peaの植物図鑑

ニワウメ(庭梅)

一関市幸町のニワウメ(庭梅)の実
 2008年7月15日



2008年7月15日(火)、一関市幸町の民家の庭に植えられた「ニワウメ
(庭梅)」の実が、赤く熟していました。50年以上も前のことですが、
取って食べたことがあります。おいしかったです。






ニワウメ(庭梅)バラ科 サクラ属
Prunus japonica
学名にJaponica(日本の)とついているが、中国原産の落葉低木で、
日本には古い時代に入ったとされている。別名:リンショウバイ、
コウメ。

根元からよく枝分かれして、高さ1~2mになる。太い枝は樹皮がは
がれやすい。葉は互生し、長さ4~7㎝の卵形または卵状披針形。

花期は4月。葉が開くのとほぼ同時に直径1.5㎝ほどの花が咲く。花
は小さな枝をおおうように多数つく。花色は淡紅色や白色のものがあ
り、花弁は5枚。果実は直径1㎝ほどで、7月に赤く熟し、生で食べら
れる。
ニワウメ亜属に属し、バラ亜属と同じく果実に白粉や縦溝がない。
庭植え、鉢植えにされる。[栽培]繁殖は株分け、挿木。

今年の3月で85歳の「後期高齢者」。花や木の実、特に山野草が好きで何時もデジカメを持ち歩いています。

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