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北米映画興行収入=「アイアンマン3」が2週連続の首位

2013-05-13 16:38:17 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「アイアンマン3」が2週連続の首位


映画スタジオの推計に基づく10―12日の北米映画興行収入ランキングは、
人気シリーズ「アイアンマン3」が7250万ドル(約73億9000万円)で、
2週連続1位を獲得した。
同作品は前週に1億7530万ドルを売り上げ、史上2番目のオープニング興収を記録し、
初登場1位に。前週比で58%売り上げが減少したものの、首位をキープした。

一方、レオナルド・ディカプリオ主演のリメーク映画「華麗なるギャツビー」(日本公開6月14日)は予想を上回る5110万ドルを売り上げ、
初登場2位だった。1974年公開の同作では、ロバート・レッドフォードが主役を演じた。


3位はマーク・ウォールバーグら主演のブラックコメディー「Pain & Gain(原題)」の500万ドルで前週2位から後退。

4位には米俳優タイラー・ペリー製作のコメディー「Peeples(原題)」が490万ドルで初登場ランクイン。

5位は米大リーグ(MLB)初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンの生涯を描いた「42(原題)」の470万ドルで、
前週3位からランクダウンした。




2. 北米映画興行収入トップ10


映画スタジオの推計に基づきロイターが12日にまとめた5月10日─12日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。


順位  興行収入

1 (1) Iron Man 3................................7250万ドル
2 (*) The Great Gatsby..........................5110万ドル
3 (2) Pain & Gain..............................500万ドル
4 (*) Tyler Perry Presents: Peeples.............490万ドル
5 (3) 42........................................470万ドル
6 (4) Oblivion..................................390万ドル
7 (5) The Croods................................360万ドル
8 (6) The Big Wedding...........................250万ドル
9 (7) Mud.......................................240万ドル
10 (8) Oz the Great and Powerful.................80万ドル

[12日 ロイター]

北米映画興行収入=「アイアンマン3」が史上2番目の公開週末記録

2013-05-06 15:07:06 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「アイアンマン3」が史上2番目の公開週末記録


映画スタジオの推計に基づく3―5日の北米映画興行収入ランキングは、
「アイアンマン3」が1億7530万ドル(約173億7000万円)で史上2番目のオープニング興収を記録し、
初登場1位となった。

 配給元のウォルト・ディズニーは5日、海外での興収と合わせると、
同作品の売り上げが6億8010万ドルに上るとの見通しを示した。
 これまでのオープニング興収記録は、アイアンマンやハルクなどのスーパーヒーローが集結した
アクション映画「アベンジャーズ」(昨年公開)が樹立した2億0740万ドル。

 前週1位だったマーク・ウォールバーグら主演のブラックコメディー「Pain & Gain(原題)」は760万ドルで2位に陥落。

3位は米大リーグ(MLB)初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンの生涯を描いた「42(原題)」の620万ドルで、前週と順位は変わらなかった。

 4位はトム・クルーズ主演のSF映画「オブリビオン」(日本公開5月31日)の579万ドルで、
前週から2ランクダウン。

5位は前週と変わらずドリームワークスのアニメ「The Croods(原題)」の420万ドルだった。

 北米はいよいよ年間興行収入の約4割を占める夏の映画シーズンを迎えたが、興収が低迷する中、
映画会社各社はヒットが期待できるシリーズ作品を数多く投入している。

 5月1日―9月2日にシリーズ映画17本が公開される見通しで、5月だけでも「アイアンマン3」、
「スター・トレック・イントゥ・ダークネス」(日本公開8月)、
「ハングオーバー!!! 最後の反省会」(同6月28日)、
「ワイルド・スピード ユーロ・ミッション」(同7月6日)の4作品が公開される予定。




2. 北米映画興行収入トップ10


  映画スタジオの推計に基づきロイターが5日にまとめた5月3日─5日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位  興行収入

