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北米映画興行収入=警官コメディー「Ride Along」が初登場首位

2014-01-20 13:44:04 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=警官コメディー「Ride Along」が初登場首位


 映画スタジオの推計に基づく1月17日─19日の北米映画興行収入ランキングは、
ケビン・ハートとアイス・キューブ主演の警官コメディー映画「RideAlong(原題)」が、
4120万ドル(約43億円)で初登場首位となった。

先週首位だった米海軍特殊部隊「ネイビー・シールズ」のアフガニスタンでの作戦を描いた「ローン・サバイバー」
(日本公開3月21日)は、2320万ドルで2位に後退した。

オープン・ロード・フィルムズ初のアニメ作品「The NutJob」が2060万ドルで初登場3位。
米作家トム・クランシーの小説が原作で、
米中央情報局(CIA)エージェントの活躍を描いた「エージェント:ライアン(同2月15日)」が、1720万ドルで初登場4位に入った。




2. 北米映画興行収入トップ10


映画スタジオの推計に基づきロイターが19日にまとめた1月17日─19日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位   興行収入


1 (*) Ride Along ..............................4120万ドル

2 (1) Lone Survivor............................2320万ドル

3 (*) The Nut Job..............................2060万ドル

4 (*) Jack Ryan: Shadow Recruit................1720万ドル

5 (2) Frozen...................................1200万ドル

6 (4) American Hustle..........................1060万ドル

7 (*) Devil's Due..............................850万ドル

8 (7) August: Osage County.....................760万ドル

9 (3) The Wolf of Wall Street..................750万ドル

10 (8) Saving Mr. Banks.........................410万ドル



3. 米国の平均映画料金、2013年に初めて8ドルの大台を突破


 映画館保有者は昨年、もっと高額な料金を払って映画を見て欲しい、
というメッセージを映画ファンに送った。
 
米劇場所有者協会(NATO)によると、米国の平均映画料金は昨年初めて8ドルの大台を超えた。
NATOは17日、2013年の平均チケット代は8.13ドル(前年は7.96ドル)(約850円)だったと発表した。

 チケット代は年末にかけて上昇した。中でも年末商戦期には並外れて多くの観客が詰めかけた。
10-12月期の平均チケット代は8.35ドル(前年同期は8.05ドル)だった。

 NATOは1948年から平均チケット代の動向を追跡している。当時は「黄金」などの映画が平均0.36ドルで上映されていた。
平均料金は1960年代半ばに1ドルの節目を超え、約30年後の1999年に5ドルに達した。
この年のアカデミー賞では「アメリカン・ビューティー」が最優秀作品賞に輝いた。

 13年の上昇幅はここ数年の平均並みだ。2011〜12年の上昇幅はわずか0.03ドルと、2000年以降で最も緩やかだった。
一方、09〜10年には3Dなどの高額オプションが普及し始めたため、平均料金は7.50ドルから7.89ドルへと大きく上昇した。

 3Dなどの高額オプションの人気が落ちていることを考えれば、13年の上昇幅は際立っている。
アニメなどの3D作品は人気を失っているが、特殊効果を付与した3D作品、
例えばサンドラ・ブロック主演の「ゼロ・グラビティ」などは引き続き多くの観客を集めている。