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第86回米アカデミー賞主要候補者のコメント

2014-01-19 17:26:11 | エンターティメント情報
第86回米アカデミー賞主要候補者のコメント



米映画芸術科学アカデミーは16日、第86回アカデミー賞のノミネートを発表。
選考結果は3月2日に発表される。ノミネート発表に対する主な候補者のコメントは以下の通り。

<主演男優賞候補のレオナルド・ディカプリオ(ウルフ・オブ・ウォールストリート)>

候補に選ばれた栄誉を謙虚に受け止め、スタッフとこの喜びを分かち合いたい。
「ウルフ・オブ・ウォールストリート」は私が情熱を傾けてきた作品であり、
演じた役柄は自らのキャリアの中で最も困難でやりがいのあるものになったと思う。
他の候補者を祝福するとともに、映画芸術科学アカデミーに謝意を申し上げる。

<主演女優候補のエイミー・アダムス(アメリカン・ハッスル)>

候補に選ばれたことを光栄に思う。「アメリカン・ハッスル」と「her/世界でひとつの彼女」の
出演者およびスタッフに祝意を申し上げる。これら2作品に携われたことは私にとって大変な名誉である。

<主演男優賞候補のマシュー・マコノヒー(ダラス・バイヤーズクラブ)>

この作品は劣勢に見られていたものの、映画界最高の賞にノミネートされた。
この作品に参加できたことを大変光栄に思う。俳優として本当に素晴らしい時間を過ごすことができた。

<監督賞候補のアルフォンソ・キュアロン(ゼロ・グラビティ)>

素晴らしい評価を与えてくれたアカデミーに感謝を申し上げる。
候補に選ばれたことは個人の達成ではなく、夢を実現してくれた大勢のアーティストたちの努力の賜物である。
また、サンドラ・ブロックが(主演女優賞)候補に選ばれたことにとても感激している。
彼女は役に没頭し、この作品の生命力となった。この役の真の姿を追求してくれた、サンドラの貢献に感謝したい。

<主演男優賞候補のキウェテル・イジョフォー(それでも夜は明ける)>

ニューオーリンズのうだるような暑さの中で撮影していた時には、
この作品の旅路がどこへ続いているのか、私たちスタッフの誰もが予想し得なかった。
一人の男の物語を描くため、監督のスティーブ・マックイーンが私たち家族を作り上げた。
そして今、その家族が評価を受けていることをうれしく思う。
このような名誉を与えてくれたアカデミーと、原作者のソロモン・ノーサップに多大なる謝意を伝えたい。