最後の１個

カジキとＧＴを水から出して送信し終了。
魚を描きながらＤａｉｍを口に入れ続け
最後に添付し終わって残りは１個。
送信クリックして口に入れ終了。
葛西の水族館に行っての観察や入手した立体図鑑が
これほど役に立つとは思いませんでした。
シーラの教えていただいた資料は添付送信したので
３Ｆが制作し作家の方の鮪に着色、僕のＧＴとカジキの
４体がどうレイアウトされクルーザーやロッドが
どう描かれるのかは最終制作者の意図次第で
僕には分かりませんが黄色いハンカチが効いていると
思いますからアングラーに幸運をもたらすと信じます。
そう、僕は思い込みが激しい人間ですから
そうなると思い込んでいるんです。
そして次に僕が何を作るか決めました。
西荻窪駅近くの模型屋さんで巨匠は制作した
モデルを熱望なさった方に譲ったそうです。
販売をしない前提で展示しておいたそうですが
何度も来店して店主に交渉したお客様は
大事に巨匠の作品を持ち帰ったと想像します。
模型は実物を忠実に再現してはいませんし
所々デフォルメしてますが巨匠は資料を集め
模型のデフォルメを修正したうえで実物の４本ボルトを
模型では２本にされていたりすると実物と同じ
４本に作り直したりするそうです。
僕は最近配達以外では家をあまり出なくなりましたが
家に居なくちゃ出来ない事をするチャンスと考えて
早速始めてみるつもりです。
巨匠とは正反対に僕は自分のイメージに従って
好き勝手、自由奔放に作るのが好きです。
ただ迷いは掛けるか置くかのどちらにするかだけです。
その迷いや制作過程の楽しさに包まれていれば
パンも楽しく作れると思っているんです。