1 (*) Iron Man 3............................1億7530万ドル 
2 (1) Pain & Gain..........................760万ドル 
3 (3) 42....................................620万ドル 
4 (2) Oblivion..............................579万ドル 
5 (5) The Croods............................420万ドル 
6 (4) The Big Wedding.......................387万ドル 
7 (-) Mud...................................220万ドル 
8 (-) Oz the Great and Powerful.............180万ドル 
9 (7) Scary Movie 5.........................140万ドル 
10 (9) The Place Beyond the Pines............129万ドル 
 [5日 ロイター]



北米映画興行収入=M・ベイ監督「Pain & Gain」が初登場1位

2013-04-29 13:55:45 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=M・ベイ監督「Pain & Gain」が初登場1位



映画スタジオの推計に基づく26―28日の北米映画興行収入ランキングは、
マーク・ウォールバーグら主演のブラックコメディー「Pain & Gain(原題)」が2000万ドル(約19億5000万円)で初登場首位となった。

人気映画「トランスフォーマー」シリーズのマイケル・ベイが監督した「Pain & Gain」は、
マイアミのボディービルダーが裕福なデリのオーナーを誘拐して財産を奪おうと計画した実話に基づくストーリー。
同映画の興収は、公開前の予想1500万ドルを上回った。

前週1位だったトム・クルーズ主演のSF映画「オブリビオン」(日本公開5月31日)は1740万ドルで2位に後退。

3位は米大リーグ(MLB)初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンの生涯を描いた「42(原題)」の1070万ドルで、
前週2位からワンランク・ダウン。

4位はロバート・デ・ニーロ、スーザン・サランドンら共演のロマンティックコメディー「The Big Wedding(原題)」が初登場で750万ドルだった。

5位はドリームワークスのアニメ「The Croods(原題)」で、前週から2つランクを下げた。

調査会社ハリウッド・ドット・コムによると、今年の北米映画興行収入はこれまでのところ約29億ドルで、
昨年同時期比で11.8%の減少。
ただ、来週末には「アイアンマン3」の公開が控え、今年最高のオープニング興収になるとの予想も出ており、
北米興収の活性化が期待されている。
同作品はすでに42カ国で公開されており、配給元のウォルト・ディズニーによると、1億9530万ドルを売り上げている。




2.北米映画興行収入トップ10

映画スタジオの推計に基づきロイターが28日にまとめた4月26日─28日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

順位  興行収入

1 (*) Pain & Gain............................2000万ドル
2 (1) Oblivion...............................1740万ドル
3 (2) 42.....................................1070万ドル
4 (*) The Big Wedding........................750万ドル
5 (3) The Croods.............................580万ドル
6 (5) G.I. Joe: Retaliation..................360万ドル
7 (4) Scary Movie 5..........................350万ドル
8 (7) Olympus Has Fallen.....................280万ドル
9 (6) The Place Beyond the Pines.............270万ドル
10 (8) Jurassic Park 3D.......................230万ドル

[28日 ロイター]

北米映画興行収入=T・クルーズ主演「オブリビオン」が初登場1位

2013-04-22 15:20:42 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=T・クルーズ主演「オブリビオン」が初登場1位



 映画スタジオの推計に基づく19―21日の北米映画興行収入ランキングは、
トム・クルーズ主演のSF映画「オブリビオン」(日本公開5月31日)が3820万ドル(約38億円)で初登場でトップに立った。
 同作は、エイリアンとの戦争で荒廃し、人類が他の惑星へ移住した後の地球を舞台にした物語で、
クルーズは地球を監視する無人機を修理する男を演じている。共演はモーガン・フリーマンなど。
 3000万ドル台前半から半ばの売り上げと見られていた事前予想を上回り、
クルーズの作品としては「ミッション・インポッシブル」シリーズ以来のオープニング記録となった。
海外での売り上げと合わせると、21日時点の興収は1億5020万ドル。製作費は1億2000万ドルだという。

 先週の首位から2位に下げたのは、米大リーグ(MLB)初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンの生涯を描いた「42(原題)」で、1800万ドル。

