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北米映画興行収入=「アイアンマン3」が史上2番目の公開週末記録

2013-05-06 15:07:06 | エンターティメント情報
北米映画興行収入=「アイアンマン3」が史上2番目の公開週末記録


映画スタジオの推計に基づく3―5日の北米映画興行収入ランキングは、
「アイアンマン3」が1億7530万ドル(約173億7000万円)で史上2番目のオープニング興収を記録し、
初登場1位となった。

 配給元のウォルト・ディズニーは5日、海外での興収と合わせると、
同作品の売り上げが6億8010万ドルに上るとの見通しを示した。
 これまでのオープニング興収記録は、アイアンマンやハルクなどのスーパーヒーローが集結した
アクション映画「アベンジャーズ」(昨年公開)が樹立した2億0740万ドル。

 前週1位だったマーク・ウォールバーグら主演のブラックコメディー「Pain & Gain(原題)」は760万ドルで2位に陥落。

3位は米大リーグ(MLB)初の黒人選手、ジャッキー・ロビンソンの生涯を描いた「42(原題)」の620万ドルで、前週と順位は変わらなかった。

 4位はトム・クルーズ主演のSF映画「オブリビオン」(日本公開5月31日)の579万ドルで、
前週から2ランクダウン。

5位は前週と変わらずドリームワークスのアニメ「The Croods(原題)」の420万ドルだった。

 北米はいよいよ年間興行収入の約4割を占める夏の映画シーズンを迎えたが、興収が低迷する中、
映画会社各社はヒットが期待できるシリーズ作品を数多く投入している。

 5月1日―9月2日にシリーズ映画17本が公開される見通しで、5月だけでも「アイアンマン3」、
「スター・トレック・イントゥ・ダークネス」(日本公開8月)、
「ハングオーバー!!! 最後の反省会」(同6月28日)、
「ワイルド・スピード ユーロ・ミッション」(同7月6日)の4作品が公開される予定。




2. 北米映画興行収入トップ10


  映画スタジオの推計に基づきロイターが5日にまとめた5月3日─5日の映画の北米興行収入トップ10(推定値)。
題名は原題。カッコ内は前週の順位。*は初公開。

  順位  興行収入

1 (*) Iron Man 3............................1億7530万ドル 
2 (1) Pain & Gain..........................760万ドル 
3 (3) 42....................................620万ドル 
4 (2) Oblivion..............................579万ドル 
5 (5) The Croods............................420万ドル 
6 (4) The Big Wedding.......................387万ドル 
7 (-) Mud...................................220万ドル 
8 (-) Oz the Great and Powerful.............180万ドル 
9 (7) Scary Movie 5.........................140万ドル 
10 (9) The Place Beyond the Pines............129万ドル 
 [5日 ロイター]



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