柳原、ラジオで悩み相談 生き様しゃべる!
お笑い芸人、柳原可奈子(24)がラジオパーソナリティーに初挑戦することが26日、分かった。7月4日にスタートするニッポン放送「柳原可奈子のワンダフルナイト」(日曜後11・0)で、フリートークや悩み相談を展開。「生き様をしゃべるわ!」と、多彩な声色を武器にヤル気をみなぎらせている。
アパレルショップ店員や女子高生など、幅広いキャラクターを演じて大人気の柳原が、いよいよラジオデビューを飾る。
同局では、28日から、知的関心、好奇心、遊び心に訴える大人のための新番組編成を行い、同時に新ステーションキャンペーン「声だしていこー。」を展開。
「-ワンダフルナイト」はその新番組の1つで、芸能界の話題から趣味などフリートークを繰り広げるほか、リスナーからの悩み相談でアドバイスを送る。ほかにも、持ちネタはもちろん、テレビでは見られない素の柳原の声を聴くことができる番組だ。
柳原は、これまでテレビ番組を中心に活動してきたため、スケジュールの都合がつかず、自慢の声をラジオで披露することができなかった。
ニッポン放送では「面白い番組」「元気が出る番組」「素敵な声」をコンセプトにパーソナリティー選定を開始。「柳原さんの声は“マイク乗り”のする天性の音圧があり、リスナーを元気にできる」と出演を依頼。柳原側も、そのアツい思いに応えてスケジュールを調整し、初ラジオパーソナリティーが実現した。
新境地に挑む柳原は、「私は家の玄関を出るときから『柳原可奈子』を演じています。この番組では、その生き様をしゃべるわ!」と気合十分。“声の魔術師”がラジオ界を席巻する。
★新番組目白押し
同局の新番組はほかに、徳光和夫(69)が約6時間に及ぶパーソナリティーに挑む「とくモリ!歌謡サタデー」(7月3日スタート、土曜前5・0)や、テリー伊藤(60)の「サンデーのってけラジオ」(同4日スタート、日曜後1・0)など、大人が楽しめる番組がめじろ押し。
開局以来初となるキャンペーンキャラクターには、「ニッポン放送」と「ラジオ」の頭文字から名付けられたサルの「ニラちゃん」が決定し、番組とともにキャンペーンを盛り上げる。
2. 漫画海賊版サイト、海外拠点でも法的措置
講談社、小学館など国内の漫画出版社37社で作るデジタルコミック協議会は25日、海外に拠点を置く、ネット上の漫画海賊版サイトに対し、アメリカの出版社と提携して法的措置を講じていくと発表した。
同協議会が提携するのは、「VIZ Media」「TOKYOPOP」など日本漫画を翻訳出版する出版社4社と日本の出版社など2社。30以上存在する違法サイトに対し、協力して損害賠償請求や刑事告訴を行っていくという。
世界的に人気の日本漫画を無断で翻訳し、ネット上に公開するスキャンレーションと呼ばれる行為はこの数年急増し、広告収入などを目的としたサイトに数千点もの漫画が違法公開されていると言われる。しかし、法的措置の煩雑さや高額な訴訟費用のため、国内の出版社だけでは対応が難しかった。
iPhone(アイフォーン)など簡単に閲覧可能な高性能携帯電話の増加も、出版社がスキャンレーション対策に力を入れる背景にあると見られる。
お笑い芸人、柳原可奈子(24)がラジオパーソナリティーに初挑戦することが26日、分かった。7月4日にスタートするニッポン放送「柳原可奈子のワンダフルナイト」(日曜後11・0)で、フリートークや悩み相談を展開。「生き様をしゃべるわ!」と、多彩な声色を武器にヤル気をみなぎらせている。
アパレルショップ店員や女子高生など、幅広いキャラクターを演じて大人気の柳原が、いよいよラジオデビューを飾る。
同局では、28日から、知的関心、好奇心、遊び心に訴える大人のための新番組編成を行い、同時に新ステーションキャンペーン「声だしていこー。」を展開。
「-ワンダフルナイト」はその新番組の1つで、芸能界の話題から趣味などフリートークを繰り広げるほか、リスナーからの悩み相談でアドバイスを送る。ほかにも、持ちネタはもちろん、テレビでは見られない素の柳原の声を聴くことができる番組だ。
柳原は、これまでテレビ番組を中心に活動してきたため、スケジュールの都合がつかず、自慢の声をラジオで披露することができなかった。
ニッポン放送では「面白い番組」「元気が出る番組」「素敵な声」をコンセプトにパーソナリティー選定を開始。「柳原さんの声は“マイク乗り”のする天性の音圧があり、リスナーを元気にできる」と出演を依頼。柳原側も、そのアツい思いに応えてスケジュールを調整し、初ラジオパーソナリティーが実現した。
新境地に挑む柳原は、「私は家の玄関を出るときから『柳原可奈子』を演じています。この番組では、その生き様をしゃべるわ!」と気合十分。“声の魔術師”がラジオ界を席巻する。
★新番組目白押し
同局の新番組はほかに、徳光和夫(69)が約6時間に及ぶパーソナリティーに挑む「とくモリ!歌謡サタデー」(7月3日スタート、土曜前5・0)や、テリー伊藤(60)の「サンデーのってけラジオ」(同4日スタート、日曜後1・0)など、大人が楽しめる番組がめじろ押し。
開局以来初となるキャンペーンキャラクターには、「ニッポン放送」と「ラジオ」の頭文字から名付けられたサルの「ニラちゃん」が決定し、番組とともにキャンペーンを盛り上げる。
2. 漫画海賊版サイト、海外拠点でも法的措置
講談社、小学館など国内の漫画出版社37社で作るデジタルコミック協議会は25日、海外に拠点を置く、ネット上の漫画海賊版サイトに対し、アメリカの出版社と提携して法的措置を講じていくと発表した。
同協議会が提携するのは、「VIZ Media」「TOKYOPOP」など日本漫画を翻訳出版する出版社4社と日本の出版社など2社。30以上存在する違法サイトに対し、協力して損害賠償請求や刑事告訴を行っていくという。
世界的に人気の日本漫画を無断で翻訳し、ネット上に公開するスキャンレーションと呼ばれる行為はこの数年急増し、広告収入などを目的としたサイトに数千点もの漫画が違法公開されていると言われる。しかし、法的措置の煩雑さや高額な訴訟費用のため、国内の出版社だけでは対応が難しかった。
iPhone(アイフォーン)など簡単に閲覧可能な高性能携帯電話の増加も、出版社がスキャンレーション対策に力を入れる背景にあると見られる。