ドリームワークスの新作アニメ「The Croods(同)」が950万ドルで3位をキープした。




2. 北米映画興行収入トップ10


  映画スタジオの推計に基づきロイターが21日にまとめた4月19日─21日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。
*は初公開。**は先週トップ10圏外。

  順位   興行収入

1 (*) Oblivion............................3820万ドル 
2 (1) 42..................................1800万ドル 
3 (3) The Croods..........................950万ドル 
4 (2) Scary Movie 5.......................630万ドル 
5 (4) G.I. Joe: Retaliation...............580万ドル 
6 (10) The Place Beyond the Pines.........470万ドル 
7 (7) Olympus Has Fallen..................450万ドル 
8 (5) Evil Dead...........................410万ドル 
9 (6) Jurassic Park 3D....................400万ドル 
10 (8) Oz the Great and Powerful...........300万ドル 
 [21日 ロイター]

北米映画興行収入=黒人野球選手の伝記映画「42」が初登場首位

2013-04-15 14:06:07 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=黒人野球選手の伝記映画「42」が初登場首位




映画スタジオの推計に基づく12―14日の北米映画興行収入ランキングは、
米大リーグ(MLB)初の黒人選手、
ジャッキー・ロビンソンの生涯を描いた「42(原題)」が2730万ドル(約27億円)で初登場首位となった。

 タイトルの「42」はロビンソンが、1947年にメジャーデビューを果たしたブルックリン・ドジャースで付けていた背番号。
チャドウィック・ボーズマンがロビンソンを演じ、ハリソン・フォードもチームのGM役で出演している。

 初登場で2位に入ったのはホラーコメディー映画「最終絶叫計画」シリーズの第5弾「Scary Movie 5(原題)」で、
1520万ドルを記録。先週2位だったドリームワークスの新作アニメ「The Croods(同)」が1320万ドルで3位に入った。




2. 北米映画興行収入トップ10


  映画スタジオの推計に基づきロイターが14日にまとめた4月12日─14日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。

題名は原題。カッコ内は前週の順位。
*は初公開。**は先週トップ10圏外。

順位 興行収入

1 (*) 42..................................2730万ドル 
2 (*) Scary Movie 5.......................1520万ドル 
3 (2) The Croods..........................1320万ドル 
4 (3) G.I. Joe: Retaliation...............1080万ドル 
5 (1) Evil Dead...........................950万ドル 
6 (4) Jurassaic Park 3D...................880万ドル 
7 (5) Olympus Has Fallen..................730万ドル 
8 (7) Oz the Great and Powerful...........490万ドル 
9 (6) Tyler Perry's Temptation............450万ドル 
10 (**) The Place Beyond the Pines.........410万ドル 

 [14日 ロイター]




北米映画興行収入=「死霊のはらわた」リメーク版が初登場トップ

2013-04-08 15:07:14 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「死霊のはらわた」リメーク版が初登場トップ


映画スタジオの推計に基づく5―7日の北米映画興行収入ランキングは、
1981年公開のホラー映画「死霊のはらわた」のリメーク版「Evil Dead(原題)」が2600万ドル(約25億円)を記録し、
初登場でトップに立った。

「Evil Dead」は4日の深夜公開で180万ドルを売り上げ、約2000万ドルというオープニング週末興収予想をはるかに上回る好スタートを切った。
配給会社のソニー・ピクチャーズによると、同作品の製作費は約1700万ドルだという。

ドリームワークスの新作アニメ「The Croods(原題)」が2110万ドルで、先週と変わらず2位。
また、先週初登場で1位だった人気アクション映画の続編「G.I.ジョー バック2リベンジ」(日本公開6月8日)も同額で並んだ。

初登場で4位に入ったのはスティーブン・スピルバーグ監督が手掛けた1993年の大ヒット作「ジュラシック・パーク」の3D版で、
1820万ドルを記録した。




2. 北米映画興行収入トップ10


映画スタジオの推計に基づきロイターが7日にまとめた4月5日─7日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。

