"そんなことわかってるから、また今度にしてくれ" と言われるかもしれませんが、自身の身につけている「モノ」が相手に心地よい印象、共感、あるいはその逆も、、、など如何なる影響を与え得るか、これは鑑みるに価する重要なことに間違いはなく、という話です。
ビジネスの現場で考えると尚更、その「効果」というのは決して些末なことではなく。
そのひとつとして「時計」。
ここからは自惚れも含んで(…失礼)、、、JUNGHANS(ユンハンス)のクロノスコープは不思議と相手の方の目をひく時計なんだそうです。僕の部署に居るなんでもかんでもとりあえず褒める女性もそんなニュアンスのことを言ってくれてました。
僕の周囲にはロレックスの時計をつけている人間が非常にたくさん居ますが、なぜかユンハンスはそれらの周囲からも評判が良いのです。
通常、職場などで腕時計の話が出ること自体頻繁に起きることではなさそうですが。この時計については珍しいのか時々に話の端にのぼります(ほんとに稀にですが)。
IWCの時計をつけていても特に何も興味を惹くことはないようですが...。
つい先日も仕事関係の外部の方(初対面)と話をしたときに少し余談タイムに入りまして、その方、この時計に目をとめられて「どこの時計ですか?」と。「ユンハンスというドイツの時計で…」と話すと、ふーん(よく知らんな…)という感じで。その方のつけていた時計は「ジラールペルゴ」……
僕はそのとき「おお羽振りがいいなあ」と内心感心したのですが、後から思えば、非常に高価な時計をつけているから単に「羽振りがいいな」など、随分軽はずみに相手を見損なった失礼な感想を持ってしまったものだと気づかされたりもしたもんです(なんの語り、これ)。
「他者」は己の時計をどのぐらいの距離感で眺めているものなのか。
他人の持ち物というフィルターを透しながら、純粋なデザイン面、あるいは時計につきものの「ブランド」が誇るプレステージなど、各要素をどう解釈の基準としているのか(この文章破綻してます^^)。
いずれにしてもこのユンハンスという不可思議な魅力を備えた時計の存在は「愛用する時計が他者へ与える印象」のような特にビジネスマン(に限らずですが)にとってほんのりと重要なテーマについていつも、いや時々考えさせてくれるのでした。
クセのなさ過ぎるユンハンスだからこそ、使う者の感性に不足しがちなプレーンななにかを加えてくれるのかもしれません。
(今回もだいぶ聞き流し気味じゃないと書き手として困りますのでどうかひとつよろしく)
親バカ話だった。。。。
さあさ、おわりー。
ポウルセンさん、こんにちは。
ユンハンス。やっぱりいい顔してますネ。
時計熱も今は「平熱」なので、落ち着いて拝見しています(笑)
フチのないデザインが独特ですし、出しゃばらない。だけどしっかり主張している。
このバランスが秀逸なんだと思います。
僕は、今日はペルゴです。
時計をはじめ、アクセサリーには非常に無頓着な私です。
しかーし!このユンハンスはなぜか見て見ぬフリが出来ないです。
なんだか適度に力が抜けてるような、主張は地味なのに、周りを踊らせる人のような。(なんのこっちゃ)これ、どこで買えばいいのかしら。
それから、着用シーンの袖が気になりました…ギンガムチェックと独特なドットのフランネル素材がなんともかっこいい。
はて?ディストリクトですか?不躾な質問、失礼しました。
ji-zieさん
コメントありがとうございます^^
きっとji-zieさんはすさまじい時計遍歴を経て、今や「平熱」の境地に至られたのでは!
時計の話題になったりあまりない機会なので僕もあのときジラールペルゴちゃんと見せてもらえばよかったと思います;^^
なべこぱんさん
コメントありがとうございますー^^
ユンハンスの時計は正規代理店が「ユーロパッション」てとこでしたか。。。デパートでも売ってますよね、あ、ネットなどで見つかる並行輸入品でもいいかもしれません^^
このシンプルでオープンで色白な佇まいは思うになべこぱんさんにぴったりなイメージですよ。
あ、ジャケットはちょっと前にセールで買ったドレステリアのものです。早速着てました!
前回拝見したときは素通りだったのですが(失礼)、
今改めて見ると、雰囲気のある時計ですね!
ユンハンス。
嫁さんへの時計借金を返済したら(!)、
ちょっと考えてみたくなりました(笑)
P.S. 北海道の地名ネタ、ハマリました
ゆうじさん
いつもありがとうございます^^
そうですね、、、雰囲気は優しげで、持ってみるとズッシリした感触はないんですよ(照)
すごく好印象な時計みたいです。ぜひいちど機会があればご覧になってみて下さい(奥様に完済の後^^)。
あ、あれから架空地名が脳内で浮かんでは消えていきます....