
連休の前半。
やむを得ぬ用事があり実家を訪ねたのですが、門扉を開けて入ると飼っている犬(雌、老犬、面識あり)が間髪入れずピョンピョン連続ジャンプしつつ飛びかかって参りました。
なぜか噛み付くターゲットはちょうど当日僕がつけていた腕時計だったらしく、、それはもうびっくりした、というそういう話です。
新緑が目に痛い程鮮やかで、自然の瑞々しさを強く実感する季節ですね。

この美しい緑。

豊かな緑。。
!!

こ、これを先日購入してしまいました。。。(わざとらしいのは要りませんね...)
PANERAI(パネライ)のルミノールベース(PAM00176)。



パネライ、、いつかは探し始めるだろうと薄々思いながら、入手するのはまだまだ先の予定でした。
それにしても、時計店を特に目的もなく好奇心だけでちょくちょく訪れるのはやめるべきかもしれません。
分不相応です。
こちらの時計はパネライのなかでも所謂入門編というかエントリーモデルなんですよね。
自社製キャリバーとかそもそも無知であまり興味のない(というより高くて手が出ない)僕の中での唯一の絶対条件といえば、パネライなら素材は絶対「チタン」!!ということ。
別に金属アレルギーとかないんですよ、軽いほうがいいとかそういうわけでもなく。
あくまで「質感」の好みの問題で。

ただでさえヴォリュームのそこそこあるこのケースに、ポリッシュ仕上げのSSケースはちょっと僕としてはギラギラ感が強過ぎて自分には似合わないように思いました。
その点チタンは腕に載せても、大きい顔して妙にしっくりきます。
そもそも特殊な隠密活動に従事するイタリア人(イタリア人が他人に見つからないように、って正直イメージにないな)がつける為の軍用時計だったわけで、いくらイタリアだからってピカピカしてたらいかんのじゃないか、という理由づけも。

で、この素材だとバランス感が絶妙だな、と納得してしまいました。
もう雰囲気独特。重々しい。マット!
前述させていただいたようにここしばらく用もなく時計屋を見物する悪しき(?)習慣ができていまして、パネライを眺めていても店頭取扱いの絶対数はやはりSSが主流で本当に購入したいとまでは思いませんでした。
それがあるお店でこの PAM00176 を相当じっくり見せて貰って。。。。。
僕の細長手首につけても別に違和感ない!と思う.....
ん~!同じチタン素材で9時位置にスモールセコンド付きの(ルミノールマリーナ)も捨て難い!!
どちらにすればいいんだ....!!
でもここは敢えて断腸の思いで(結局価格差....) MARINA の文字もOPロゴもなにもついてない一番シンプル顔のこちら(ルミノールベース)を選んだというわけです。
価格差といいつつチタンのものは全体にSSより価格設定高いんですね。
あとダイアル二重構造(サンドウィッチ構造)の独特な夜光の輝きは面白いです。
一番薄味なパネライをこれから楽しんでみたいと思います。
それと話は戻りますが、どうして実家の犬がパネライをまっしぐらに狙ってきたのか。
やっぱり大きいから「異物」に見えたのでしょうね。

強靭なチタンのおかげかほとんどキズは付きませんでした。
甘噛み...?

またまた時計購入ですか(笑)
私は、当分購入出来ないと思います(笑)
理由は、今度ブログに書きます~
パネライは、私も購入したい時計の一つですので色々参考にさせてください。
こんにちは。
再々の、大物ご購入!!!
うらやましい限りです。
パネライ、その存在感は意見が分れるとことですが、僕も確かに気になりますネ。
しかしながら、あまりにそのバリエーションが豊富で、正直よくわかりません。
まぁ、これは単に勉強不足なせいですが、、、
チタンへのコダワリはよ~くわかります。
でも、目立っちゃいけないなら、『このケース大き過ぎぢゃナイ?』と突っ込みたくもなりますね(笑)
追記;
ここのメタルブレスのデザイン、秀逸だと思います。 大好きです。
(高価ですが)
その鈍いマットな質感に思わずコメさせて頂いてます(笑)
画像からもチタン独特のマットな質感や重厚感が伝わってきますね~♪
しかも目立たないとは言わせない(笑)大きさがやはり素敵です(>0<)
実は僕もちょっと前にある時計を購入したんですが、同じくパネライも候補に挙がっていたのでリアルに反応してしまいました…。
ポウルセンさんの雰囲気にチタンってのは本当に合ってる気がします♪時計熱って高まると怖いもんですよね(TUT)
オールデンに続き時計ネタも大好きなんで
反応してしまいました。
僕の細い腕にはパネライの選択肢はなかった
ですけど、僕も買うならチタンですね!
なんていうか上品さが増すというか・・
って感じで。
チタンパネ教に入信オメです。
凄いですね、パネライもいきましたか!
チタンをチョイスされるとこがポウルセンさんらしさを感じます。
繊細な時計ではありませんが、この存在感はパネライならではかと。。。
いつも楽しくブログを拝見させていただいております。
パネライ購入おめでとうございます。
オメガ、IWCときて、暫く時計ネタはないかな、と
思っていたところでしたたので、サプライズでした
私もチタン製のPAM351を狙っているところです。
まだ購入まで時間がかかりそうなので、
それまでポウルセンさんのブログで、
コーディネート等々勉強させていただきます。
これからも更新を楽しみにしております。
参考にさせて
kodawari^2さん、コメントありがとうございます!
いや~今回はその場で決断、衝動買いに近かったです。。。
今年に入ってからまたまたでお恥ずかしい。。。
そうでしたか!kodawariさんもパネライを考えられてたとはちょっと意外でした☆でも時計は当分先になりそうなんですね、、、理由、、気になります!
ji-zieさん、こんにちは、いつもありがとうございます!
うらやましいなんてとんでもありません。。失うものも多いので、、「節度」とか。
今回は、いえ今回も分析不充分なままの購入ではありましたがなかなか良い選択だったように思います。
パネライのバリエーションはほんと恐ろしいですよね、僕も訳が分かりませんでした。え?って感じで、ラジオミールって?と。
はい、目立っちゃいけないんですが、文字盤大きく視認性は確保して、チタンの素材感で渋く「機器感」を濃く感じられればと思いまして、でもたしかに矛盾だらけですね(笑)
メタルブレスのものは全く念頭に置いていませんでした!そんなに良いデザインだったとは、、今度見てきます(また時計屋に近づくと危険....)!
しょうちんさん、こんばんは!コメントありがとうございますー!
ちょっとチタン礼賛し過ぎてSSユーザーの方に怒られないか心配になりましたが(....すみません汗)。
とにかくパネライ人気も意外と定着したというか決して「水もの」には終わらない地位を築いたようですね。
おお!しょうちんさんも時計購入されてたんですね☆
あれこれ候補ピックアップして、検討段階の楽しさといったらないですよね(笑)
ありがとうございます。ちょっとでも似合ってるといいんですが、、ひとから見たら変にデカイの付けてるな~って思われてるかも。
時計熱はそうですね、、怖い、、でももう開き直って今年は時計の一年にします(やっぱり靴も)!