申し訳ありません。また長くブログを不在にしてしまっていました。。忙しかった、は言い訳にもなりませんね、、そういうブランクを「家出」「出奔」と呼ぶことにし、今後なるべく繰り返さないようにと思っています。
（以下本題）
存在感を排した時計の存在感。
JAEGER-LECOULTRE（ジャガールクルト）"MASTER ULTRA THIN"
かろうじて飛び数字ながら、秒針もなく寡黙なインデックス。
ケースサイズは34mm。
厚さ6mm程度...
カフへのひっかかりは一切なく、軽量でつけていることすら忘れ、、そして時計を一顧だにしなくなる。
大好きな手巻式（ケースを極限まで薄くしようとするなら当然手巻式にならざるを得ない）で、パワーリザーブは最大35時間、、、その短さすら「品」...（無理矢理です）
落ち着いたアリゲーターベルトも雰囲気創出に一役。
これは相当ズームアップで撮影していますがリューズは至極小さい。手巻き式のくせに相当巻きにくいのです。それを頑張って工夫集中して巻く。。修養の時間..（？）。
一見華奢ですが、ルクルトの「1000時間テスト」もクリアし高次に具備された実用・信頼性。
抑制の効いたスーツスタイルには本当にこれ以上ない相性の良さを感じます。
現在こういう時計を（も、かな）求めるようになりました。
「生意気」を覚悟で、、、僕はここしばらく「抑制の美」「単調の美」に関心があり、、しかしまた矛盾に葛藤するのです。
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素晴らしい時計の引算のお洒落でスーツスタイルが格上げされますね。
抑制の美学、大変参考になります。
私は関西在住の征四郎と申します。
恐らく貴殿とは同世代？だと思います。
２日前たまたま貴殿のブロブを見つけ、とても興味深く拝見させていただきました。
何より私が好きなブランドA.P.C.、トゥモローランド、ドレステリア・ダニボブ等がブログで紹介されていたからです。
しかも同じ商品（色）を持っている方が、まさかブログをしているとは…
ただ私と大きく違うのはポウルセンさんはハイセンスで
あるという事と、英国靴を多数所有している事です。
身長もモデル体系で服が映えますね！
185cmぐらいって所でしょうか？
そして一級品の服・靴を多数所有されている事にも驚いてます。
ざっと見積もって高級ベンツ一台分ぐらいでしょうか？
随分とお稼ぎになっているのですね
うらやましい
大阪にはA.P.C.、トゥモローランド、ドレステリアが三店舗集中しておりますのでよく利用しております。
神戸のトゥモローランドはよく通ってます。
あちらはダニボブ商品を多数抱えておりますので
やはり私と同じようにA.P.Cのニットは毎年購入されておりましたか
白のニットも同じだ～
ドレステリアのメルトンコートもやっぱり同じの持ってる～
街で会ったら、「かぶってる」とお互い見るかもしれませんね
ダニボブのレザートートも同じだったとは…
マスタードイエローも同じだ～
この色は妻が選びました
いや～興奮して文章がうまく表現できませんわ
誤字脱字あるかと思いますが、どうがご容赦下さいませ
これからも参考にさせて頂きたいと思いますので、どうぞお見知りおきを
まだ全部の内容を拝見してませんが、私と同じ服を持っている事でしょう！
それをこれから探しまぁ～す
34m/mということは現在は生産されていないタイプですか？
デカ厚時計ブームが意外にも長く続いたので、この薄さはかなり新鮮ですね。
私は頑固なので時計は35ｍｍ～38ｍｍ、100ｍ以上の防水機能、という2つの自分のルールに縛られ、中々範囲を広げられません。
ジャガールクルトとは！？予想外の展開に驚きです。
ウィリアムブーツといい今回の件といい、ポウルセンさんの嗜好も少しずつ変化し、
さらに浄化・洗練されていっているように感じるのは私だけでしょうか。
それにしても「抑制の美」、なんともいい言葉ですね！
やはりジャガールクルトいいですね。
大人って感じでかっこいいですね。
マスターシリーズは
いつかは欲しい時計の一つですね。
欲しいけど買えないので
マーク16をリボンベルトに変えて楽しんでます。
個人的にマーク16のリボンベルトおすすめですよ。
ベルト交換のときに
アクアタイマークロノ クストーとかいうのを
見せてもらったら
めっちゃかっこよくて欲しい時計が
また増えてしまいました。
ポルトギーゼクロノ