題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。


順位   興行収入


1 (*) Evil Dead...........................2600万ドル

2 (2) The Croods..........................2110万ドル

2 (1) G.I. Joe: Retaliation...............2110万ドル

4 (*) Jurassic Park 3D ...................1820万ドル

5 (4) Olympus Has Fallen..................1004万ドル

6 (3) Tyler Perry's Temptation............1000万ドル

7 (5) Oz the Great and Powerful...........820万ドル

8 (6) The Host............................520万ドル

9 (7) The Call............................350万ドル

10 (8) Admission...........................210万ドル

[7日 ロイター]

北米映画興行収入=「G.I.ジョー」続編が初登場1位

2013-04-01 13:56:59 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「G.I.ジョー」続編が初登場1位


映画スタジオの推計に基づく29―31日の北米映画興行収入ランキングは、
人気アクション映画の続編「G.I.ジョー バック2リベンジ」(日本公開6月8日)が4120万ドル(約39億円)で初登場1位となった。
ハズブロ社の人気フィギュアをもとに制作された同作品には、チャニング・テイタムのほか、
イ・ビョンホンやブルース・ウィリスなどが出演。イースター(復活祭)に合わせて27日に封切られ、
31日までの累計興収は推定5170万ドル。また、海外でも8030万ドルを売り上げた。

先週首位だったドリームワークスの新作アニメ「The Croods(原題)」は2650万ドルで2位、

初登場の「Tyler Perry's Temptation(同)」が2230万ドルで3位に入った。

このほか、大ヒット映画「トワイライト」シリーズの原作者ステファニー・メイヤーの作品を映画化した
SF恋愛スリラー「The Host(原題)」が1100万ドルを記録し、初登場で6位となった。




2. 北米映画興行収入トップ10



 映画スタジオの推計に基づきロイターが31日にまとめた3月29日─31日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

 順位  興行収入

 1 (*) G.I. Joe: Retaliation...............4120万ドル
 2 (1) The Croods..........................2650万ドル
 3 (*) Tyler Perry's Temptation............2230万ドル
 4 (2) Olympus Has Fallen..................1400万ドル
 5 (3) Oz the Great and Powerful...........1160万ドル
 6 (*) The Host............................1100万ドル
 7 (4) The Call............................480万ドル
 8 (5) Admission...........................320万ドル
 9 (6) Spring Breakers.....................270万ドル
 10 (7) The Incredible Burt Wonderstone.....130万ドル
 [31日 ロイター]

北米映画興行収入=新作アニメ「The Croods」が初登場首位

2013-03-25 13:46:10 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=新作アニメ「The Croods」が初登場首位


映画スタジオの推計に基づく22―24日の北米映画興行収入ランキングは、
ドリームワークスの新作アニメ「The Croods(原題)」が4470万ドル(約42億4000万円)で、初登場首位を飾った。
同作は石器時代を舞台に、住んでいた洞窟を破壊された家族が新たな家を探すというストーリー。ニコラス・ケイジが父親役の声優を務めた。

米ホワイトハウスが襲撃される「エンド・オブ・ホワイトハウス」(日本公開6月8日)が、
収入3050万ドルで2位。続いて、
先週まで2週連続トップだったウォルト・ディズニーの
3Dファンタジー映画「オズ はじまりの戦い」が、2200万ドルで3位となった。




2.  北米映画興行収入トップ10


映画スタジオの推計に基づきロイターが24日にまとめた3月22日─24日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。題名は原題。
カッコ内は前週の順位。*は初公開。


順位  興行収入


1 (*) The Croods..........................4420万ドル

2 (*) Olympus Has Fallen..................3050万ドル

3 (1) Oz the Great and Powerful...........2200万ドル

4 (2) The Call............................870万ドル

5 (*) Admission...........................640万ドル

6 (-) Spring Breakers.....................500万ドル

7 (3) The Incredible Burt Wonderstone 430万ドル

8 (4) Jack the Giant Slayer...............300万ドル

9 (5) Identity Thief......................250万ドル

10 (6) Snitch..............................190万ドル

[24日 ロイター]


