなかったことに先週初めて気が付きました。



このページ、心が温まります。
新しい記号をただの説明だけで登場させないところが流石です。

しかし・・

なにか可笑しくないですか？



アクセントが・・


そうです。逆向きです。


いつも違和感を感じながら、大きいからかなと思っておりました。サイズ感の問題だろうと納得させていました。

それが先週このページに新しく進んだ生徒さんのレッスンで初めて、「向きが違う！」と気付きました・・

ナチュラルもここで初登場するのですが、記号は書き表されておりません。いつもこのページに書き足しています。

意味も学校のテストでこの答え方では丸をもらえない可能性があるので、別の言い方を書き足しています。


なのに、肝心の記号の間違いに全く気付いておりませんでした。

きっと私のような先生はいらっしゃらないと思いますが、これからお使いになる先生はお気を付け下さい。

この教本は内容は文句なく素晴らしいのですが、所々直しが必要なところがあるのがちょっと残念。

声に出して読む

先週、大人の生徒さんとこのような課題をしました。



全ての音を読みます。リズムは守ります。

細かいものが見にくくなっている私には線の数がよく・・

見・え・な・い・・

画像がきれいに撮れておりませんが、よろしければ声に出して読んでみてください。下から音を読み上げていきます。

そして、全て読んでからこちらの演奏をお聴きになってみてください。

フォルマシオン・ミュジカル / lecture


楽譜を見てただ聴いた時と、声に出して全ての音を読んでから聴いた時とでは、楽譜を見る目が異なるはずです。

頭も耳も活性化します！

私にはいい老化防止。

いえ、防止になっていたらいいなと・・