アクアタイマークロノ
マスターコントロール
インジュニア
欲しい時計が増えて困りますね。
３月２３日に初めてコメントさせて頂きました征四郎です。
長文失礼しました。
ブログ全て拝見しました。
稲妻に撃たれたような衝撃です。
ファッションセンス（色使い）・言葉のセンスがずば抜けて素晴らしいこと。
ポウルセンさんの真似をしようとしてもできないかもしれません。
持って生まれたセンスというか…
服・靴だけじゃなく全てにおいてセンス抜群です。
決してお世辞ではありませんよ
それほど衝撃的でした。
驚いたことに、私と身長（179ｃｍ）が全く同じであること。
そして腕が長いという事です。
体重だけは違いますけど（私は７５ｋｇ）
ポウルセンさんは６５㎏かな？
スリムだから身長が高く見えるのでしょうね。
腕が長いと結構困りますよね？
腕の長さで服を選ぶと身幅・身丈が合わないケースが多々あることに…。
英国・仏国靴（ヨーロッパ系）が本当にお好きですね。
わかります
フォルムの美しさに惚れますよね。
洗練されたという言葉が似合う靴はヨーロッパ製の靴だと思います。（勝手かな？）
私も何足か所有しておりますが、仕事柄靴をぶつける事が多いので職場には怖くて履いて行けません。
しかもBARBAのシャツを着て行こうもんなら、ボールペンのインクが付いてしまわないかヒヤヒヤします。
一番羨ましかったのはJ.M. WESTONのスエード（こげ茶）アンクルブーツを所有されていたことです。
これ…欲しくて欲しくて堪らなかったけど、あまりの値段の高さにやむを得ず諦めました。
本当に欲しかった…
妻に靴は５万までと決められているので
っていうか高級靴所有しすぎではありませんか？
選び抜かれた服・靴・時計を見て、ポウルセンさんの職業がわかるような気がします。
男の場合、身に着けている時計と靴で大体わかるって言いません？
また、長文になってしまいましたね。
それではこの辺で失礼します
また、近いうちにお邪魔させて頂きます
hir.さん
こんにちは＾＾コメントありがとうございます！
最近この時計の起用率が高いのでTwitterでもたびたび..＾＾注目して下さっていたとは！
参考なんて滅相もありません。。偉そうに書いてしまいましたが、、心がけて服装も盛りすぎず「落としていく」、そんな自制の感覚ってとても大事だなと、自らに課しています＾＾；
じゃあなんでモノは増えるんだ、と。それが謎ですね..笑
征四郎さん
はじめまして＾＾コメント下さりありがとうございます。（レスが遅くなり失礼致しました..）
なんだかいろいろな嗜好関心の共通点を見出して頂けたようでとても光栄です。なにより僕にはあまりに過分なお褒めの言葉まで、、恐縮。
選び抜かれているかは実際自信が持てないのですが＾＾；（このブログは一種の自省録として、、僕自身にむけて果す役割もあるようで。。）選択にまつわる失敗についてもどんどん触れていきたいと考えています。
無理のない範囲で身の回りのモノに投資して楽しもう、という姿勢は今後も基本的に変わらなさそうです＾＾きっと征四郎さんもその楽しみ方、思いは同じくですよね！
過去の記事も全てご覧いただいたとは！ありがとうございます。きっと相当な時間を費やすことに。。
あまりに激賞いただいて正直うまくお応えできていないのがもどかしいのですが＾＾；このブログのコメント欄は長文はもちろんのこと、エントリーに直結しない内容でもなんでも書いて下さって大歓迎ですし、いただくメッセージはとてもありがたく思います。
今後ともどうぞ宜しくお願い致します！
PMTさん
こんにちは＾＾コメントありがとうございます！
はい、現行（？）のものはたしかケース38mm..なるべくならディスコンの小さいものを、と。ずっと探してもらっていて＾＾
経験に培われたモノ選びは観念的な要素ってやはり重要なのかと。センス知識云々以上に「心構え」..！だから「頑固」は本当に美徳だと感じます。
PMTさんのように僕もいずれそうなれればいいのですが。。これも志です＾＾
gohkitiっっつぁん！
こんにちは！コメントありがとうございます＾＾
そんな..浄化・洗練なんて畏れ多いばかりですが、自制心を培おうと一応挑戦中です＾＾；
葛藤があり、抑制を働かせる必要と向き合う、、（？）
光輝あるマニュファクチュールとしてのルクルト憧れはいかにも「にわか的」なものと自覚しています＾＾；そしてどうしても薄く小さく静かな時計をつけてみたかったんですよね。。