中国、米映画売り上げで世界第2位─日本を抜く

2013-03-23 11:47:40 | エンターティメント情報
中国、米映画売り上げで世界第2位─日本を抜く


米映画協会(MPAA)が21日発表した報告書によると、
2012年の国別の米映画興行成績で中国が前年比36%増の27億ドル(約2500億円)に達し、
日本を抜き米国に次ぐ世界第2位に躍進した。

 米映画産業にとって、中国への映画輸出ではさまざまな困難に直面しているものの、
世界最大の人口を抱える同国の重要性が高まっていることが裏付けられた。
 中国政府の管理下にある中国映画配給会社は昨年、外国映画の売り上げが大きくなりすぎるのを恐れて、
複数の米映画の封切りを同じ日に設定した。
封切りが重なった大ヒット作品としては、ワーナー・ブラザーズの「ダークナイト・ライジング」や
ソニー・ピクチャーズ・エンターテインメントの「アメイジング・スパイダーマン」がある。

米国では、両作品は2週間の間隔をあけて封切られた。中国ではまた、昨年外国映画の上映を認めない「上映禁止期間」を数回設定した。

 MPAAのクリス・ドッド専務理事は、報道陣との電話による記者会見で、こうした問題は「引き続き懸念要因であり、
われわれが接触できる最高位の関係当局に懸念を提起している」と話した。MPAAによると、
中国は世界の十大映画市場の中で最も急速に成長している。

 MPAAの広報担当者によると、昨年の世界全体の米映画興行成績は、前年比6%増の347億ドルに上った。
中南米、北米、アジア太平洋は増加したものの、欧州、中東、アフリカは減少に見舞われた。
米国・カナダは6%増の108億ドルで、平均入場料は1%弱増の7.96ドルだった。
 しかし、今年に入ってからはこれまでのところ昨年の好調は持続していない。
「ジャック・ザ・ジャイアント・スレイヤー」やアーノルド・シュワルツェネッガー出演の「ザ・ラスト・スタンド」の失敗で、
売り上げは昨年同期比で12%の減少となっている。

 全米劇場所有者協会のジョン・フィシアン最高経営責任者(CEO)は、米映画の売り上げ減少について、
作品に多様性がなくなっていることを挙げ、R指定(成人向け)映画が多すぎると不満を表明した。
その上で今後の封切り予定からみて、減少傾向が反転するのは2013年末だろうとの見通しを示した。



2. 音楽売り上げが13年ぶり増―ミュージシャンはファンに「直送」


012年の世界の音楽の売上高(推計)は、前年比0.3%増の165億ドルと、
1999年から実に13年ぶりにプラスに転じた。スマートフォンの普及により、音楽のダウンロードや、
定額制の音楽ストリーミングサービスの利用が増えて、デジタル音楽の売り上げが前年比9%増となったのが、
13年ぶりの増加につながった(国際レコード産業協会連盟=IFPI調べ)。

 IFPIのフランシス・ムーア理事長は、「レコード業界がこんないいニュースで活気があった年はあまりに前で、
覚えていないほどだ。業界にとって、このニュースは、新しい技術を取り入れ、戦いを受けて立ち、
10年以上に渡って自らを変化させて、やっと得た成果だ」とコメントした。

 同連盟が示した数字は、デジタル音楽の市場が近年いかに「主役」になってきたかを物語る。

 デジタル音楽の売上高は、12年に56億ドルで、業界全体の34%を占める。
ダウンロードはこのうち7割を占め、前年比12%増となった。
 また、Spotifyなど定額制のストリーミングサービスの存在も、無視できない存在になった。
売り上げの伸びは44%となり、デジタル音楽売上高の1割を占めるという急成長だ。

