落葉した広葉樹を見あげる。
太い幹から 無数の枝が空に向かって
だんだんと細くなって、枝分かれしている姿は
まるで海の底で息づく サンゴのよう。
人間や生物の神経網や血管のようにも見える。
生きるもののカタチが どこか共通している不思議。
それは地球だけなのかな?
宇宙の生物もそうなのかな?
川は 下流にいくほど太くなるから まるで反対。
宇宙には この神経網のようなカタチをしたものがあるのかな?
もし 宇宙が神様の体の中だとしたら
私たちの地球は その体を作る細胞のひとつに例えられるかしら?
もしそうだったら・・
ニューロンのシナプスのように
ひとつひとつの星が 他の星に 何かを伝達していけるかな?
でも 宇宙の中で この神経網のようなカタチをしたものを
私は 知らない。
冬が終わり 春が来て
この無数の枝に 新しい緑が生まれるように
どこかのだれかの 破壊されてしまった神経も新しく再生されたらいいのにな。
歩けなかった人が 歩けるように。
見えない人が 見えるように。
聞こえない人が 聞こえるように。
こころが壊れてしまった人に笑顔が戻るように。
そして
この地球のあふれるほどの美しさも 宇宙の星々に伝達されたらステキだな。
~By Yukari~
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枯れ葉舞う冬の街角を犬と散歩していると シューベルツの「風」を口ずさみたくなります。。。
♪プラタナスの枯葉舞う冬の道で
プラタナスの散る音に振り返る
帰っておいでよと振り返っても
そこにはただ風が吹いているだけ
人は誰も 恋をした切なさに
人は誰も 耐えきれず振り返る
何かをもとめて 振り返っても
そこにはただ風が 吹いているだけ
振り返らずただ一人一歩ずつ
振り返らず泣かないで歩くんだ~♪(作詞 北山修)
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