PC会ブログ

PonyCanyonグループ OBの会 情報告知 交換 等 

セブン&アイ、タワーレコードに出資へ

2010-03-03 10:35:26 | エンターティメント情報
セブン&アイ、タワーレコードに出資へ


 セブン&アイ・ホールディングスは2日、音楽ソフト販売大手のタワーレコードに資本参加すると発表した。3月下旬をめどに、投資会社2社が持っている21.6%分の株式を約16億円で取得。筆頭株主のNTTドコモに次ぐ2位株主になり、タワーを持ち分法適用会社にする。
 セブン&アイが運営するショッピングモールへのタワーの出店や、ネット事業での音楽ソフト販売などで提携を見込む。セブン&アイは、デフレや節約志向の高まりで本業の小売り事業で苦戦。昨年12月にチケット販売大手ぴあに出資するなど、教養・娯楽分野の開拓を進めている。
 セブン&アイはこの日、2010年2月期連結決算見通しの下方修正を発表。営業利益予想を従来の2500億円から2230億円に引き下げた。また、百貨店事業の不振のため、のれん代(営業権)の減損損失400億円を計上したこともあり、純利益予想も従来の1090億円を400億円に引き下げた。


2. バラエティー番組「訂正すべき点ない」 フジテレビ反論

 放送倫理・番組向上機構(BPO)の放送倫理検証委員会が昨年まとめたバラエティー番組の見直しを求める意見書に対し、フジテレビは、「社内で勉強会を開くなどしたが、現在の番組制作に間違いや訂正すべき点はない。ノウハウはこれまで通りで進めたい」との見解を明らかにした。鈴木克明・編成制作局長らが記者会見した。意見書はバラエティー番組について「下ネタや芸人同士の内輪話がテレビ離れを招いている」と指摘していたが、これに反論した。