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独占入手!名作映画の新ポスター全7種類

2010-06-17 19:03:57 | エンターティメント情報
独占入手!名作映画の新ポスター全7種類



「紳士は金髪がお好き」や「インデペンデンス・デイ」など名作映画の新たなポスターがこのほど完成。
 「タイタニック」などを生み出してきた米メジャー、20世紀フォックス(本社・米ロサンゼルス)の創業75周年を記念して制作されたもので、ほかに「エイリアン」、「明日に向って撃て!」など全7種類。
 マリリン・モンローらスターたちが演じた主人公が同社のロゴの上に立ち、「75」の数字をバックにサーチライトを浴びているというユニークでレトロな仕上がりだ。
 また、同社はより多くの人に名作に触れてもらおうと、「フォックス・ムービー・レジェンド」と題し、1954年の「帰らざる河」から99年「ファイト・クラブ」「ザ・ビーチ」「アンナと王様」までの過去90作品の低価格版DVD(20世紀フォックスホームエンターテイメント、各1490円)をリリース。「20世紀を駆け抜けた傑作たち」(40作品、6月25日~)、「語り継がれる“永遠の名作”」(30作品、8月4日~)、「進化する映像の軌跡」(20作品、10月上旬~)と順次発売する。
 ポスターは世界約30の国と地域に配布され、国内では計7万5000枚がDVDを取り扱う店頭に掲示予定で、映画ファンの目を奪いそうだ。



2. WOWOW 3放送ともフルHD化 来年10月から 視聴料据え置き


 WOWOWが来年10月から、月額視聴料(2415円)を据え置いたまま三つのチャンネルをフルハイビジョン(フルHD)化する。1991年の開局以来、着々と加入者を獲得してきた有料BS放送のパイオニアが取り組む新戦略とは?(旗本浩二)
 「来年度を第2の創業と位置づけ、2014年度末には、国内の全有料放送契約者の20%を確保したい」。和崎信哉社長は先月の記者会見で自信満々に宣言した。
 WOWOWの柱はこれまで、映画、音楽ライブ、スポーツの3本だった。しかし、ここ数年は、高額なハリウッド映画の調達にかかっていた費用をドラマなど独自番組の制作に回す方針に転換。「パンドラ」をはじめとするヒット作も生まれ、さらに独自のノンフィクション番組も登場するようになり、“制作者集団”の色合いが増している。
 こうした実績を背景に、和崎社長は先月、10~14年度の中期経営計画を発表した。その目玉が、3チャンネルのフルハイビジョン化だ。
 これに伴い、様々なジャンルが混在していた番組編成を改め、「メーンチャンネル」「スポーツ・音楽」「映画」とチャンネルごとの色分けを明確にする。和崎社長は「これまで、放送権のあるスポーツの大会でも、予選などは放送してこなかった。今後はそこもじっくり見せる」と説明。映画に関しても、最小限に抑えてきた再放送を増やすことで、視聴者が見たい番組を見逃しにくい編成にする方針だ。
 また、不人気番組を削減する一方、制作費を主力番組に選択的に投入。独自ドラマやドキュメンタリーを現在の年間約100本から125本以上に増やすとともに、海外の優れた番組を年間1800本以上(現在約1200本)、他局に先駆けて放送していく。さらに韓国、中国、米ハリウッドなどとの共同ドラマ制作も行い、海外市場への積極的進出を狙う。
 果敢な戦略の背景には業績の好調な伸びがある。加入者は昨年度末現在で、249万件。このうちアナログ契約者は47万件で、ハイビジョン視聴が可能なデジタル契約への移行もスムーズに進んでいるという。昨年度の経常利益は、連結決算で前年度を15億円上回る58億円に達した。
 WOWOWは各地のケーブルテレビ(CATV)にもチャンネルを置いているが、CATVを介しての視聴者は今後伸び悩むと予測。その分、アンテナでの直接受信による視聴者を主に取り込む形で、5年間で36万件増を見込む。加入者が増えれば、制作にかける原資も豊かになるという胸算用だ。
 和崎社長は「料金を据え置いたまま、3チャンネルともフルハイビジョンにしても中身が薄まることはない。むしろ魅力が3倍になるはず。それだけの予算的な裏打ちはある」と、強気の姿勢を見せている。