 これらの成長を支えるのが、スマートフォンやタブレット端末、そして「iPod」などのモバイル端末であるのは間違いない。
つまり、ハードの革新が、デジタル音楽市場の成長を助けている。
 このトレンドは、ミュージシャンにとって「エキサイティングで、
従来よりも利益を得られるようになるチャンスだ」と語るのは、
業界のトレードショー「カナディアン・ミュージック・ウィーク」の理事長を務めるニール・ディクソン氏だ。
 同氏によると、以前はレコード会社が、曲の発表のタイミングや流通、コンサートの回数、
ファンクラブなどをすべてコントロールし、いくらレコードやCD、コンサートのチケットが売れても、
ミュージシャンは「ファンが一体誰なのか」把握することができなかった。

 しかし、現在は、ダウンロードの仕組みでファンに直接音楽を販売することができ、
ソーシャルメディアでファンと直接コミュニケーションを取ることができる。
ビデオをアップすることで、コンサート以外にはなかった「露出」の機会も増える。
 一方、フェイスブック、YouTubeなどソーシャルメディアで最も検索されているのは、
音楽であり、ファンにとっても、音楽とミュージシャンの情報を得るのが簡単になった。
 「その結果、7社あったメジャーレーベルが現在は3社になり、タワーレコードなどレコード店が倒産し、
多くの人が失業した。しかし、ミュージシャンは以前よりもパワーを持つようになり、自由にコンサートを開いたり、
曲を発表できるようになった。それが本来あるべき姿だ」とディクソン氏は指摘。

 「今後、業界全体の売り上げが上向いていけば、以前、レコード会社やレコード店など中間業者が得ていた利益が、
ミュージシャンに配分されるようになる」と同氏は予言する。

 前出のIFPIのムーア氏もこう語る。
 「音楽業界は、インターネットを中心とする世界への適応を果たし、
消費者の必要にどう応えるか学び、そしてデジタルマーケットから収益を得るにいたった」
 レコード業界はCDの売り上げが減少し続ける中、10年以上も縮小を続けてきたが、
逆に音楽業界としては、消費者とより近くなる発展を遂げてきたという分析だ。

 では今後、音楽の売上高はいつ、1999年のピークに戻るのだろうか。
 「底を打つのに13年かかった。その分を回復するのは10年かかるのではないだろうか。
音楽がほぼすべてデジタルに置き換わるには、それぐらいかかる。現在はその意味で過渡期だ」とディクソン氏は予想している。

北米映画興行収入=「オズ はじまりの戦い」が首位キープ

2013-03-18 12:55:05 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「オズ はじまりの戦い」が首位キープ


映画スタジオの推計に基づく15―17日の北米映画興行収入ランキングは、
ウォルト・ディズニーの3Dファンタジー映画「オズ はじまりの戦い」が4220万ドル(約40億円)で、先週に続き首位を維持した。
 サム・ライミ監督、ジェームズ・フランコ主演の「オズ」は1939年公開の「オズの魔法使い」の前編とされるストーリーで、製作費は約2億ドル。
魔法使いに間違えられるマジシャンをフランコが演じたほか、フランコが魔法の国で出会う魔女をミシェル・ウィリアムズ、ミラ・クニス、レイチェル・ワイズが演じた。

 2位は初登場のハル・ベリー主演のスリラー「The Call(原題)」で、売り上げは1710万ドル

続いて、ジム・キャリーとスティーブ・カレルがマジシャンを演じるコメディー「The Incredible Burt Wonderstone(同)」が1030万ドルで初登場3位となった。





2. 北米映画興行収入トップ10


  映画スタジオの推計に基づきロイターが17日にまとめた3月15日─17日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位   興行収入

1 (1) Oz the Great and Powerful...........4220万ドル 
2 (*) The Call............................1710万ドル 
3 (*) The Incredible Burt Wonderstone.....1030万ドル 
4 (2) Jack the Giant Slayer...............620万ドル 
5 (3) Identity Thief......................450万ドル 
6 (5) Snitch..............................350万ドル
7 (6) 21 and Over.........................260万ドル 
8 (8) Silver Linings Playbook.............260万ドル 
9 (7) Safe Haven..........................250万ドル 
10 (9) Escape From Planet Earth............230万ドル
 [17日 ロイター]